こうして書くと、自画自賛ぽいと思うけど、私はかなり美人だと思う。
周りにも何度も言われてるし、写真写りが悪くてスマホのインカメ自撮りが嫌になる、なんて経験とも無縁。
容姿。
身長は172センチ、まあ綺麗だとは思う。自慢できるのは、細い腰。
性格は部屋片付けできなくて、割とガサツな方。でもおしゃれは好きな方。
この話はそんな私がお持ち帰りされた話。
サークルに入ったのは、大学入りたて、19の時。
入ったのはテニスサークル。
中高とやってきたのもあって、ここに落ち着いた。
そこにいたのが、杉田。
身長が180くらいあって、軽い感じだった。
サークルに参加したとき新入生は挨拶回りをする
「どうも、始めまして」
挨拶をすると、
「おっ!」
と、気のいい返事をしてきた。
「よろしく笑、かわいいね、何ちゃん?」
見た目を褒められるのは、何度もあったのだけど、やっぱりうれしかったのを覚えている。
「横田です」
「いやいや下の名前は?笑」
「みきです」
「みきちゃんかー、すごく可愛いね、まー、よろしく!笑」
そう言った感じで、これが私と杉田の初対面だった。
その時はこれといった印象を抱かなかった。
4月にサークルの歓迎会があって、そのときは未成年で、お酒が飲めなかった。
でも、この時に杉田は私の横に座ってきて、しつこく飲むように勧めてきたり、恋バナなんかを聞いてきた。
そのとき、私の周りには先輩が何人かいたけど、正直、そういった話はあまりしたくなかったので、こんな感じであしらっていた。
「みきちゃんかわいいよねー、恋愛経験とかどうなの?彼氏は?」
「おい、お前やめろよ笑」
「いいじゃん、いいじゃん」
「こいつ、ホントにチャラいから!」
「おーい、ここでそれ話すなよ(笑)」
みたいな感じだった。
杉田は嫌われてはなかったらしい。
そこまで、カッコいいわけでもないし、面白くもないけど、いれば場の空気を掴んでる感じ。
高校の時もこういう人いたなー
とそのときは思っていたりした
ちなみに、その場には新入生なんかも一緒にいたけど、彼女たちもかなり楽しんでるようにみえた。
私も楽しんでた。
でも、ちゃんと、線引きはしていた。
「すいません。まだ、お酒飲めないもんで」
「えー、かてえなー」
「あと、言っても、そこまで男と仲良くなったりしてないですよー、ここでもなるつもりないし。」
こういった感じでガードはしっかりと固めていたように思う。
「えー、そうなんだ、じゃあ好きな男のタイプとかってなんかあるの?」
「知らないです笑」
「俺、ちょっと狙おうかな笑」
「おい、お前、ウザがられてるぞ笑」
「うん、はっきり言ってナシです。」
「おい、一応先輩な笑」
「www」
これで、最初の飲み会は終わり。
最初は身構えていたけれど、一度飲み会に言ってみると面白かったし、
「ネットに書いてるような、体目的の男って現実ではあまりいないんだ」
と思ったりした。
その後、杉田とは話す機会が増えたように思う。
会うたびに、サークルとかバイト先の悪口を良くいったりしていた。
意外と杉田は気配りが上手くて、こっちが求める答えをすぐに返してきた。
それに、イジれる先輩って感じに私の中では位置づけしてた。
基本的に何を言っても怒られないので、話していてすごく楽だった。
これを書いていいかわからないんだけど、19歳って大人だから、大学に入って1月ぐらいしたら、お酒なんかは普通に飲んでた。
その時点では女の子同士で飲む感じで、基本宅飲みだった。
酔いが回ることでタガが外れて、いつもは見れない他人が覗けるのや、私自身も抑圧してる部分をさらけ出せるのが堪らなかって、実家に帰って親とお酒を飲むと、
「あんた、お父さんの悪いところ出てるわね」
