ベッドに仰向けにされてガウンの紐をサッと取られて首筋から胸に主人の舌が這ってくる・・・に、気を取られている内にもう主人の右手の指がクリを撫で始めている。
「ンンンッ・・」って自然と漏れてしまって太腿と腰が悶えてしまう・・・
すかさず私の腰の下に主人の太腿が滑り込んできて私のお尻が主人の太腿の上に乗せられて、腰を突き出した形で、たったそれだけなのに、もうほとんど身動きが取れなくて・・・
仰向けになって動けない私の右の脇に頭を入れられて、私の手はもう主人の背中・・・「ちょっと・・・まだ・・・はや・・・アッ・・・そんなにし・・・イイッ・・・」・・・
私の右に私に半分覆いかぶさる様にして左足で私の左足を・・・右足で私の右足を絡め取っていく手際の良さ・・・足際?
私は乳首を舐められているとずっとその舌の動きを見ている癖があって、主人の舌が私の乳首の側面を唇で吸いながらニュルニュルしながら時にはコリコリしてくれている様をずっと見ていると、自分でもどんどん乳首が硬くなって勃起していく様が見えてしまう・・・
同時に感度もどんどん上がって来て唇で吸われながら舌で乳首の根元から先端にかけて舐めまわし上げられ始めると、もう自然と胸を突き出してしまう・・・
すかさず背中に主人の左腕が滑り込んできて、仰け反ったままの姿勢で固定される・・・
左手の指で左胸の乳首の側面を親指と中指でコリコリしてくれながら人差し指で先端を優しくフェザータッチ気味に撫でまわされながら、主人の右手はもうパンツの横からクリを撫でまわし始めている。
正直堪らない・・・たった一本自由な左手は、ただシーツを握りしめるか、頭の上で枕を握りしめるか、ベッドのパイプを握る事くらい・・・
「そんな一遍にされ・・・もう・・・イッちゃいそう・・・」って言葉に被り気味に「イキたい?」っていう意地悪な質問・・・
もう私の体はイキたくてどうしようもなくて・・・それは私の意思と関係なく、どんどん昇り詰めて来る・・・
「アッ・・・もうイキそう・・・」って言うと、主人の指の動きが少しゆっくりになってイキ焦らし・・・
「アッ・・・また・・・そん・・・でも・・・こんなゆっくりなの・・・アアアッ・・・」・・・もう乳首もめちゃくちゃジンジンして硬くなって、唇でギュッってして欲しいのに凄く優しいタッチで焦らされながら、主人の右手の中指も、ほんとに優しくクリの先端を撫でまわしている・・・
太股も思い切り力が入って、絡んでいる主人の足を振りほどかんばかりの力のはずなのに、全く主人の足は絡みついて動かない・・・
ただ貼り付けにされて一番感じる両乳首とクリをゆっくりゆっくり、ほんとに優しく撫で舐め回されている・・・
「アッハアアァァァァァァッッッッ・・・」って漏れる吐息は自分でも止めようがない・・・気持ち良過ぎて頭が変になりそうな中、主人の質問は続く・・・「イカせて欲しい?」「イキそうになってる?」「痛くない?」もう何を聞かれても頭の中は快感で一杯・・・でもたった一つ「気持ちいい?」の質問には素直に答えてしまう・・・自然と出てしまう?・・・主人がしてくれている事に感謝の意を表す?わけわかんなくなった頭でやっと一言・・・「きもち・・・いい・・・っっっ」その後間髪を入れずに「イキたい?」って聞かれると自然と首を縦に振ってしまう・・・
ほんの少し・・・ほんとに少しだけ主人の指の圧が上がって、でも撫でまわすスピードは変わらない・・・でも、一番奥底ににあった何かが私というシリンダーをどんどんいっぱいにされていく感覚・・・「こんな・・・ゆっくりな・・・イッ・・・アッ・・・イク・・・イクイクイク・・・」もう息も絶え絶えで汗びっしょりになって擦れた小声しか出ないけど、何かを必死で主人に訴える様に言ってしまう言葉・・・「アッ・・・イッ・・・クッ・・・」それまでガチガチに体中入っていた力が一気に腰のビクつきとともに、跳ね飛んでいく・・・自分でもどうしようも抑えられない反応・・・クリでイカせて貰った直後に襲ってくるくすぐったさに、主人から逃れる様に全身悶えながら、たった1本残った左腕で主人の手首を押さえながら、仰け反ったり、体を思い切り丸めたり・・・まだイッてる快感が収まらない間はずっと低い声で「アッンッグゥゥゥ・・・」みたいな事を言っているみたいだけど自分でもよく覚えていない・・・
1分くらいして荒い呼吸が少しずつ落ち着いて来ると、必ず「気持ちよかった?」とか「ちゃんとイケた?」とか笑顔で聞く主人・・・
ただただ恥ずかしくて、でも凄く気持ちいい睡魔と戦いながら首を縦に振る事しかできないです。
とてもセックスが上手な主人の前戯です。