最高のエッチ体験告白

　私は、３５歳、会社帰りに一人で一杯やっていた時のこと。
　カウンターの隅で、ブルーのスーツを着こなしたスタイル抜群、年齢にして２０
代半ばの女性が一人でグラスを傾けていた。
　私は、その女性の美しさにどうしても視線がちらちらと移ってしまった。
　そしてその女性も私の方を気にしているようで、何度か視線が合った。
　私は勇気を出して「ご一緒してもよろしいですか？」と声を掛けてみると、「ど
うぞ」とうなずき、私の誘いに応じてくれた。
　そしてしばらくの間、世間話等を続けている内に、男女の差や、初体験の話等ち
ょっとエッチな話になっていった。
　二人とも酔いが程良く回ったこともあって、話の内容も過激になってきて、私は
初体験の時の模様をリアルに話した。
　その話は、私が中学１年の時、部屋でマスターベーションをしていたら、隣に住
む同級生の幼なじみに見られ、それがきっかけで、お互いのオナニーを見せ合いし
た。その後、交わったという話、そして男はセックスとオナニーは別の感覚、セッ
クスをしても、オナニーは辞められない。との話だった。
　彼女は、その話に「へー！それで？スゴーイ！」と相づちを打ちながら興味津々
だった。
　私の話が終わり、「次は君の番」と話を向けると、断られると思っていたらなん
と話し始めた。
　その内容は
　　　　私は、幼い頃から剣道をしていた。
　　　　高校１年の夏休み、練習が終わった後、あこがれの先輩と学校の体育館の
　　　倉庫の中で初体験をした。　　　　
　　　　最初は痛かったが、３回目くらいから感じるようになった。
　　　　私も、オナニーは大好き、毎日欠かさずやっている。
と言う内容だった。
　こんな話になって、私の股間はただごとではなくなり、彼女に「話の続きは別の
所でしないか？」と誘うと、「そうね」と言ってそれを受け入れてくれた。
　そして、二人は店を出てホテルへ行くことになる。
　ホテルの中に入って、どちらからともなく「素性の詮索はしない。今回限りの関
係で納める。だから今日は知らない者同士で精一杯楽しもう」と言うことになっ
た。
　二人は、恋人同士のように抱き合い、キスして、愛撫し合った。二人でシャワー
を浴び、風呂場で第１ラウンドのゴングが鳴り、激しい攻防が続いた。
　お互いの性器を舐め合い、そして交わった。
　彼女は狂ったように喘ぎ、そしてアクメを迎えたかと思うと、失禁した。
　結合したままの放尿。私の下腹部はなま暖かく、それを引き抜くと、彼女のあそ
こから噴水のように吹き出すおしっこを私は思わず手で受け止めてしまった。
　彼女の意識は半分あるようで「ああ！見ないで！どうしよう」と叫びながらも、
放尿を止めることができず、そして快感の余韻を楽しんでいるようだった。
　放尿が終わり、お互いシャワーを浴びてベットに入った。
　彼女は「私感じると、失禁しちゃうの。だから、セックスやオナニーをする前は
必ずトイレに行ってからするんだけど・・・」と言って、今日はわざとトイレに行
かなかった事を認めた。
　そして、ベットで第２ラウンドが開始された。
　彼女のフェラチオのテクニックは、私の経験したことのないテクニックで、何と
言っても、喉の奥まで挿入する技にはそれだけど行ってしまいそうになるほでであ
った。
　そして、交わりながら、自分のクリトリスをいじり、腰を振る。
　こんなに凄い女性は初めてだった。
　知らない者同士ということで、全てを投げ出せたのだろう。
　結局、戦いは第３ラウンドでドロー。
　その後に私は驚く物を目にした。それは、彼女がトイレに行った隙に、彼女のシ
ョルダーバックの中身を見たときである。
　素性は詮索しないという約束だったが、こんなに凄い女性の素性を知りたくなっ
て、悪いとは思いながら、バックを見たところ、中に黒い手帳を見つけた。
　何とそれは「警察手帳」だった。
　表紙をめくると、紛れもなく彼女の顔写真がある。そして制服を着た凛々しい顔
写真だった。
　私は固まってしまった。
　そして、それを見て、また股間も固まってしまった。
　脳裏に警察官の制服を着て悶える彼女の姿が映し出され、３回発射したにもかか
わらず、痛いほどにそそり立ってしまった。
　ベットの上で寝転がり、トイレから帰ってきた彼女を見つめていると、彼女は私
の股間を見て「あら、また元気になってる」と無邪気に私の物をさすり出した。
　私は「うれしい？」と聞くと、恥ずかしそうに「だって・・・」と言って私に覆
いかぶさり、キスを求めてきた。
　そして第４ラウンドに突入！
　そしてお互いに果ててしまい、終了。
　別れ際、お互い「今日は最高だった。有り難う」と言って別れた。
　それから、彼女とは会っていない。彼女は出会った店にも姿を現さない。
　私の脳裏には、制服姿の彼女が今も焼き付いている。