最高のエッチ体験告白

　俺は東北地方に住む31歳。ごく普通のサラリーマンだ。
　「ねえ、今日はお願いがあるの。」
　平日の昼間、ラブホテルの一室で向き合う俺に、ナツコは言った。
まだ残暑が厳しい９月、ソファーに座っているナツコのワンピースは
ひざ上のミニで、惜しげもなく大胆にナマ脚を組替えて見せる。
　ナツコは23歳のOL。平日が休みの会社に勤め出会いに飢えていた。
俺とは、半年ほど前に出会い系サイトで知り合い、躰をむさぼり合う
関係が続いている。
　白いフトモモから覗く黒のＴバックを見逃さずに、俺は次の言葉を
待った。ナツコはバッグから紺のニットタイを取り出して、目の前に
かざす。
　「これで縛ってみて欲しいの。初めてだから、軽くよ。」
俺は目を見はった。以前俺は、ナツコをベッドの上で、腕を大の字に
押さえつけたまま犯したことがある。いつにない低く長いうめき声を
上げて、ナツコは四肢を痙攣させていた。体の自由を奪われた状態で
突き上げる快楽に、どうやらナツコは目覚めてしまったらしい。
　ニヤリと笑いながら、俺はソファーから立ち上がった。こんな時に
言葉は必要ない。ニットタイをナツコの手から奪うと俺は、タイの張り
を確かめるように、両手で伸縮させてみた。見るとナツコの眼には、
おびえとも期待ともつかない、怪しい炎が揺らめいていた。
　ナツコは両腕を前に差し出す。俺はそれを無視して、ナツコの躰を
うつ伏せにベッドに押し倒した。ゆっくりとワンピースの裾をまくり
上げる。
　「お願い。恥ずかしい格好にするなら、早く縛って！」
　うつ伏せ状態のナツコを後ろ手にクロスさせ、ニットタイで手首を
十字に縛り上げた。
　「いやっ。何をするの？」
まさか、後ろ手に縛られるとは思ってもいなかったのだろう。少し
あわてた様子で身をよじっている。しかし耳から首筋にかけて次第に
赤みが差して来た。羞恥と期待感で興奮して来た証拠だ。
　「さあ、次はどんなふうにされたいんだ？」
　縛られたまま、ナツコはうねうねと自らの尻を突き出し、俺に次の
行動をせがんだ。尻をさすりながら、裾をまくり上げる行動を再開する。
黒のＴバックをあらわにしてみて、俺は驚いた。すでにナツコの白濁
した淫液は、腿の付け根にまで達していたからだ。黒い一本の紐は、
濃い陰毛に覆われてベトベトな場所にペタリと張り付いており、既に
下着の用を成していない。俺はサイドの紐をほどいてＴバックを取り
去った。ナツコは息を荒げて、恥ずかしい格好のまま尻をくねらせて
いる。先ほどより脚の開きが大きくなり、膣口の収縮が繰り返されて
いる。見られているのを意識したせいか、白濁した淫液は不意にドロッ
と流れ出た。
　「どこを見られているんだ？　今、どんな格好をしている？」
　「はあっ、いやっ。恥ずかしい..。」
　両手の親指を当てがい、膣口を広げてみる。収縮は激しさを増し、
荒い呼吸をしているように見えた。クリトリスも既に充血し、豆粒大
に固くなっている。縛っただけで、こんなに強烈な前戯になるとは..。
俺は驚きを隠せなかった。
　ファスナーを下ろし、黒紫に勃起した怒張を取り出す。先走りの液で
ぬるついていた。眼をつぶっているナツコからは、俺の動作が見えて
いない。ナツコの淫液を怒張に塗りたくり、先端をクリトリスに擦り
つける。
　「あうっ、いっ、いいっ。なっ、何をしてるの？」
分かり切った質問は無視して、怒張の擦る速度を早める。
　「あっ、あっ、あんっ。いやっ。イっちゃう。やめて、イっちゃう。」
クリトリスから、擦りつけている怒張を離した。
　「いや～ん。だめっ、やめないでぇ。」
言い終わらないうちに、怒張を一気に膣口に差し入れた。一瞬ナツコは
何が起こったのか分からず、全身が固まった。次の瞬間、
　「うぐっ、あうぅっ。いっ、いぐぅ～。」
突き出していたナツコの下半身はベッドの上に崩れ落ちた。イったのだ。
崩れ落ちたナツコの躰に乗ったまま、俺は怒張の抽送を繰り返す。泡立つ
白濁液が怒張にまとわり付いていた。
　「グポッ、ズチュッ、ヌチャッ..。」
いやらしい音が激しさを増す。
　「聞こえるか？何の音だ？」
　「ううっ、いっ、いいのぉ。恥ずかしい。またイっちゃう。」
　「おおっ！今度は一緒だぞ。いいか？イクぞ！　うぐっ..。」
膣壁から全身へとナツコの痙攣は広がった。低い獣のようなうめき声を
聞いた時、俺は男のエキスをナツコの中に解き放った..。