学生時代の出来事を書きます。今の夏の様な暑い時期にエアコンの設置やメン
テナンスのアシスタントとしてアルバイトをしていた。たまたまそんな時、都
内メンテ廻りで港区周辺の依頼で尋ねてみると大使館駐在員用の社宅なのだと
判り、中からネグリジェ姿の30代前半の外国人妻らしき人が出迎えてくれた。
先輩と面喰った顔を見合わせ仕事をこなし始めて暫くすると近辺廻りの担当者
より部品切れの為、こちらにある部品の調達要請があったが、当時免許を持た
ない自分は運転して現場に向かえないという事で先輩がこちらで使用する機械
と資材を置き自分を残して現場へ向かってしまったのだ。慣れた部分もあった
ので一連の作業をしていると、女性は英語でこの部分が調子が悪いと言ってい
るような仕草でどうも別室へ連れて行こうとするのが見え見えでうろたえてい
た。そうしているといつしかテーブルにブラが無造作に置かれており完全こち
らの反応を窺っているのが判ったが、若気の至りで凝視しながら下半身に熱が
集まってしまっており、外見からも作業着というのは丸判りなのである。外国
人妻は上げ足を取ったようにわざと勃起した下半身を指差し騒ぎ出したのであ
る。身振り手振りで静かにしてもらいたいと伝えようと自然に相手の体に触れ
てしまった。そこから相手は僕の下半身に触れてきて撫でられ、一瞬貧血にも
似た状態で頭の中が真っ白になってしまった。多少震えている自分を慰めてく
れる様に話掛けてくれて自分も落ち着きを取り戻した時に気付くと相手の手は
ファスナーを開いて中へ入ってきたのです。(続く)