朝の通勤電車でオレは偶然レイを見つけた。レイはオレのクライアントの
宣伝部にいるOLだ。主任の肩書きを持つほどに、バリバリのキャリア。オレ
と同じ電車だったとは、、、。
声をかけようかと思ったが、レイのようすがちょっとおかしい。よく見る
と、痴漢されているようだ。感じて、立っていられないのか、痴漢の胸に顔
をうずめ、もたれかかっている。
電車が新宿に着くと、レイは男に抱えられるようにして改札を出ていった。ホテルに誘われたようだ。跡をつけると、新大久保よりの路地裏のホテルに
入った。
その日は、昼からレイのいる宣伝部で打ち合わせがあった。
レイが出社したのは、オレが打ち合わせをしている最中だった。
「今日は遅いんですね」
レイに挨拶したあと、オレは携帯からメールを送った。「痴漢オヤジの
チンポはうまかっただろう」と。
席に着いたレイは自分のパソコンを立ち上げて、メールをチェックして
いる。すると、一瞬、彼女の顔が引きつった。オレのメールを見たのだ。
顔を上げ、おそるおそるオレの顔を見るレイ。オレは、笑い返した。
打ち合わせが終わり、オレが会社に帰ってみると、レイからメールが来
ていた。「お話があります」と書いている。オレは別にレイを脅してどう
こうしようという気はなかった。誰だって、人に言えないことのひとつや
ふたつは持っている。オレだって、妻子がある身だ。ただ、レイは身長こ
そ低いが、柔らかな髪の毛、小さいオッパイ、長くすらりとした脚、スレ
ンダー美人なのだ。一度は味わってみたいと思っていたオンナだ。
しかし、その日は用があったので、オレは翌日にしたいとメールした。
翌日は土曜日。約束の時間に彼女は現れた。
オレは彼女を車に乗せ、湘南方面に走らせた。助手席のレイは、黙って
いたが、しばらくして「昨日のことは黙っておいて欲しい」と言った。
「別にしゃべるつもりはなかったよ」と答えると、彼女の表情が急に明
るくなった。そして、オレが聞いてもいないのにぽつりぽつりと話し始め
た。最近、彼と別れたこと、ときどき無性にオトコが欲しくなること、な
どなど。
「オレとHしてみる?」彼女に聞くと、こくりと大きくうなずいた。「前
から、一度してみたかった」と言う。ホテルに着くまで、どんなHが好き
なのかいろいろ質問してみると、素直に答えてくれた。どうもMなようだ。
オレはクルマをラブホに入れた。そこはバイブの自販機のあるホテルだ
った。ドアを閉めると、レイはまっさきにキスしてきた。舌を絡める。自
慢じゃないが、キスには自信があった。キスと指テクだけでピンサロ嬢を
何人もいかせたことがある。
キスをしながら胸のボタンをはずし、ブラをたくし上げた。小さな、し
かし、形のいいオッパイが飛びだす。指で乳首をつねるように、また、や
さしくなで回しながら舌と舌を絡めさせる。立っていられなかったのだろ
う。レイはその場に座り込んだ。
やっと、オレの手中に落ちたとオレは思った。ここからがオレの本性の
出番だ。
オレはバッグの中からロープを取りだした。
「何するの?」彼女が不安げに質問する。
「もっと、感じることをするのさ」
そう答えてオレは彼女の首からロープをかけ胸の前でむすび、小さなオ
ッパイをクロスするように後ろにロープをまわした。両手を縛り、さらに
前にもってきてふたたびオッパイをしばる。本格的なSMと違い、彼女の
自由を奪うための縛りだから、きつくは縛っていないが、少し、痛いよう
だ。
閉じようとする膝を無理矢理広げ、パンティーをはいたまま、アソコに
バイブを挿入する。スイッチを入れ振動開始だ。
「な、何、これ?」
「直に楽しくなるよ」
絶え間ないオマンコへの刺激にキャリア美人OLがどれだけ耐えられるか
楽しみだ。
バイブを入れると、レイは狂ったような声をあげて、もだえ、あえいで
いる。
オレはいきり立ったチンポを取りだし、レイの口にくわえさせた。そう、
レイはフェラが大好きということだったのだ。レイは口にチンポをくわえ
たまま、何度もガクガクと体を震わせる。
オレはチンポを抜き、レイの体を触りながら、Hビデオを見始めた。途
中、何回も体を震わせる。体の自由がきかない分、よけい感じるのだろう。
「オマンコ、こんなに濡らしちゃって、スケベ女」
指で膨張したクリトリスをこすり上げる。
「あ、あうっ、そこ...」
「そこがどうしたのかな」
「お願いもう許して」
オレはロープをといて、バイブを引き抜いた。
「あうっ」
「抜くときも感じたのかい?」
レイは、だまってうつむいている。
全裸にして中指をレイのオマンコに突き入れる。バイブで刺激されつづ
けたオマンコの中は熱くてドロドロ。指がヌルッと入っていく。中は充血
していて指にすごい圧迫感がある。乳首を舐めながら、指でGスポットを
こすり上げる。
「ああん、そこ、そこ」
「指でオマンコ、ズコズコされて感じちゃうんだ」
「ああん、あん、あん」
「これでいくとすっごく気持ちいいんだよ」
「あっ、あっ」
指マン全開だ。4本の指を突き立て、グチュグチュと音を立てながらオ
マンコにピストン運動させる。
「あ、あ、もうだめ...」
「指でされているのに、いっちゃうんだ」
「そ、そう、いっちゃう...」
レイの乳首はビンビンに勃起、オマンコはドロドロの洪水状態。そこで
オレは指の動きを突然止める。
オレはレイの上にのしかかって、かたくなったチンポをレイのオマン
コめがけて突き込んだ。
「うがー、あー」
叫びとも、あえぎとも言えない言葉を出して、レイは痙攣し、潮をふいて
いった。
その後、彼女から何度か連絡がきた。いつも、「あのときのようにしてほ
しい」というものだったが、昨年秋、「最後に、もう一度」というメール
が入った。そして、この春、彼女は結婚した。親が薦めるお見合い結婚だ
った。それ以来、彼女は「欲しい」とは言わなくなった。もちろん、オレ
もあれをネタに脅したりはしないけどね。