と、悪態をつかれたりもした。その時はフローリングにゲエを戻してたから、当たり前といえば当たり前かも知れない。
それでも、いつしかサークル女子の中で酒豪ポジションだった。それに気を良くした。自分で言うのもなんだけど、生まれつきお酒が強い感じで、仮に男が落とそうとしてきても、先に潰せるな、なんて思ってた。
それを話したら、
「そんなことしてたら、いつか、悪い男に食われるぞー笑」
「いや、私に限ってないっしょ笑」
なんていったりしてて、かんっぜんに調子にのってたな。
6月だと思う。
また、サークルで飲み会が。
場所はいつもの場所。
で、席なんだけど、私と杉田はおんなじ席。
それでも、入学して2ヶ月経って手も出してこないから、流石に大丈夫かなぁと思ってむしろ、同じ席になった杉田をどうやって弄ってやろうか、楽しみにしてたぐらい。
で、飲み会が始まって、幹事が
「生の人ー!」
って感じで聞くのだけど、みんなが一斉に手を上げて、その中に私もいた。もう、19歳だし自分のことは自分で責任を取る年だし。お酒も飲んでいいやーと軽い気持ちで。
お酒も普通に飲んでて、テンション上げながら、杉田のこといじってた。
「みきちゃん、酒強いね!?」
みたいに男の先輩に言われて、
「そうっすか?普通でしょ?」
みたいに調子に乗って、そのあと、杉田のサークルでの失態をいじったのはハッキリ覚えていて、
「まーた、この先輩出来ないプレーカッコつけてー笑」
「お前、ホント口悪いな笑、少しは遠慮しろよ笑」
「みきちゃん、いつになく当たりつよいねwww」
「www」
みたいなやり取りで、人生で男と女を交えて、こんなやり取りしたことなかったから新鮮で、初めてする飲み会がすごくたのしかった。
で、ある程度飲んで、二次会にも出てたら、良い時間になってて、もうそろそろ帰らないとって時に、杉田も
「あー、俺も帰るわ、みきちゃん送ってくよ」
ってな感じで、店出て、この時もまあ、駅もそんなに遠くないし大丈夫でしょ。いって、杉田だし。みたいに思って、黙って送られることになった。
そんな中、涼しい夜風に吹かれながら、髪がなびくのを感じてほろ酔いで歩いていると、杉田がいつものようにふざけて来た。
「いいの?俺、送り狼になるよ」
「ヘタレに何が出来るんですか?」
「おれ、サークルでみきちゃん一番可愛いと思ってるから」
いつもなら、ハイハイって流すんだけど、酔いも手伝って、
「ありがと笑」
なんて言って、喜んじゃったり。
そこから、ちょっと歩いてると、
「みきちゃん飲み足りなくない?」
「駅の近くにある、いいバー見つけたんだけどどう?先輩だし奢るよ笑」
「飲みなおそ?」
みたいなことを言ってきた。
その時は私もちょっと飲み足りないな、と思ってたし、この楽しい時間を終わらせるのもなっ、ておもった。
それに、バーっていうものに一度も行ったことなかったから、良い経験できると思って、ついて行った。完全に警戒心なんてなくて、歳上の先輩に遊びを教えてともらう感じで、ワクワクしたりしてた。
この時、エスコートするかんじで、腰に手まわしてきたりしたのが気になったけど、酔いが回っていたのもあって、ま、別にいいかと思って、流してた。
バーに行くと、良い感じにおしゃれなバーで、薄暗いんだけど、陰気って感じとは違くて、BGMも大人なジャズで、素直に良いなっておもった。正直杉田のこと見直した。
バーに座るや否や、サークルの悪口大会。ウザい先輩とか、出来の悪い一年とか、杉田のモノマネは6割ぐらいの出来なんだけど、なんかツボをつく感じ。場所が場所だから大声出して笑えないけど、堪える感じで爆笑。当然アルコールが進んだ。
