会社の忘年会の後で2次会から3次会へとはしごしてしまいました。
ちょうど、夫は出張に出かけていたので、家に帰るのは遅くても良い、
そんな気のゆるみがお酒の量を増やしてしまったのかも知れません。
トイレに行くふりをして、外に出ました。挨拶しても簡単に帰して
くれるような同僚達ではありませんでした。こんなに呑んだのは
かつて経験はありませんでした。ふらついた足でやっとの事で通りの
歩道橋の階段を上り降りたところで、急に目が回り道ばたに倒れたのは
かすかに覚えていました。有線らしき音楽と頭痛の中で目が覚めました。
しばらく天井を眺めて、ぼうっとしていました。我に返ると、そこは
ホテルのベットの上でした。そして、一糸まとわぬ裸でした。
体の肌と局部には、明らかな違和感がありました。股間からは
濁白の液体が流れていました。時計を探してみると朝の8時過ぎ
バックと中の財布はちゃんとありました。
急いでホテルを後にしたのです。
先週、待望の生理が有り、ほっとした処です。
でも、心配なのは、免許証をその誰かに見られてはいないかということと
写真でも撮られていたらと言う恐怖なんです。
でも、どうしようもありませんね。