この前の女風の性感が忘れられず、他店舗の性的が得意というセラピストさんを指名して遊ぶことにしました。
正直、写真を見る限り、顔はイケメンとは言え私のタイプではないのですが、今回のメインは性感です。
AV男優歴も長いとのことで、テクニック重視で顔は気にしないとしましょう。
体は鍛えているようで、身長もありタイプです。
恋人接客も得意と書いてあったので、疑似恋愛を楽しみたいというのもありました。
今回は、ホテル街にある目印になる建物前で待ち合わせ。
時間通りに相手が現れました。
お互い挨拶。
「あやのさんですね。今日は、よろしくお願いします。」
「はい、よろしくお願いします。私、使いたいホテル探しておいたので、行きましょう。」
二人でホテルに向かいますが、
あれ?手、繋いでくれないの?恋人接客得意って書いてあったんだけど?
こういうのはホテル入ってからなのか?
少し雑談しながら、ショートタイムの安いホテルに入ります。
カウンセリングの後、90分コースの料金を支払いました。
今回は、苦手な乳首舐めとクンニもお願いしました。
プロだから任せてみてもいいんじゃないかと思って。
アナルいじられるのも好きなのですが、指いれは追加料金かかるとのことで、触ってもらうだけにしました。
「では、シャワーを浴びて、出たらガウンを着て下さい。その間に準備します。」
?
一緒に浴びますかと聞かれると思ったのに?
まあいいか。
シャワーを浴びて着替えると、相手もシャワーと歯磨きをした後ガウンを着ました。
「では、最初にうつぶせでお願いします。」
てっきりキスやハグから始まると思ったのに、あれ?雰囲気作りは?
恋人接客は?
かと言って、こちらからせがむのも無理矢理やらせているみたいで嫌なので、我慢します。
マッサージは、身体のコリをほぐしてくれるわけでもなく、いまいち。
時折、指が股間の際どい所に触れるのが気持ち良いので、焦らしプレイと思って楽しみましょう。
優しいくすぐるような感触を楽しみながらも、いまいち、会話が盛り上がりません。
こちらからもっと話しかけてもいいのですが、出来れば向こうから雰囲気を盛り上げて欲しいんです。
こちらも風俗嬢、普段は人見知りなのに頑張ってお喋りしています。
今日くらい、気を遣うことなくおもてなしされたいじゃないですか。
てか、誉めないのかーいっ?!お世辞でも可愛いとか綺麗とか言わんのかいっ!せめて、服可愛いねくらい言わんかいっ!顔はともかく、必死で維持しているナイスバディに対して何も言わないのかよっ!
あー、こりゃ駄目かもと思いつつ、しばらく無言のまま股間の焦らしに集中します。
全集中の呼吸です。
んっ、気持ち良い。焦らしも良いかも。
しばらくすると、仰向けになるように言われました。
性感が始まります。
早速乳首舐め。うん、悪くないかな。
首筋舐められるのも、うん、悪くない。
また乳首。
乳首。
乳首はもういいよ。
しびれを切らし、
「耳舐めてくれます?」とおねだり。
希望通りに耳を舐めてきたので、甘噛みもおねだり。
あっ、気持ちいい…
ゾクッ。
恋人気分を味わいたくて、彼の背中にぎゅっと抱きついたら、キスしてくれました。
うん、そうそう。やっと少しはいい雰囲気になったかな。
次はクンニです。
クンニ、うん、悪くない。
普段はクンニ苦手って伝えてあったので、優しく舐めてくれて、まあまあ気持ちいい。
けど、気持ちの入り方が、今一つ。
トキメかない。
これくらい上手い人、客にもいるしなあ。
客に舐められているのと、そんなに変わらないかなあ。
女って、頭で感じるものだからね。
しかし、いきなりクンニ?足の先からじわじわ舐めてくれないの?
