私は海外を中長期で旅行するのが好きで、趣味である野外フェスに遊びに行くことを旅の目的の一つにしていました。
これはコロナになる前にアジアの某国で野外フェスに参加した時の体験談です。
野外フェスというとフジロックのようなものを想像するかと思いますが、このフェスはそこまで超大規模のものではなく、もっとまったりのフェスで約10日間ほどある緩いフェスです。
それでも参加者の人種は本当に様々で、アジアなのに自分がどこの国に来てるのか分からなくなるくらい世界中の色んな国から人が来ています。
会場であるキャンプ場には宿泊バンガローもありますが、数もそれほど多くなく、参加者のほとんどがテント泊です。
テントサイトにはテントが所狭しと並ぶので、不可避的にお隣さんと仲良くなったりもします。
そんなフェスである変化が起きはめるのがフェス中盤の4、5日目から。
夜になりテントで眠りにつこうとすると、どこからともなく喘ぎ声が聞こえてきます。
中には声を隠す気すらない男女もおり、男の唸り声と女の喘ぎ声+パンパンという音の全てがっつり聞こえて来たりします。
しかし、セックスがもっと日常でオープンである欧米人達なんかにとって、10日間もセックスなしのテント生活は少し難しいようで、フェスの中で仲良くなったり気が合った人と自然とそういうことになります。
そしてそのチャンスは私にもやって来ます。
ある晩その日のライブステージが全て終わり、まだ寝る気になれなかった私は会場内にあるキャンプファイヤーの近くで温まったり、お酒を買ってウロウロしてました。
すると、それまでの数日で少し話すようになっていたスペイン人のMという女の子が一人で座っており、目が合ったので隣に座って乾杯をしました。
最初は特に下心もなく普通に雑談しているつもりだったのですが、しばらくして会話に詰まったタイミングなどで目が合い彼女が僕の手を触って来たりしました。いわゆるボディタッチが多くなってきたってやつです。さすがに私も「あれ?この展開は。。」と思い始めました。
そこから小一時間も経たないくらいで彼女が「私そろそろテントに戻るわ、あなたはどうする?」と聞いて来ました。私もこれは完全にそういう意味だろうと思い、「OK, 僕も戻るよ」と言って一緒に立ち、テントサイトの方に向かうのですが、その時にはもう手を繋いで歩いていました。
彼女のテントに到着し、何を言うわけでもなく自然に僕も彼女のテントに一緒にイン、キスが始まりセックスをしました。セックスに関しては外国人だから何か特別ということもなく、普通のカップルのような甘いセックスでした。(ここ面白くなくてすみません)
ただし、セックスの中で彼女が私のパンツに手を入れチ●コを触った時に、陰毛の存在に気づき「Oh」と言い、フェラをしてくれませんでした。
私はその時以来パイチンにすることを心に決めたのであります。そして今現在でもパイチンです。笑