最近は独身の女性と関係することが多いんですが、
もともとは年上の女性が好きなsyuです。今37歳のサラリーマン。
昔の経験談ですが…。
その日は仕事が夕方からだったので、
昼前に久しぶりにテレクラに立ち寄った。
あまり気の合う相手がみつからない。
年上の人妻としばらく話したけれど、
あまり盛り上がらず、でもどういうわけか切られもせずに、
結構長く話しをした。
何となく「会おうか」という話になって、
地元の駅ビルの大きな書店の、
いつも人の少ない専門書売り場で約束。
あまり期待せずに行ったが、それらしい人はいない。
ひとまわりして、女性が現れないので、
そのまま仕事に行った。
それだけなら「すっぽかされました」で終わる話なのだが、
私がもう忘れかけていた翌朝、電話が入った。
「昨日、行ったのに、どうして来なかったの!」
そう、自宅の電話を教えてた(携帯なんてなかったころの話です)。
すっぽかされた(と思っている)彼女は、プライドが許さないようで、
責められると、こっちも弱い。
「じゃあ、今日会いましょう」ということになった。
この日は午後から関西に出張する予定があったので、
それじゃ、その前に東京駅で、と約束。
時間通りに駅の待ち合わせ場所に行くと、
なるほど、聞いた通りの服装の女性が立っている。
ピンクのブラウスとカーディガンに、茶系統のスカート。
いかにも主婦っぽい。
年は40歳くらいだろうか、髪は肩くらいまでで、
すらっとして、なかなかスタイルもいい。
ルックスは、宮崎ますみが年をとった感じで、意外に綺麗。
そんな女性が、みるからに緊張した感じで立っている。
「○○さんですね。お約束のsyuです」
「あ、初めまして」
駅構内の喫茶店に入って、しばらく話す。
電話口ではやたら気が強そうだったのに、
実際に会うと、大人しくて、よく笑う。
電話では、あまりエッチな話はしなかったのだが、
調子に乗って聞いてみた。
「ところで、今どんな色の下着つけてるの?」
「…すごいこと聞くのね」
「大丈夫、誰も聞いてないよ」
彼女は少しためらい、小さな声で「…水色」と答えた。
「いいなあ。ちょっと見せてよ」
「ここで?ダメよ、そんな」
さすがにサ店では拒まれたが、まんざらでもない感じ。
ちょっと上気した笑顔を見せる。
これから出張だ、というと、
「新幹線なんてずいぶん乗ってない。いいなあ」と連発するので、
じゃ、途中まで一緒に行こうか、と
彼女に名古屋までの往復切符を買ってあげる。
「ほんと?うれしい!」
というわけで2人は車中の人に。
午後イチの下りだから、新幹線はがらがら。
席は車両のいちばん後ろで、その列には2人だけ。
しばらく普通の話をしていたが、
このまま終わったら、わざわざ連れて来た甲斐がない。
(そろそろ、いいかな)と仕掛けることに。
彼女が膝にかけたコートの下から、太腿に手を滑らせる。
彼女は驚いたように私の目を見たが、何も言わない。
ゆっくりと太腿を撫でると、目を伏せた。
よしよし、と、彼女の体温を感じながら足を撫でる。
時々、太腿の付け根の方に指を伸ばしかけては引き返し。
「大胆なことするのね」
吐息のような小声で、彼女がつぶやく。
口数が少なくなり、ブラウスの胸が上下する。
厚手のスカートの上から感じる彼女の下腹部が、こころなしか熱い。
膝に手を伸ばしてスカートの中に指を…と
思ったところで、彼女の手が私の手を押さえた。
一瞬の沈黙。
「指ずもう、しよう?」
彼女がはしゃいだように言い出した。
ごまかすにしても、子供じゃないんだからさ。
内心で苦笑しながらも、私は応じる。
右手を握りあって、親指を押さえた方の勝ち。
もちろん、私の方が力が強い。圧倒的に優勢だ。
逃れようとして彼女が手を動かすうちに、
私の手が彼女の胸に当たった。
(あ、こりゃいいや!)
スリムな彼女の胸は、あまり大きくはないが形はよく、
触るとなかなか弾力があって、いい感じ。
私は彼女の親指をつかまえようとするふりをして、
彼女の胸をぐりぐりと押したり擦ったり。
彼女も知ってか知らずか(気づかないわけはないよな)、
楽しそうにはしゃぐ。
そうこうしているうちに新幹線は名古屋についた。
思いがけないおっぱいの感触に、
私はすっかりやる気になって、
駅を降りた途端にタクシーに彼女を連れ込んで、
ホテルに直行。彼女も黙ってついてくる。
ベッドに座り、抱き合ってキス。
彼女は言葉もなく、喘いでいる。
潤んだ目、紅潮した頬。
私はカーディガンを脱がせ、ブラウスのボタンをひとつづつ外す。
上半身を脱がせ、水色のブラを外す。
小ぶりで形のよい、白くて綺麗なおっぱいがあらわになる。
彼女が溜め息のような声を洩らす。
私は膨らみの下側に唇を寄せて、舌の先でちろちろとなめながら、
ゆっくりと膨らみに沿って移動していく。
彼女のからだから力が抜け、座っていられなくなって、
後ろ向きに崩れる。
私は彼女の身体にのしかかるようにして、
乳房から首筋へと舌をすべらせる。
右足の太腿を、彼女の足の間に割り込ませながら。
スカートはまくれあがり、私の足は彼女のパンティに触れているはずだ。
熱く、湿った感触がスラックス越しに伝わってくる。
硬く尖った乳首にしゃぶりつくと、
「ああっ、ああっ」と声をあげ、身体をのけぞらせた。
てのひらに収まる上品なおっぱいに、
アズキ色をした乳首は大きすぎてバランスが悪く、
それがとてもいやらしくて良かった。
ぎゅっと引き締まった乳首の硬さが、
彼女の欲情の激しさをあわらしているような気がして、
私は思わず軽く歯を立てた。
「ああっ、いやっ」
彼女の声はひときわ高くなった。
なかなか終わりませんね。