うーん。
しばらく舐め続けた後、手マンに移ります。
あ、これめっちゃ気持ち良い。
私中派だもん。これよ、これ。
「気持ちいいです、もっと中に欲しいです。」
「もっと続けて下さい。」
手マンを堪能していたら、突然、
クリトリスに何か振動するものを当てられました。
えっ、何か、嫌な感じ…
気持ちいいけどくすぐったい。刺激、強すぎる…
しばらく耐えていたら、段々とスイッチを押して強くしてきます。
だめ…刺激、強すぎる…やだ、これ、嫌い…くすぐったい…
「んーっ!」
断る間もなく、思わず逝ってしまいましたが、気持ちがついていかない、身体が無理やりいかされた感じです。
それに、いった瞬間から、嫌な痺れ、くすぐったさ、残尿感みたいな不快さが襲ってきて、たまらず足を閉じて股間を押さえてしまいました。
男性が、射精したあと無理やりしごかれる感じに近いと思います。
ハアハアしていると、
「疲れたでしょ、少し休む?」
添い寝してハグしてくれました。
恋人気分、恋人気分…
私からキスをしたり、胸に顔を埋めたりして温もりを楽しみながらも、期待通りのプレイにならないことにイライラモヤモヤです。
キュンキュンするセリフを囁かれたり、恥ずかしいくらい見つめられたり、押し倒してキスされたり、Mっ気をくすぐられることを期待していたのに、雰囲気もへったくれもないじゃないか!
あれ、そういやアナル触られてないや。
あまりにイライラしすぎて、私のSスイッチが押されてしまいました。
「ね、触っていい?」
「いいよ」
ガウンの隙間から手を差し込んで、乳首を触ってあげると、ビクッと反応。
ふーん、乳首、感じるんだあ。
ガウンのボタンを外して片方の乳首を舐めながら、もう片方を愛撫。
彼は「んっ…」と声を漏らしてビクビクさせています。
あら、可愛いじゃない。
めっちゃ可愛い。
こうなったら感じさせて反応を楽しむとしましょう。
首筋から耳までツーッと舐めあげて、さらに耳を甘噛みしてあげます。
「あっ…」
ビクビクと反応。
ガウンをはだけると、股間がしっかり勃起していました。
「大きくしてくれて嬉しい。こっちも触っていい?」
許可をとると、手で優しく触りながら太ももを優しくキス、それから舐めて焦らします。
玉も優しく触って、触れるか触れないかの当たりにも舌を這わせてあげます。
やだ、すごいビンビン…
ここで、一旦股間から手を離し、太ももから足首、そして足の指まで丁寧に舐め上げ、また太ももに向かい、睾丸、蟻の戸渡、最後にアナル舐め手コキまでしてあげました。
「っつ、あーっ!」
大抵の男性はこれで撃沈してしまいますが、彼も例に漏れず、身体をガクガクさせて感じていました。
はぁ、可愛い…
すっかり痴女モードになってしまい、ゾクゾクしながらも、何でお金払ってまでサービスしてるんだと、ほんの少し冷静になってしまいます。
それにしても可愛い反応。
相手も百戦錬磨でしょうが、こちらとて業界十年のテクニックはあります。
しばらく激しくフェラした後、手コキしながら相手の手を股間に誘導しました。
それだと物足りなくなり、私が仰向けになって、手マンをお願いします。
最後は中でイキたいところ。
んーっ、手マン、すごく気持ちいい…
やばい、しばらく続けたら中イキするかも…
喘ぎ声が漏れ、膣内も勝手に閉まってしまい、彼にも「締め付けてきたね」と言われます。
すると、また突然おもちゃをクリに当てられてしまいました。
うそっ、やめて!
嫌と言ってしまうのは雰囲気を壊しそうなので、目で訴えますが、彼は更にスイッチを押して強くしてしまいました。
さっきの痺れもまだ残っているというのに、どうにも我慢できなくなり、
「これ嫌」
とおもちゃをはね除けたあたりで時間切れ。
あーっ、余計なことしやがって!
あの変なおもちゃさえなければ中イキできたのに。
モヤモヤしたまま一人でシャワーを浴び、そそくさと服を着て、ちょっと雑談した後ホテルの出口でお別れです。
エレベーターで、「焦らし、上手いね」と、やっと誉めの言葉が出ました。
はあ。
別れ際、名残惜しそうに見つめてキスかハグ…とそこまで妄想していたのに、そんな雰囲気にもなれず、向こうもプレイ終了から指一本触れてくることなく、私も冷めてしまっています。
あーあ、安くない金かけてこれかあ。思いっきりエロいことを妄想してたのに、期待はずれだったなあ。
嫌なイキ方だったなあ。 キュンキュンゾクゾクしたまま中イキされたかったなあ。
まだクリトリス痺れて嫌だなあ。
ぐるぐると不満を募らせながら、ホテル階を後にしました。
えっと、責められるのは最高ではなかったのですが、責めてあげているときはかなり興奮してしまったし、今でもそこだけは思い返してムラムラしてしまいます。