私はMだ。
首締めだったり、乳首を噛まれたりするのが好きだ。
特にアナルを責められるのが大好きだ。
なのでお相手はSな人を探す。
普段なら。
最近始めたナンネットというエロSNSで一風変わったメッセージを受信した。
「僕も基本Mです」「アナル開発が必須になる」「開発の手助けができればいいですが」
自分のアナルを開発してる男の子からのメッセージ。
文体が柔らかく、こちらを気にかけているのが伝わってきて好感を持った。
メッセージのやりとりだけでも楽しいかなと思って返信を打つ
「アナル開発、既にそこそこ進んでて、4センチのプラグが入ります。
その状態で満足させてくれる人やおもちゃを探してます!」
おもちゃ情報を交換できたらと思って打ったメッセージだったが、お相手は会うことも視野に入れたようで、あたふたしているメッセージが届いた。
可愛かった。
おもちゃトークの中で、私が今気になっているおもちゃの話題があがった。
4.5センチのしずく型のボールが5つ連なっている、たぶん上級者向けのアナルパール。
彼から提案があった
「せっかくなので、太いパールのやつ、2人で買います?」
すぐに2人で乗り気になった。
2人でアナルを弄ぶ妄想や、写真や動画を撮ってシェアしましょうねーという話で盛り上がった。
その日のうちに注文を済ませ、お届け予定日は明日だった。
「僕も同じの買ったのでチェレンジします!」
「え、通話しながら一緒にチャレンジする?笑」
ついつい誘ってしまった。
だって可愛くて。通話しながら、お互い自分のアナルをいじってる姿を想像してしまったら、誘わずにはいられなかった。
翌日は昼間からソワソワしていた。
今日、おもちゃが届くんだ。
今までにない、大きな、お尻用のおもちゃ。
どのぐらいまで入るかな?
しかも彼と一緒にオナニーするんだ。
タイミングを合わせて一緒にアナルにボールいれたりするんだ。
それを考えるだけで、お腹のあたりがむずむずしてくる。
耐えられずに彼に連絡を入れる。
「早くおもちゃこないかなー♪♪」
彼から「自分も楽しみです」と返信がある。
「すでにオナニーがしたい」
告白する。
約束では深夜0時頃と言っていたが、待てそうにない。
届くおもちゃについてメッセージやりとりをしながら、おもちゃの到着を待つ。
しかし21時を過ぎても彼の方に荷物が届かない。
もう我慢できなかった。
彼の方はおもちゃの到着を諦めて、手持ちのおもちゃでアナルを弄り合おうと話がまとまる。
スマホの音声通話ボタンを押す
「こんばんは」
初めての通話である。
メッセージやりとりも、始めて3日しかたっていない。
「どう始めたらいいのか悩みますね」
実はお互いにオナニー電話の経験は少なかった。
雑談もそこそこに、お互いズボンと下着を脱ぐ。
「まずは指挿れていきます?」
「はい」
「挿れますね」
電話口に相手の息遣いが聞こえる。
ちょっと気持ち良さそうだ。
それを聞いて、安心した。
私の方は特に喘ぎ声もあげずに指を挿れる。
自分の指だとほとんど感じないのだ。
ひとに挿れられると、あんなに気持ちいいのに。
アナルの壁を押すようにして広げていく。
アナルをほぐすのは男性にしてもらうことが多く、まだ自分でするのは慣れない。
たどたどしくほぐしていく。
そろそろいいかな?
「バイブ挿れてもいい?」
「じゃあ僕もパール挿れようかな」
どういう大きさのパールなんだろう?と思いつつも聞きそびれる。
私はアナルバイブを手に取った。
指2本程度の太さのものだ。
太さで快楽を得るには物足りないが、ほぐしきれてないアナルをイジるのにちょうど良い。
ゆっくりと挿れていく。
中ぐらいまでは難なく入る。
喘ぎ声が無くて、彼はつまらないだろうなとちょっと思う。
バイブをしっかり奥まで挿れていく。
「あぁっ」
急に声がもれた。
「あっ……きもちいい」
バイブがギリギリ届く奥の方が私の気持ちいいところ。
自分が喘ぎだすと、彼の息遣いは分からなくなる。
バイブを押し付けたり、抜き差ししながら気持ちいい所を刺激する。
「あぁ……」
気持ちいい。
気がついたらおまんこもぐしょぐしょだった。
いつもそう。
アナルを触るだけで、おまんこがぐしょぐしょになる。
しばらく快感を味わう。
しばらく味わった後、
「4センチのプラグ挿れようかな。まずはいつも使ってるやつ」
そう言って、プラグを手に取りアナルに当てる。
少し力を入れるが、簡単には入らない。
少しずつ、自分のアナルが広がっていくのを感じながら力をかけていく。
プクッと最後まで入る。
「あぁん」
「あぁっ……あぁ」
腰が揺れる。
とても気持ちいい。
4センチプラグが、最後入ってくる瞬間が大好きだ。
もう一度その感覚が欲しくて腰を振るが、もちろんその感覚は味わえない。
しばらく余韻に浸る。
感覚が落ち着いてきた頃、プラグを一旦引き抜いて、再度挿入をする。
1回目の衝撃には劣るが気持ちいい。
「いま何してるの?」
彼から声をかけられる。
「いま、プラグ抜き差ししてるの」