そして、盛り上がってたら、他のカクテルみたいなもの勧められて、飲んでみな。みたいなこと言われたから、目の前に出てきた、オレンジっぽいカクテルに手、伸ばして、口に入れてみた。
そしたら、爽やかな感じで、アルコールとのバランスも絶妙で、何杯でもいける感じだった。
「美味しいでしょ?」
「はい、杉田さんにしては、やりますねー」
「だろ笑?」
「このカクテルも美味しいけど、社会の先輩として、おすすめ笑」
次に出てきたのは、ミックスジュースみたいな感じのやつで、これもすごく喉越しが良くて、うまかった。
そしたら次は、ミルクみたいな白くてトロッとした感じのカクテルが来て~~~。
1時間後。
なんか、ボヤってする。
体の底から熱が出るような火照る感じが来て、あれ、そんなに飲んだかなって思った。
それでも、まあ、最近色々あったから疲れてるんだろって思って、酔いに任せてトークで盛り上がって、調子に乗って、過去の恋愛話とかしてた。
そんで、ずっと話してたらあっという間に 1時回ってて、良い時間だなーと思って、席を立とうとした瞬間だった。
くらっ。
あれ、全然大丈夫だったのに、体が変。
「大丈夫、みきちゃん?送ってくよ」
そんで、そこから記憶がなくなって、気づいたらホテルの部屋で杉田に肩に手、回されて、ベロチューしてて。
「ちょっと、待ってまだ、、」
「ごめん、みきちゃん、無防備すぎるよ」
ねちっこい声でそう言って、ホットパンツのベルト緩めて、そこに手、入れて来て。
「すごい、グチョ濡れじゃん笑」
「あっ、待って、やだ」
そうやって、杉田の指が私のアソコに入って来ようとしてて、なんとか股、閉じようと思うんだけど、酔ってて力入らなくて。
そんで、耳に舌がピトッてひっついてきたので、びっくりして開脚。
その隙に中指がにゅって入ってきて。
「簡単にオマンコ入っちゃったね」
やだやだやだ。
こんな奴に、大学生の初めて奪われるとか、絶対ない。
でも、あそこに入った指はそこから、、、すごかった。
「あ、まって、指、ぬいて」
「ここまで来といてそれはないでしょ。」
「お、意外と中キツイね~名器だわ、運動部は締まり良いから最高だわ。」
いつもの杉田と違った。
完全に場の空気を支配されてて、いつもの強気な姿勢ができない。
そんなことを考えていると、杉田が私のアソコを弄り始めてた、同時に八重歯で耳も軽く噛まれて、痺れる感じがした。
指の腹で、気持ちいいところ探されて、いろんなところ探っていくうちに上の天井みたいなところに中指と薬指をクックッとフックみたいに引っ掛けられた。
感じちゃった。
耳元で杉田がニヤついたのがわかった。
そしたら気持ちいいところをグッと抑えられて、クニクニクニってされて、喘ぎ声が出た。
反対の手はおっぱいいじってた。
最初の方は優しくさすってきて、焦らされてる感じでだんだん手の動きがいやらしくなってきて、頑張って腰くねらせて逃げようとするんだけど、逃がしてくれなくて。
「ここ、やっぱりいいんだ」
「ちょっとダメだって、、、」
「でも、さっきからすごい洪水だけど、それに辞めて良いの?すっごい気持ちいいよ?」
そんな感じで、のらりくらりと交わされながら、杉田もだんだんと私の体理解してきて、私もお酒で否定できなくて、
やばい、気持ちよくなってきた。
「乳首もビン立じゃん、服の上からでも、はっきり見えるよ」
そう言って、片手はあそこに入れながら、もう片方の手がブラジャーの下に潜り込んできたかと思えば、ぬるい手が乳首を優しく、コリコリコリって、もうヤバかった。
「あん、ああ、やば、ちょっとホント、まって」
やばい、来ちゃう。こんな奴にイカされるなんて、絶対にヤダ。でも、指使いもすごく上手くて、クニクニク二って高速で気持ちいい所集中攻撃してきて、あっ、ダメだってそこ!
