『19歳/162/42』プロフは完璧だった。
で、ゴム有り1.3 車内希望。
待ち合わせをして、実際会ってみると、どうも体重をサバよんでいるようだ‥。
顔は可愛かったが、俺には何より体重が重要だった。
おそらく50㌔くらいだろう。
少しムカついたが、今更新しい女を探すのも面倒なので、その女で目を瞑った。
母子家庭で、母親と、二つ下に弟が一人いるらしい。
弟は高校生だが、卒業したら専門に行きたいらしく、そのためにお金を稼ぎたいとのこと。
そして、その後に自分も学校に行くのが目標なのだそうだ。
女の目標も稼ぎ方も、俺にはどうでもよいことだ。
女は車内を希望していたが、俺は待ち合わせ場所に徒歩で行った。車はそこから100㍍くらい離れたコイン・パーキングに駐めておいた。
待ち合わせ場所は、でかい公園の中の、小さい公園。
あるのは、ブランコと砂場とベンチくらいで、閑散としている。
15分後、女が現れた。
黒いヒラヒラのミニスカートに茶色のサンダルみたいので、ヒールが少し高いヤツを履いていた。
俺は、その場で女に金を手渡ししたりはしない。
予めプリングルスの空き缶を用意しておいて、女の目の前でその空き缶に金を入れ、待ち合わせ場所に置いておくのだ。
『お金はココに置いておくよ。コトが終わったら、ココに来て、お金を取ってから帰ってくれ』と言っておく。
そして、待ち合わせ場所から50㍍ほど離れた、身体障害者用の公衆トイレへ行った。
女は、必ずしも車内でなくてもよかったようだ。
トイレに入ると、まず女を全裸にした。
女は恥ずかしがっていた。
胸は大きくもなく、小さくもなく‥まぁ俺はおっぱいフェチではないので、どうでもよい。
~中につづく~