3年前くらいの話。
読み終わったあと、不快って思う人もいるかも。
ちょうどコロナ禍が始まる前の夏。
当時桜木町近くの野毛でよく飲んでた。
いろんな飲み屋をまわってて、常連の顔見知りも何人かいた。
自分はいま40代前半で既婚。当時は39歳だった。
それで、あの夏。
夏季休暇が終わったぐらいの週末。
野毛で飲んでいた。その店の常連で顔見知りの50代のおっさんとテレビかなんかの話してた。
で、なんか話が盛り上がって、普段何しているかも名前も知らないおっさんと2軒目行こうってなり、おっさんの行きつけの店ガールズバーに行くことになった。
おっさんと関内のほうに歩いていたら、目の前にトボトボ歩く女がいる。
ほんっとゆっくりで、トボトボ歩いてる。
背が160cmくらいはあって、細見。紺色のパンツスーツみたいな服を着ていた。
いかにもOLって感じ。
なんかその時の酔ったノリで、50代のおっさんと二人でその女に声掛けをした。顔も見ずに後ろから。
酔っていて、なにやっても楽しかったから。
びっくり気味に振り向いた女は、肩くらいまでの髪、見た目は鈴木奈穂子アナウンサーによく似ていた。
THE清楚、って感じ、いい会社で働いてそうな雰囲気だった。
ここで良かったのは女も酔ってたってこと。
表情が少し笑っていて、あ、酔ってるなってわかった。
「どこいくのー?」
みたいな当たり前な声掛け。
「帰るために関内駅に、あっちですよね」
「えー、もう一軒行こうよ」
みたいなありきたりな会話だった。
おしゃれでもない服装の俺と、いかにも無職な50代のおっさんが、紺色パンツスーツ、そのジャケット小脇に抱え、白いブラウスが汚れてない心を表しているかのような清楚な女をナンパしている。
即断られると思っていたら、
「近くにお店ありますか?この辺全くわからなくて」
って言われた。
まじか、ついてくるのかって当時ビックリしたのを覚えている。
でもいまから行く予定はガールズバー。
連れて行くわけにもいかずに、
咄嗟に、コンビニで缶チューハイでも買って、そこらへんで飲もうよって言ったら、
「いいですけど…」、って彼女の返事。
いいのかよって思いながらも、3人でコンビニに行き、確か角ハイボールの9%のやつを何本も買った。
ビル裏とはいえ、ほんとに路上の花壇みたいな場所に座って、彼女を真ん中に挟んで飲み始めた。
彼女は喋り方もオドオドしていて、歩く姿と同じノロマな印象だった。
くだらない話に手を口に当てて、笑う。
育ち良いんだろうなぁって思った。
で、うち夫婦の話をした、嫁の話。
看護師として忙しい嫁とは夜も一緒じゃない、子ができないって話をしたら、突然その彼女が泣き出した。
う、うっ、みたいに突然。
俺が「悪い話をしたか」を聞いたら、頭振って、
先週、子供をおろしたって話をしてくれた。
4年付き合った年上の彼氏。
身籠ったからその話をしたら、別れを言われたって。
本命がいるからって言われたと。
彼女は30歳。 結婚すると思っていた彼氏からひどいことを言われ、おろすのもやっとだったとのこと。
話を聞いていて、彼女が可哀想とか俺は思わなかった。なんか正直、どうでも良かった。
当時俺は派遣社員で、工場で出荷作業をしてた。
恋愛結婚したはずの嫁とセックスレス、口も聞かない関係。
30代後半で派遣社員。周りから冷たい目で見られている身分。
綺麗な紺色パンツスーツ着た清楚な女が経験している絶望なんてどうでも良かった。
やりたかった。とにかくこの女をやりたいって思ってた。
「大丈夫?大変だったね」っ言いながら、手を握って頭をなでてあげた。
「もっといい事あるよ」って言いながら、50代のおっさんも女の背中に手を回してた。
「まぁ飲もうよー」、って言いながら角ハイボールを彼女に飲ませてた。
俺は缶に口つけて飲んでる振りしているだけで全然飲んでない。
おっさんは酔っ払ってた。
「よし店行こっか」って彼女を立ち上がらせたら、自分で立ち上がれないくらいの女。
おっさんと両脇から彼女を抱えながら立たせた。
もうこの時俺は女のケツをやんわり触ってた。
綺麗な生地の紺色パンツスーツ。すべっすべだった。プリプリな小ぶりのケツ。
それをなでながら、勃起してた。
彼女も嫌がってない。
身体を預けてきて、エロかった。
もちろんそのままホテルへ。と思ったら周りに良さげなホテルがない。いや、歩けば伊勢佐木長者町とかホテルがあるけど、変に歩かせたくなかった。そのまま帰るとか言われたくなかったし。
「おっさんの家行くかー」って言ったら、
「えぇ汚いよー」って言うおっさん。
いやいや空気読めよって思ったが、有無を言わさず俺がタクシーを拾った。
彼女も嫌がってなかった。
タクシーの中で太ももとか触りまくってた。
運転手が羨ましそうな表情だったのを覚えている。
おっさんの家は南区で、きったないマンションだった。いかにも低所得者向けのワンルーム。
カップラーメンやら缶チューハイの空き缶やら、ゴミが目立って、なんやら匂いもやばかった。
