最低のエッチ体験告白

この夏、ボーリング場で中学の同級生に会った。
彼は親しい仲間内ではかなりハンサムで、当時は年上（人妻ともいわれていた）と付き合っていた。
私も彼の容姿には曳かれていたけど、付き合っている人がいたのでそれ以上の気持ちは無かった。
卒業して早三年。
かなり魅力的な男になっていた。ブランド服が似合っていて、肌もつやつや。一目でどきどきした。
「すっげ、久しぶり！何してんの？」
気軽に声をかけてきてくれたので、私も気が弛んで、自分の友達を放って話しこんでいた。
しばらくお互いの近況や、同級生の話をしていたけど結局、恋愛の話になって、お互いフリーだとわかった。彼は、ほんとか嘘か「昔、好きだった」と私に言ったので私も気分よくなった。
彼とはその日、ボーリングがおわって、お互いの友達と別れてから、居酒屋に飲みに行った。お酒が入ると少しＨな話も出来るようになり、恋愛経験中心に話が盛り上がった。
その後ラブホにいき、さらに彼の事が好きになった！会うたびにＨをした。テクはさすがに味わったことがないくらいすごくて、毎回失神寸前になるくらいだった。特に指業がもうトロトロになるほどぜつみょうだった。
ある日、もより駅で電車を待っていると、彼が階段を上ってきた。声をかけようとしてふと彼の後ろをみた。美人で胸のでかい女の人とその腕に赤ちゃんが抱き抱えられていた。
彼は振り返り、赤ちゃんを渡され、大事そうにあやしていた。
頭が真っ白になった。あまりにもその雰囲気があたたかく見えて、私の心の中が冷えた。
その日の内に電話をし、真相をしった。彼は18になると同時に結婚をしたらしく、奥さんはすでに26才で離婚歴まであるとの事。子供は半年前に出来たらしい。私は彼に二度と会わないと告げた。彼はゴメンを繰り返したがとうてい気分は晴れなかった。