隣の家に下宿していた女子大生は僕が高校二年のときにスムーズに就職して
オフィスに近いアパートに下宿先を移してしまった。あまり洒落っ気のない
女子だったが、なんか男好きのする感じで僕は彼女が来た中学三年のとき、
下宿に来た時から、彼女のエロさのとりこになっていて、オナニーの友は隣
の女子大生、由美ちゃんになった。隣家とはなかよくやっていたので、そこ
のおじさんおばさん当地の父母は仲良くやっていたこともあって、由美ちゃ
んも良く家にきたりしていたときは、たまらない気持ちになった。
そういうことは、なんとなく、由美ちゃんにも伝わったのかもしれない。夏
休みなど、帰省してもすぐに隣の家にもどってくる。実家とはなにかと問題
があるらしいかった。僕が一人で家にいるときなど、よく、庭先に現れて、
世間話をして帰っていくのだが、夏のことだ、服装は軽い。ホットパンツに
Tシャツなんていつものことだった。そして高校二年のとき、女子大を卒業
し市街の大手の不動産会社に就職し、下宿を出て市街のアパートに越してし
まった。高3の夏休み、うちに由美ちゃんから電話がかかってきて、受験勉
強大変でしょとねぎらいの言葉をもらった。たまには、息抜きも必要よと翌
日新下宿でランチをごちそうするからおいでと。僕は二つ返事でOKだして
もしかしてと期待を膨らませて最寄り駅で迎えを待った。
迎えにきた由美ちゃんはいつもの夏のようにホットパンツにTシャツという
煽情的な格好であらわれた。一二歩前を行く由美ちゃんの何とも言えないお
尻に目線が走った。よく見ると幾分短めのパンツで、パンティーラインが時
折パンティーラインが浮き出て見えて僕は勃起してしまった。歩きにくくな
り若干前かがみで由美ちゃんの後を追った。ふと、立ち止まった由美ちゃん
が、「そうだ!、なにか飲み物買ってかなきゃ。なにがいい?」咄嗟に聞かれ
口ごもると、「ウーロン茶とかならあるんだけど」とすかさず、それでいい
ですと僕。由美ちゃんは前かがみになってる僕に気付いたのか、意味深に笑み
を浮かべてまた前を歩きはじめた。
下宿に着くと、由美ちゃんは、キッチンに立った。僕はその後ろ姿に見とれて
いた。その視線を感じたのか、お尻を微妙に動かし始めて言った。
「タクちゃん、私の体がきになるんでしょ。」
図星をさされて無言でうつむくしかなかった。なんとなく、ギクシャクしながら
食事を済ませ、洗い物をシンクに運び、洗い物を手伝っていたとき、由美ちゃん
に「ズボンの前、不自然に膨らんでるよ。」その一言で理性の最後の一線が切れ
た。僕は由美ちゃんの後ろにまわり抱きしめ、ふくらみをお尻の割れ目に押さえ
つけて言ってしまった。「由美ちゃんが好きで、たまらなくて我慢できなくなっ
た。もう、どうしていいかわからない」てっきり、はねのけられてビンタの一何
発かくらわされると思っていたが、意外にも抱きしめられたまま由美ちゃんが言
った。「わかってた。なんか、こんな風になるんじゃないかなって予感はしてた。
でも、いいの?初めてが私で」
でも