ある掲示板で痴漢ごっこの募集をしてみた。
「池袋で、触られたい・舐められたい気分の女性、連絡待ってます。映画館・ネカフェ・カラオケ・デパートなどの死角・ラブホなど、場所は希望に合わせます。」
すると、21の女性から返事が来た。
「ホテルに連れて行ってください。普通のSEXしかしたことなく、道具使ったり変態なことに興味あります。」
突然、ホントに21歳の女性からそんなメールが来るわけありません。いきなり知らない男とホテルなんて行こうと思うのだろうか。
僕は半信半疑で返信をした。
「道具に興味があるなら、アダルトショップに寄って、欲しいもの買って使ってみませんか?」
相手からは、ぜひアダルトショップも行ってみたいと返事が来た。
こうなったらこちらも、イタズラだとしても最後までメールし続けるしかない。
待ち合わせの時間と場所を決めて、会うことにした。
待ち合わせ場所に行ってみると、ホントに21歳くらいの若い女性が来た。普通に可愛い。
ホントについて来るのかと疑いながら、アダルトショップに入っていくと、ちゃんと一緒に店に入ってきた。
まあ池袋の店は若い女性でも入りやすく、実際一人で来ている若い女性客もいた。
店内を一通り見て、
「何に興味あった?」
と聞いてみた。
売っているものを大きく分けると、男性グッズを除いて、コス・拘束具・ローターや電マ・飛びっこ・バイブ・ディルド・SM系でした。
まあ電マあたりかなと思ったが、彼女は
「中に入れたい」
と言ってきた。そういえば、バイブの列の前に立ち止まった時間が長かったような…。
「じゃあバイブ買ってあげようか?」
首を縦に振ってきた。
僕は、僕のチンコなんかより一回りも二回りも大きいバイブを買い、二人でお店をあとにした。
コンビニで飲み物を買って、近くの小奇麗なラブホに入った。
風呂のお湯を溜めながら歯を磨いていると、彼女は服を脱ぎベッドでこっちを誘ってきている。
たぶん待ちきれないんでしょう。
シャワー浴びないのか・・・、と思いながら僕もベッドへ入った。
買ったバイブはどのタイミングで使えばいいのだろうか考えながら、とりあえず普通に愛撫を始めた。
胸を揉み、乳首を吸い、下着の上から割れ目をイジった。
若くて可愛い子の裸です。
初めて会った日にここまでさせてくれる、有り難い変態です。
ある程度胸の感触を楽しんでから、下着の中に手を入れた。
胸だけでもかなり感じていたように見えたが、アソコはあまり濡れていない。
そういえば、前日まで四日連続でエッチしていたと話していたので、そのせいなのか。
まあ気にせず、乳首を吸いながら手マンを続けた。
事前メールのやりとりで、指入れながらたくさん舐めて欲しいと書いていた。
こちらとしては余計イタズラじゃないかと疑ったのだが、実際会えたってことは、たくさんしてほしい子なんだろう。
すでに乳首吸いながらの手マンを15分は続けたので、そろそろ下着の中身とご対面。
下着を脱がし、脚を拡げて股の間に入り込んだ。
ちなみに電気は明るいまま。
見せるのも好きなんだろうか。
指でアソコを拡げ、じっくり見せてもらった。
さすがに形は綺麗な気がする。
どんなに経験豊富でも、21歳は21歳。
すぐには直接舐めず、お尻やももの感触を楽しみながら、脚の付け根に軽くキスをした。
意外にも彼女は声をあげ感じている。
局部じゃなくても、敏感になっているから感じるようになっているのだろうか。
なら直接だとどうなるのか。
僕はクリトリスに口づけをした。
彼女は一層声を大きくした。
シャワーは家で浴びてきたのだろうか、全然臭くない。
これならたっぷり舐めることができる。
まずはゆっくりと舐めあげた。
クリに吸い付きながら、片手はお尻、片手は胸を揉み続ける。
たまに拡げてクリを剥きだしにし吸い上げる。
どの女性もそうだが、剥きだしにして舐めると反応が強くなる。
クリだけでも脚が痙攣しだすくらいまで舐め続けたが、次に約束の指入れもしてみた。
2本入れるのは気が引けたので、一本しか入れはしない。
まずは入口をいじってみる。当然クリは舐め続けながら。
徐々に中に入れていき、そのうち指のピストンを始めた。
たまに一番奥で止め、中を掻き回してみる。
今まで一番大きな声を漏らし、脚もお腹もピクピクしている。
女性は男と違って何度でもイケる、ずっと気持ち良くなれて羨ましい。
結局指入れやらクンニやら、1時間くらいは続けた。
フェラ1時間も無理。男は途中でイッて終わり。
でも女性はどこまででもイケそうだ。
彼女はまだまだ続けて欲しそうだった。
そろそろ買ってきた道具を使ってみるか確認すると、首を縦に振っている。
あまり濡れていないので、こんな大きいバイブなんて入るのだろうか。
まずは取り出したバイブの、クリにあたる部分だけ振動させ充ててみた。
これじゃローターと変わらないか。
では穴に入れる太い方を入れようと思う。
しかし、指を入れてて気づいたが、中はかなり狭い。
指一本だけでも強く締め付けられた。
痛かったら言ってねと伝え、入口にバイブを押し付けていった。
アソコを拡げ、位置を確かめながらズブズブ押し込む。
ぐっと入れたら痛そうなので、途中からクリを舐めながら入れていった。
気づくとちゃんと最後まで入っている。
奥まで入れてからスイッチを入れた。
スイッチを入れると中でグルグル回っているはず。
そのまま少しずつピストンの動きを大きくしてみた。
なんて気持ちよさそうな反応をするんだろう。
バイブの出し入れをちょっと続けてみた。
いつもならそろそろ終わりの合図が来るのだが、彼女からはそんな雰囲気は出ない。
どこで止めればいいのか分からないくらい、ずっと快感に身を任せている。
かなり時間は経過しているはず。
時計を見てみると、愛撫を始めてから2時間ぐらい経っている。
運動不足の僕の身体は、全身の筋肉が怠くなっていた。
目の前で、若く可愛い女性が裸で脚を拡げ、アソコにバイブを突き刺している。
今想像するだけでムラムラしてくるが、その時はもう疲れ切って気分も萎えていた。
事前のメールで、NG行為はフェラと生、と言われていたので、入れるなら自分で立たせないといけない。
たぶん入れてもいいのだろうが(彼女的には入れて欲しそうだが)、立つ気がしない。
バイブを彼女に突っ込みながら、自分で自分のモノをイジってみたがダメだ。
布団にこすり付けるように腰を動かしてみたが、やっぱりダメ。
入れようとすれば身体は反応するだろうか。
フニャチンにゴムを着け、バイブを抜いた彼女と正常位の格好をした。
フニャフニャな情けないムスコを穴の入口やクリに擦り付ける。
彼女はそれでも声を上げている。
ダメだ、反応しない、固くなるようもっと刺激を与えないと、と思っていたら・・・
射精してしまった・・・
固くなってもいないのに・・・
その後のシラケたムードは想像できると思います。
彼女はもう会ってはくれないでしょう。
逃がした魚も大きいですし、ショックで自信がなくなりました。
攻める時間が1時間くらいなら大丈夫だったのだろうか。
この歳になって、人生一番ショックな出来事でした。