やっと聞けたんです。やっと俺の番組に出てもらえることになって、本人と会うの
は初めてだったので、緊張したけど番号交換できました。以外と、素直なカンジで
スグオッケーしてくれました。メモに書かれた字は汚かったのが、ショックでし
た。
広末涼の側近に、俺のセックスの武勇伝(もちろん大袈裟にいってもらいまし
た)伝えてもらっておいたので、向こうもその気だったんだと思います。
うつむきかげんで、笑ってくれて、帰り際、手まで振ってくれました。
その夜3時頃、公衆電話から電話がかかってきて、かすれ気味の声が聞こえたのです
が、すぐ広末子本人だとわかりました。
「でてくれてありがとう…。昨日、楽屋にカバン忘れて…。その中に携帯とか家の
カギとかはいってて、すっごく困ってるの」
私は局にいたので、すぐカバンを持って車のエンジンをかけました。
指定された場所で車をとめようとしたら、後部座席のドアが開いて、振り返るとサ
ングラスをかけた女の子が乗ってきました。もちろん広末涼です。
アルコールのにおいがプンとして、彼女は酔っ払っているみたいで、抱きついてき
たかと思うと、ほのかに香水の香りがして、細い手が腹部から下にのびてきて、ジ
ジジ…と、チャックをゆっくりと下げてきました。
指でつまんでさすってくれましたが、動揺していたので、すぐには大きくはなりま
せん。
でも、目を細めて、先っぽにキスをしてくれたときの表情のカワイサ…。口にふく
んで、吸ってくれたときのアタタカサ…。
手馴れたようで、吸いながらも、チラチラとこっちを向いて、笑ってくれました。
その時の興奮といったら…。ムクムクと大きくなり、彼女の息づかいも荒くなって
きました。頬は高揚し、クチュクチュと音を立てて吸い、裏を舌で包み込むように
舐め、玉を甘噛みして、そっと舌の上転がしてくれました。
衝動にかられて、ロングスカートの中に手を伸ばし、パンツを下ろそうとした、そ
の時
「ダメ」
って言ってきたんです。