つい先日、3年に渡りペアを組んで仕事してた美紀さんが会社を辞めた・・・
俺35才、とある田舎の介護施設で介護士してる。表題の美紀さんとは俺より20も年上で、バツイチで娘さんがいる。
勤務経験は俺の方が長く、トレーナー的な立場だった。
その美紀さんが施設を辞めた理由、それは入所者のSによる性的な嫌がらせ・・・いや!、暴行と言ってもいい。
美紀さんは割と身長が高く、スレンダー、それでいて割と童顔、可愛いと言うか、綺麗な人、施設の男性入所者にも、もちろん俺を含む男性職員からも人気が高く、彼女の人当たりの良さもあり、またバツイチと言う事で密かに狙っていた職員もいた。
そんな美紀さんが、俺と共に夜勤をしていた時の事、深夜の2時ぐらいにコールが鳴る。それはSの部屋からだった。
書き忘れていたが、S、実は凄く厄介な入所者で、夜中に大騒ぎする。裸で徘徊するなど、凄く手の掛かる人だ。全裸でアレを勃たせて歩いていたとの報告もある。
その時俺は別の入所者の対応をしていたため、Sの部屋に向かったのは美紀さんだった。自分の対応を済ませスタッフルーム二戻り、リポートを書いていた。
ふと気づくとSからのコールが鳴って30分経つけど、美紀さんは戻って来ない。更に10分ほど待ったが戻って来ない。
変に思い、懐中電灯方でに暗い廊下を行く。すると廊下の突き当たりにあるSの部屋だけ煌々と明るく、入口の引き戸がちょっとだけ開いていた。
中から押し殺したように「止めて!Sさん止めて!」と美紀さんの声。
ここでドアをバンッと開けてさえいれば美紀さんの被害は最小限だったかも知れない。でも・・・。俺はしばらく様子を見る事にした。美紀さんはベッドに押し倒され、制服のポロシャツをたくしあげられ、あらわになった彼女の小振りな胸を乱暴に揉まれていた。同僚が酷い目に遭っていると言うのに、俺のアソコはフル勃起!。荒くなる鼻息を抑えつつ、五十路とは言え、白く眩しい美紀さんの裸体を見てた。
Sの行為は更にエスカレートする。片手を作業ズボンの中へ潜らせ、彼女の秘部をまさぐっている。美紀さんも抵抗はしているものの、次第に超えが妖艶な物に変わる。
感じているのか?。気持ちいいのか?。変な想像をしつつ自分のモノを扱く俺。
Sは美紀さんを全裸にする。憧れの美紀さんの全てが露になった。
小振りだけど本当に綺麗な胸、良く手入れされた秘部の陰毛・・・
抵抗を止めてしまったのか!?。美紀さんの裸体はSの想うままとなり、ついに!!
コイツ、本当に老人か!!。バイアグラでも飲んでるのか!!。Sのモノは美紀さんの秘部にゆっくりと入って行く。体を仰け反らせる美紀さん。大丈夫か?と思えるくらいに腰を振るS。興味津々見ていた俺だが、何か急に悲しくなる。目の前でレイプと言う普通なら動画サイトでしか見れない光景・・・。それをSが憧れの美紀さんを(涙)。さすがにこれ以上は見ていられず、美紀さんゴメンなさいとの思いを胸にスタッフルームへともどる。
美紀さんが髪と服が少し乱れたまま戻って来たのはそれから30分ほど経った後。俺は何も見ていない振りをして美紀さんに声を掛ける、「Sさん、時間かかりましたね。何かありましたか?」
しらじらしい・・・。さんざん観てたくせに。興奮して自分のムスコを勃たせてたくせに。
申し訳ない思いと、そこは男、いい思いをさせて貰ったこと。2つの思いが頭の中をよぎる。
が・・・。「見てたよね?」と美紀さん。
黙って俺は頷く。「誰にも言わないでね?」また頷く俺。美紀さんの目には涙。
なんかいたたまれなくなったオレ。
気づいたら美紀さんを抱きしめてた。俺の胸の中で泣く美紀さんがなぜかそれまでで一番綺麗に見えた。美紀さんが俺を見上げる。目は涙でキラキラ輝いてた。彼女を更に抱き締める。そして・・・人生初めてのキスをした。美紀ちゃんの唇の柔らかさ、抱き締めた時当たった胸の柔らかさ、絶対忘れない!!
この事があった翌々日、美紀さんは会社を去った。何も言わずに・・・