俺とユリカが、「店外の関係」である事を告知してくれたのは、ユリカの方からでした。連絡先は最初の出会いで交換していたので、「今度、お店いくわw いついる?」と聞いたところ、ユリカの方から「私に会いにくる為だけにお店にくるの?それだったら外で会おうよ!(無駄なお金をかけたくない)」と返事が来たのです。(やべぇ・・・・マジでこの子、業界の事知らんわ・・・。そしてマジでいい子やわ・・・・)って確信を持った瞬間でした。それから俺たちは2度、3度、4度、5度、と・・・彼氏彼女ではないのでデートと言うのがどうかはわかりませんが、大阪の街を一緒に散策したり、京都に行ったり、奈良に行ったりとデートを重ねていったのです。(4度目のデート段階で、ユリカはキャバクラを辞めました)ユリカが本物のいい子であった証拠といえば、まず服装。プライベートでも店でも落ち着いた清楚な感じの服装、髪型をしておりました。そして、都度、「何時に帰るね」と親に一報をいれている事。そしてふとしたタイミングでかかってくる電話での身近な友達との会話内容。(すげー、いい子と知り合ったな・・・)と俺は満足していました。もちろん俺は、ユリカと付き合いたい、彼女になってほしい。と思っていました。ですが、この当時は年齢が7才も離れていると思っていたし、あとルックスが俺なんかと釣り合わない。いってもユリカはキャバクラ勤め出来るだけあって、美貌もスタイルもある子なのです。俺の方から付き合ってなんて言えませんでした。そして、デートを重ねた6度目、7度目くらいの話です。その日のデートは初めて「俺ん家」という場所でのデートになったのです。理由は今ではもう覚えていません。俺ん家デートになった日、俺は約束の時間に最寄りの駅にユリカを迎えに行きました。その日の服装は初めてHした時の事なのでよく覚えています。ベージュのロングスカートに白ブラウス。華奢なシルバーのネックレス。足元はミュール。とてもお上品な感じの服装でした。この日は家族は誰もいなかったので(敢えていない日を選んでいたのかも)キッチンを堂々と使い、ユリカに教えてもらいながら一緒に手製のパスタソースを作ってパスタ食べました。そして・・食後の紅茶を作って俺の部屋へと移動したのです。部屋に入るとユリカは俺の部屋にある大量の漫画本に興味を持ち始め、「前にこれ読んで面白かった記憶がある~w」といって、昔、少年ジャンプで連載していたアウターゾーンという漫画を発見したのです。(なんだかんだいっても、、19才なんだなぁ~~)と微笑ましい気持ちで漫画漁りをしているユリカを見て和んでおりました。「読んでいい!?w」と嬉しそうに聞いてくるユリカ。「うんw いいよ~」と答える俺。そしてユリカは部屋の隅っこに座り、、、【ここ重要】体育座りで漫画を読み始めたのでした。(ちょ・・・っと。。角度的に、今いる位置からは見えないけど・・・俺がドア側に行ったら、、、見えるぞ・・・・今のその座りかた・・・)と思いました。ユリカは普段、街を歩いて下着が透けている女性、ブラ線が透けている女性を見ては「ああいうのはファッション的にどうなのかな」と批判している子なのです。(美容ファッション専門学校にいるからこそ)そんな子が・・・・。パンチラ確定の体勢で漫画を読んでいるのです。一瞬(なんか、誘ってる・・・)とも思いましたが、今までの言動、性格をみればそういう事をする子には見えない。・・・かといって槌興味があるwww 俺はジリジリとユリカに感ずかれないようにドア側(つまりユリカの正面側)に適当に部屋を片づけたりする動作をしながら近寄っていき、斜め45度からユリカのパンチラが見える位置へど移動する事に成功したのです。(ドキッ・・!!!!!!!!!)としたのはムリもありません。36の今となっては、どちらかというと同年代の女性には是非ともやめてほしいと思っている「綿パンツ」ですが、26才の時の俺は、綿パンツが超大好きだったのです。
...省略されました。