「マンコの中、ヒクついてきてるわ。おまえ相当エロイんだなw」
「あ、だめ、来るぅ!!」
「おら、イケイケイケ!!」
最後は指先をバイブみたいに振動させながら、ラッシュに根負けして、結局、
イッた。
始めて、イカされて、抵抗できないか快感に天を仰ぎながら、絶叫した。
「あああああ!!」
「もっと深くイケ!」
逝ったのに杉田は指、やめなかった。
バイブみたいに振動させ続けられてた。しかもただ振動させるんじゃなくて、一番良い所を徹底的にって感じで、それが気持ちよすぎて目玉ひんむいて、よだれ、口の端から垂らしながら
「ああ”~・・・」
っておっさんみたいな声出た。
もう力も入らない状態で杉田にもたれかかって、イッた余韻に浸ってたら、後ろから服脱がされて、杉田が速攻私と向かい合う状態にしてきて、
「うわ、でけえw」
生乳見られた。
ゆるゆるのホットパンツも脱がされて、抵抗しようにも力入んなくて。
「エグい体してんなぁ。」
みたいなこと言いながら、杉田もすごい勢いで服脱ぎ始めて、パンツなんて部屋の真ん中に落ちてた。びっくりしたのはアソコで、傘の部分が反り返るぐらいになってて、ちょうど矢印みたいだった。大きさも今まで見たので一番デカかった。
不本意だけど、自分のあそこの奥から濡れ始めるの感じて。
それに気づいたとしか思えないタイミングで、杉田が覆いかぶさってきて。無理矢理キスされて、拒否したらいいのに、ベロチュー受けちゃって。
唇離して杉田が
「みきちゃん、食うよ」
待って、ヤダ。
でも、絶頂した余韻で全然言葉が出なくて、なけなしの言葉が、
「優しくして」
だった。
その言葉に杉田は、私の腰を両手でガッチリ固定して、アレをアソコに。
生のアレが入り口にピトッて当たって、
あっ、て声が出たのも束の間、
ズロロロロッて、入ってきて。口から息漏れた。
「んはあ、あ」
今まで経験したことがないデカさを受け入れて、この時素直に、「チンコやばい」って思った。あそこの中はうねりにうねった。
「うぇ、これ名器だわ」
って耳元で聞こえたのは覚えてる。
杉田は、そこからゆっくり、入れてくるんだけど、あそこの中を無理やり広げられるって感じで、メリメリメリって感じで侵入してきて、抵抗しなくちゃって思ったんだけど、股カエルみたいに広げてなんも出来なかった。
で、最終的に一番奥に着いた、と思ったらそこからさらに1センチぐらい押し込まれて、うってなってたら、
「やっと、食えたわ笑笑」
って、私の耳元で言われた。は!?ってめちゃくちゃムカついたんだけど、そこから怒涛の攻めが始まって、そんなこと考える暇もなくなった。
杉田の腰振りは今まで経験したことがないぐらい凄かった。
自分の傘の部分が張っているのを知っているのか、あそこの中を引っ掻き回すように、動かしてきて、抜く時がやばかった。ゆっくり引っ掛けるように、えぐってきた。のけ反るくらい気持ちよかった。
2人きりの部屋の中で、喘ぎまくった。演技なしの喘ぎ声あげてしてしまった。
エアコンはついてたはずなんだけど、そんなの関係ないぐらいに汗だくで、杉田の体にしがみついてて。
「もうやだ、やめてぇ!!」
「きもちいい?ねえ、ここいいっしょ?」
「もうやばい、あーだめだめ、イクイク!!」
腰の回転も速かったんだけど、めちゃくちゃ丁寧に気持ちいい所責められて、いつの間にか杉田の体が覆いかぶさって、逃げられなくて。
それで、全身全霊で抱きしめちゃったんだけど、腰振りながら私の頭撫でてきて、なんでそんなに女の子気持ちよく出来るの?
