当時、僕は中学三年生で高校受験を控えてイライラする毎日だった。なのに、
性欲だけは強く、一日に何度かオナニーして射精しないと勉強に熱中できな
い状態。そんな、夏休み盆休み中に隣の家に引っ越してきた一家に僕より二つ上の女
の子がいる一家が越してきて、引っ越してきた翌日だったかに、一家でうち
に引っ越し挨拶に来られた。三人はきちんとした身なりで、高校年生だとい
う女の子は女子高の制服姿だった。ちょっと前の生田恵梨香のような感じの
綺麗な大人びた女子高生に僕は見とれてしまった。ボーっと見とれてる僕を
隣にいた母が、何ボーっとしてるの、ちゃんとご挨拶なさいとこずいた。そ
れがおかしかったのか、女子高生はクスクス笑いながら前に出てきて、僕に
握手を求めるように手を出し「私、ツユミっていいます。よろしく!」とニ
コニコしながら言った。僕は無意識に手を延ばし握手に応じた。その手から
何かが体に入ったように痺れ股間が熱くなるのを感じ勃起する気配を覚えた
ので、片手で、ズボン前を押さえた。そしてその日から、オナニーのおかず
は、ツユミになり、射精の瞬間は「ツユミ!ツユミ」と口に出すようになっ
てしまった。盆休みが終わると、うちの両親とも共働きだったので夏期講習
がひと段落すると一人で家で勉強という日が増えた。お隣も共働きで、クラ
ブ活動を終えて帰って来るとツユミは一人のことがあるのだと知って、
用事にかこつけて家に行き襲って裸にしていきり立ったペニスを入れてしま
おうという妄想を描きながらオナニーし実際に行動に出られないことを悔や
みながら精液をティッシュで受け止める毎日が続いた。
そんなこんなで、ツユミの顔をまともに見れないでいた。年が明け受験シー
ズンでも、性欲は抑えられず勉強の前後には必ずオナニー射精して落ち着か
せた。そんな勉強方法だったが、志望校には合格し、めでたく高校生になり、
駅までのバスでたまにツユミと一緒になることがあったが、距離を置いて話
しかけるようなことはしないでいたら、ある日なんと、