きっかけは急にDMしてきたシンガポール人の女の子。
インスタで食事や風景ばかりアップしてたらよく海外の人から
「それはどこで見られるの?」
とか
「今度案内してくれよ!」
とか積極的に連絡がくる。
そんな中、丁寧にDMで
「私はシンガポールに住んでいるリンです。4月に日本に旅行来ます。素敵なグルメを知らないですか?」
と日本語で聞いてきた。
僕は旅行先の地域を聞いてB級グルメや特産品を教えた。普通はそこで「ありがとう!」と終わるのが終わらなかった。
「東京や大阪に行く予定です。だけどアナタにも会ってみたくなった。どこにいる?ありがとう。」と尋ねてきた。
どうせこんな地方に来ないだろうと正直に伝えた。
そしたらラインに誘われて、通話がしたいと申し出があった。
顔合わせすると向こうはスゴい育ちの良さそうな美人さんだった。
こちとら普通のサラリーマンでパッとしないルックスなのに向こうはとても感動してて、「必ず行く!どうやったらそこに行ける?」と片言の日本語で一生懸命話しかけてくる。
僕も次第に興味が出てきてGoogleマップで場所を教えた。
そして4月に本当に来た。
東京に着いたら速攻でこっちに来た。
向こうは見るからな裕福な人だとわかった。
セレブ感がすごかった。服装も芸能人のモデル並みだった。
こっちは平日の日中でスーツだった。
とりあえず会社は半休取って我が街を案内した。
会話は途切れなかった。
Google翻訳様々で、何とか会話ができた。
主要な観光地やグルメを回って、その日はホテルに泊まると言い出した。
場所を聞くとやはりセレブだった。
県内のちょっとリッチなホテルをとってた。
そして部屋に呼ばれた。
シャンパンでその日の締めくくりをしたいと言った。
ルームサービスでシャンパンやつまみが運ばれてきた。
そしてスッカリ仲良くなってた2人はやる事は一つだった。
外国の人はルックスとかあまり気にしないらしい。誠実な相手にはリスペクトするし、なんならダサい容姿も含めて好きになってくれる。
相手の方が5つ下だが、バリバリのキャリアウーマンで資産家らしい。でも裸になれば関係なかった。
むしろ日本人の男性との関係を持っている人が周囲にいないため誇らしいとも言っていた。
正直メチャクチャ良いスタイルだった。
意識高いのでしっかりジムで鍛えてるし、エステも通っているらしい。
特A級の女性が地方の冴えないサラリーマンとヤッてる事が信じられなかった。
雰囲気的にゴムをつけるスキなんか無かった。だから余裕持って彼女のお腹に出した。アメリカのAVみたいだった。
事が終わりシャワーも浴びて服を着て彼女に
「旅行の続きを楽しんでね。僕はこれで帰るよ。」と伝えると、「わかった!明日また通話するね!」と寝てしまった。
そして翌日、彼女は東京と大阪を一人旅で周りシンガポールに帰って行った。
その後も連絡はとり続けている。
また冬に来ると言っていた。今度は休みを取ってくれと言われた。
絶対とる!