随分と昔の話になりますが、不倫交際中の彼女とアナルセックスを試みた事があるんです。
ラブホテルの風呂場で全裸の彼女を後ろ向きに立たせる。
彼女の背後にしゃがんだ僕は、彼女の尻の肉を押し開いて茶褐色に色素沈着した彼女のアナルを舌先でチロチロと舐める。
初めての感覚に戸惑っていた彼女も、次第に悩ましい喘ぎ声を上げ始め、それに合わせて硬く閉じていた放射状の皺が段々と緩んで、舌先の侵入を許す様になっていく。
僕は風呂場にアメニティとして備え付けてあったローションを指につけ、ゆっくりゆっくり彼女のアナルに指を挿入して、今度は中から解きほぐす。
その時です。
ばりばりっと乾いた破裂音の後に、彼女のアナルから焦茶のバナナ状の一本糞が飛び出して、追いかけるようにタール状の液便が湿った音を響かせて噴き出す。
2人ともアナル初心者なので、浣腸や腸洗浄と言った準備が全く足りてなかったんですね。
彼女の肛門間近にいた僕は、彼女からの噴出物の直撃を受けて全身がドロドロ。
臭いもキツイし、決して綺麗なものでは無いのは理解しつつも、不思議と嫌じゃなかった。
彼女の口から入り、必要な養分を吸収して、尻から出てくる。嫌どころか、寧ろ彼女の身体を巡ってきた物に愛おしさすら感じる。
下の世話というのは親だろうが子供だろうが、大体憚るものだと思っていたけど、彼女の下の世話は笑顔でできるなと確信したんです。
ああそっか。これが愛なんだ…と、妙に納得してしまいました。
結局、腹の中の物を出し切った彼女とのアナルセックスは完遂し、これが切っ掛けかどうかはさておき、彼女と結婚するに至りました。
今でも時々妻とアナルセックスをしますが、その度にあの愛おしさが蘇ります。
変態プレイも悪くないですよ!