正直に答える。
何度か抜き差しを繰り返していると、段々と新しいおもちゃが気になってくる。
今使ってるプラグが幅4センチ。
新しいおもちゃは幅4.5センチ。
しかもしずく型が5つも連なっている。
ずっしりと重く、存在感がある。
「新しいおもちゃ使っていいかな?」
聞きながらローションをたっぷり付ける。
「挿れるよ」
プラグと同じように力を入れる。
プクッと1つ目のしずくが、思ったよりすんなり入った。
「1個入った」
そう報告する
そして2つ目に手をかける。
同じように2つ目を入れる。
「2個目も入った」
3つ目も挿れようとするが、入らない。
ちょっと慣らそうかな、と2つ目をちょっと引き抜く。
「3個目も入れて」
「うん。ちょっと待って」
引き抜いた2つ目を再度挿れて、3つ目に手をかける。
少し奥に押し込むが入らない。
もう少し力をかけてみる。
アナルの奥の方が圧迫される。
「むり。入らない」
入らない事を告げる。
「じゃあ抜いてみて」
ゆっくり1個1個抜いていく。
大きな塊が抜けていく開放感のようなものがある。
「挿れてる所見てみたいな」
彼からリクエストされた。
「えっと、ビデオ通話にするって事?」
「ダメかな?」
ちょっと悩んだが、興奮していた。
そもそも通話を始める前も、もしかしたらビデオ通話も…と思って興奮していた。
「ちょっと待って、スタンド持ってくる」
「これでどうかな?音声とか大丈夫?」
顔が映らないようにカメラを下に向けながらビデオをオンにする。
「えっと、こういう感じ?」
実はオナ電でビデオ通話をオンにしたのは初めてだった。
スマホにお尻を向けてよつん這いになる。
「うん。大丈夫。みえてるよ」
ちょっとの恥ずかしさと高揚感がある。
見てほしい。
そう思った。
「挿れるね」
おもちゃを手に取るが、緊張からか手が滑る。
おもちゃの重さを感じる。
今度は落とさないようにお尻に持ってくる。
そっとアナルに這わす。
ゆっくりと沈めていく。
緊張と高揚とでさっきと感覚が違う。
1個しか入ってない状態だと、外に出てる部分の重さで抜けそうになる。
なので、2つ目を早々と挿れる。
「3つ目も挿れて」
彼からそう言われる。
「やってみる」
3つ目を手に取り、ぐっと押し込む。
しずく型の先っぽは少し沈むが、そこで奥につっかえてしまい入らない。
一旦力をぬいてから、再度力を入れてみるが変わらない。
根をあげようとすると、彼から
「無理しないで」
と声をかけられる。
「うん。入らない。」
「じゃあ力んで出してみて」
えっ?と思う。
そんな事やった事がない。
それでもやってみる。
手をどけて、お尻だけ突き出して力む。
おもちゃが押し出されてる感覚があるが、力を弱めるとすぐ戻ってしまう。
「大きいから無理かな?」
もう一度、息を大きく吸い込み、力をいれる。
ヌルンと1個また1個とアナルからおもちゃが出ていく。
「できたね」
ちょっと誇らしく思う。
再度おもちゃを挿れた時
「もうちょっとお尻を上に向ける感じで、あ、よく見える」
私のエッチな所を見ようとしてくれてる事が嬉しい
しばらく遊んでいたら集中力が切れてきた。
「普通にオナニーしてもいい?」
そう言ってアナルを最初に使ったバイブに変える
そして前には、挿入部分にクリを吸うやつが付いている、お気に入りのおもちゃをいれる。
「あぁ、気持ちいい」
「ちゃんとお尻突き出して見せて」
体勢を整える。
前のおもちゃは支えなくても良いところにあたるので、アナルのバイブに手を伸ばし、抜き差しをする。
気持ちいい。
前にも挿入されてる分アナルがキツイ。
バイブの先端が擦れてるあたりが気持ちいい。
きっと一層大きな声が出てる。
腰が震える。
アナルのバイブを抜き差ししたり、前のおもちゃを、クリに強つ押し当てたりする。
なかなかイケない。
彼に断りをいれて、おもちゃを一旦置いて、よつん這いの格好から座り姿勢に変える。
前でオナニーする時のいつもの姿勢。
そしておもちゃを太くて長いバイブに持ち変える。
挿入部分のグリグリする動きと、クリ当て部分の振動が気持ちいい、最近買ったバイブ。
ぐしょぐしょのおまんこに奥まで挿れる。
お腹の奥、ポルチオ部分をぐりんぐりんされて気持ちいい。
軽く抜き差しをして、クリ当てをクリに当てる。
いきそうになる。
どうしても中イキよりもクリイキになってしまう。
もう何度か抜き差しをして、その後クリ当てをグッとクリに押し当てる。その状態でも挿入部は中を掻き回しており、中もクリも気持ちいい。
「あっ、だめだめ、きもちいい」
快楽が上がってきた。いきそう。
「あぁっ!」
一層大きな声をあげていった。
身体が震える。
おもちゃを引き抜き横に置く。
少し息を整える。
少ししておもちゃの電源を切り、スマホに顔を寄せる。
「いっちゃった。気持ちよかった。」
その後軽く雑談をして、また連絡入れると約束をして通話を切った。
おもいっきりオナニーして満足感でいっぱいだった。
次の彼との約束を楽しみにして、おやすみなさい。