そしたら、杉田が止まって、
「今度はみきちゃん上になってよ」
って、仰向けになってて。杉田の上にまたがったら、
「気持ちいい所当たるように動かして」
って言ってきた。
私は素直に、杉田の亀頭を一番奥のコリって当たるとこに当てて、自分でも引くぐらいにやらしくグラインドした。
アソコの奥がコリコリコリッて当たって、めちゃくちゃ気持ちよくて、もう、杉田とセックスしてるなんて、考えてられなかった。ただ、このデカいアレで、快感を貪ること。それだけを考えた。
そうこうしてたら、また、良いのが来て、腰の動きも速く、小刻みに、そしたらタイミングを見計らって、杉田が腰をグッて浮かして腰が浮くぐらい突き上げ。
ベッドがギシギシギシって音上げて、私の胸も上下に揺れまくって。
すっごい。こんなに気持ちいいことってあるんだ。
私はえび反りになりながら、自分でも聞いたことないぐらい高い声で絶叫をしながらイッた。金属をひっかいたみたいな音だった。
ラブホテルで防音はあるはずだけど、それが意味ないぐらいの絶叫だった。
でも、地獄はここからでえび反りになった私の腰をガッチリ掴んだ杉田は下から、乱暴に突き上げてきた。
逝ったばかりなんてお構いなしの腰使い。
でも。テクニックは凄くて奥の一番気持ちいいところをボジくるように器用に抉ってきて、喘ぎ声すら出ずに悶絶。いつのまにか胸板に倒れ込んで、そこから情熱的なベロチュー。からめあわせている途中で太い腕がぎゅううう!って締め付けてきて、もうどうでもよくなって、腰振りまくって、乱れまくった。
目の前が何度も真っ白になって、その度に杉田はピストンを緩めて、優しい快感を送ってくる。そして、意識が鮮明になってきたら、暴力的にアレを暴れさせて、無理やり絶頂まで引き上げられてしまう。
散々いかされまくって、時間は夜の4時くらい。夏だったから、朝日も見えてきたぐらい。杉田はまだ一発も出してなかった。というよりも逝きそうになったら、動きを緩めてきて、我慢している感じ。
杉田は、ぐっちょぐちょになった私のあそこに、いまだに衰えないアレをぶち込んできた。
腰をがっちりつかんで、またいつもの腰振り。でも最初と違うのは、私の子宮がある場所を丁寧に探している感じだったこと。
杉田のあれは、もうとっくに私の一番奥に馴染んでいて、気持ちいい攻め方も熟知していた。
杉田が動き始めて、ゆっくりと子宮にアプローチしてくる。
トントン、と。
「あれ、これもしかして。」
と思ったけど、その思考は快感ですぐにかき消されてしまう。
優しくつつかれて、あん、あん、と自分でもびっくりするぐらいかわいらしく喘ぎ声を上げてしまう。
すると杉田が覆いかぶさってきて、耳元で
「みきちゃん、最後、中出すよ」
一瞬、言葉の意味が理解できなかった。
そして、その意味を理解する前に、杉田は私の肩をがっちりつかんで、今まで以上に激しくて貪るように腰を振ってきた。
ああああああああ。
だめ、だめ、だめ、拒否しなきゃ。でも、言葉に出す前に喘ぎ声が先に出てしまう。
杉田が息を荒げながら、いう。
「はあ、はあ、みきちゃん、いいよね、中、出すよ。無理だよ、これ、もう」
私は振り絞った声で
「だめ、中はほんとにだめ!!」
すると杉田は、
「すっごい気持ちいいよ。いままで、感じたことないぐらい、完璧にイケるよ」
と、ささやく、その悪魔のささやきに私はなすすべがなかった
「ほんとに・・・?」
「うん、ほんと、ほんと、それに大学生になったらみんな、中出ししてるよ!」
「えー、?、うん、わかった、いいよ、」
完璧に落とされた。杉田は間髪入れずに
「よっしゃあ、じゃあ、みき、中に出してって言え!」
もうだめだ。
「-、だして」
「もっと大声で!俺の体抱きしめながら!!」
だめ、ホントに言っちゃダメ!!でも、もう我慢できない!