引きっぱなしのシングルの敷布団に彼女を寝かせると、
俺は彼女にむしゃぶりついた。
女のブラウスをめくってブラジャーを力にまかせてめくり、さらけ出した乳首舐めたり、小ぶりの乳房を揉んだ。目をつぶっていた彼女の口に舌を入れて強引にベロチューをした。
パンツスーツの上からクンニするみたいに顔埋めてたら、
「まずいよ、まずいよこれはー」って言っていたおっさんも、きったないジーンズからチンコ出して彼女に握らせてた。
彼女も全く抵抗せず、喘いでいたし、握ったおっさんのチンコを寝たまま咥えてた。
俺にとって初めての3P
目の前で他の男のチンコ咥える女を初めてみた。
そのあとたしか、俺が彼女を四つん這いにさせてバックで入れて、おっさんのチンコをフェラさせて、おっさんと交代して、おっさんが彼女に入れて、俺をチンコをフェラチオさせて、って感じでやった。
俺は最後彼女の口に出してた。口ってより顔にかかってた。
出したあと、俺はまた酒を飲みながらスマホいじって、嫁に帰りが遅くなるってラインをしたり、おっさんが彼女をバックから入れられている様子を写真撮ったりしていた。
俺がまた勃起、2回目は正常位で入れた。
細見の体、綺麗なメイクと髪。
最後までブラウスを脱がさずに着衣でやった。
何かいま思い出すのは、清楚な女のマンコに入れてた時よりも、パンツスーツの紺色のパンツ、脱がす前に着衣でクンニしたことのほうがエロかった。非日常的だったというか。
おっさんが一回、俺はフェラでイッタのと合わせて2回やって、彼女を放置してたら、彼女はそのまま寝てしまった。
彼女のカバンを漁ったら、めっちゃ有名な会社の社員カード?と名刺が出てきた。
俺は彼女をおっさんにあげて、帰宅。
おっさんが一晩中やったかは知らない。
その後、嫁に飲み歩いていることを泣きながら怒られた俺は野毛に数ヶ月いかなくなった。
で、たまたま久しぶりに飲みに行った店にあのおっさんがいた。
連絡先も名前もまともにしらないおっさん。
久しぶりって言葉より、あの女とどうなったか聞いた。
あの日、俺が帰ったあと、おっさんはまた興奮して、スマホで動画撮りながらやったらしい。
「寝てても濡れてさぁ、いやらしい女だよ」って言ってた。
翌朝、彼女は普通に起きてシャワーを浴びておっさんとライン交換して、その日は帰ったとのこと。
なんかモヤモヤと、まずいことしたかもって怖さからおっさんからは彼女にラインを送らなかったらしい。
翌週、おっさんのラインに彼女からメッセージが届き、野毛に行く予定があるので飲みませんかって誘われたらしい。
仕事終わりの彼女とおっさんは、彼女がたまに行くっていうバーに行って何杯か飲んでから、ホテル行ってまたやったらしい。
なんか彼女は自暴自棄っぽかったと。身を捨てている雰囲気だったみたい。
ホテルに行く前に、ネカフェにいって身体中を触りまくってフェラチオさせたっておっさんが自慢気に話してた。
手マンしてたら、喘いで周りにうるさいから、泣く泣くなけなしの金でホテルにいったんだと。
ホテルで彼女は缶チューハイ飲みながら、おっさんの言うことに全部したがってやってくれたらしい。アナルも舐めさせて気持ちよかったって。
ちょっと動きがノロマというかゆっくりな彼女。ゆっくりゆっくりアナルを舐めたり、チンコを咥えるから、それがまた気持ちよかったと。
30歳、大企業に勤める女が大好きな彼氏の子を身籠って、捨てられた。女はもう人生がどうでも良くなっていたのか。
その話の中でおっさんがサラッと怖いこと言った。
実はその後ラインが返ってこなくなって、彼女の行きつけのバーに言って店員に彼女のこと聞いたら、店員いわく、彼女は自○したらしい…と。
おっさんは爆笑しながらその話していた。
「自○しちゃったよ、この女」
って言いながら、ネカフェでフェラチオさせてたときの動画や、俺があの日、おっさんの家で女に正常位で入れてたときの動画をスマホで見せてくる。
流石にやばい奴だなこいつって、おっさんを思った。
50歳後半の生活保護者。生活保護の金で安酒飲んでるこいつ、やっぱりクズだなと。
その後俺はずっと彼女を気になってたから、おっさんに教えてもらってたバーに行って彼女の話を聞いた。
「〇〇ちゃん、最近店くる?」っていう感じで知り合いぶって話を聞いたら、
おっさんに彼女が自○したって教えた店員は勘違いをしていたらしく、自○するくらい心が追い詰められている雰囲気だったらしい。
本当は彼女は横浜から都内に引っ越して転職したとのこと。
たまーに、極稀に店に来てくれるらしいとのこと。
その後、コロナ禍がはじまり、俺にも子供ができて、彼女と会ってもいないし近況も知らない。
ただ、最近、あの日彼女を好きなようにやりまくったあの日のこと、その時撮った彼女の写真、動画を見ながらオナニーしてる。
あのパンツスーツの股間にまた顔を埋めたい。
あの女、少しの時間でも50代後半の生活保護者の便器をやってたことを思い出すのだろうか?思い出してオナニーをしているんだろうか。
一期一会ですねぇ人生は。