「せんぱい、中に出して!!!!!」
おっぱい、二の腕、ふともも、ふくらはぎ。そして、唇。体の全部を使って、杉田の体をがっちりと捕まえる。
「あー、さいこう、みき、俺の子供産め!!」
激しいピストンがピタッと止まったと思ったら、心臓が脈打つように、ドクドクと鼓動する。
そして、来た。精子が。糞チャラい先輩の遺伝子が送られてきた。
アレがビクってするたびに、私の奥にピチャ!ピチャ!っとした感覚が走る。
うわあ、中出しされてる。
杉田は、体を私に掴まれてるのに、器用に腰をくねらせた。
私の子宮にあれを密着させてくる。
そして、先っぽをグリグリしている。その先からは精子がビュッビュッと定期的に吐き出される。
やばい、確かにめちゃくちゃ気持ちい。
中に出されても、速攻抜けばいい、みたいなことを頭の片隅で考えたけど、無理だった。結局、杉田の体を全身全霊でホールドしながら、3分ぐらい、中に吐き出されて、その後も私は呆然としながら、杉田のことを抱きしめた。
「えらいえらい」
みたいに、杉田は私の頭を撫でてきて、普通ならそんなの拒否するんだけど、変に愛おしさが出てきて。キスをせがんでしまった。杉田は優しくキスしながら、まだ腰をくねらせている。オスの本能で確実に妊娠させようとしているみたいだった。
で、ある程度、落ち着いて来たら、また杉田が動き始めて、それからはあまり、覚えてないけど、気が失うぐらいにやられた。
杉田が逝くときは、全部中出しで。
唯一覚えているのは、バックで後ろから突かれまくったときに
「なあ、みき、お前、俺の女になれよ」
みたいに言われたこと。
「えーもうやだ、それは無理、、」
って、さすがに断ったけど、案の定、もう抵抗できなかった。
腕を掴まれて、強く深く、つかれまくった
「付き合うって言え!、ほら言え!!」
もう気持ちよすぎて、何もかもどうでもよくなって、言っちゃった
「付き合いますぅ」
すると杉田はまた、要件を飲ます言い方で、
「先輩の女にしてくださいって言え!」
「ああ、!だめ、せんぱい、の、おんな、にしてください!!」
すると杉田は、パンパンパンって破裂音が鳴るぐらいにピストンして、
「はあ、はあ、よし、出すぞ」
散々出したアレがまた、がちっがちに固くなって、発射準備。意味ないけど
「もう、中だめえぇぇぇ!」
って抵抗しながら、腰をがっちりつかまれながら、中出しされた。
リアルに白目向きながら、中出しされるなんて、まさか思ってもみなかった。口からはよだれが糸を引くように垂れた。
で気付いたら、昼過ぎで。
髪の毛は、ぐっちゃぐちゃで化粧もあれまくり、極めつけは首筋についた、無数のキスマーク。
もう、完全に男に食われたふがいない女だった。脱ぎ散らかした服を着直して、部屋を後にする時。
杉田は、悪びれず
「ごめん、美紀ちゃん可愛くて、やばかった」
「でも、気持ちよかったしいいでしょ」
みたいに言ってきた。散々中だしした挙句に、こんなことを言われて、怒るのかと思いきや、心が杉田に染められかけて、
「まじで最悪」
位しか言い返せなった。
女は一回やられたら、心を奪われるみたいな話を聞いたのだけど、まさかホントにそうなるとは。
その隙を見逃さずに杉田は、
「俺らつきあっちゃう?」
とか言ってきたけど、ここはプライドで
「無理です」
って断った。いつものペースが戻ってきた。昨日から今までのは全部悪い夢だ。
すると杉田はにやりと笑って、
「じゃあ、セフレなんかどう?」
そういって、私の裏に回り込んで、勃起したペニスでお尻をつつく。心が怪しく蠢く。
「・・・・たまにだったらいいですよ」
約束してしまった。
「今日やったことは、全部内緒でおねがいしますね?」
と言うと、杉田はにっこりと笑って
「OK!!じゃあ、また、連絡するわ」
そういって、部屋のドアを開けた。私たちは、そのまま分かれて、家路についた。
杉田とのセフレ話はまた今度話そう、と思う。