40になりますが、バツイチの私にも彼女ができました。
27で離婚し、相手両親に謝りに行ったのがトラウマでしばらく女性とはお金の付き合いでのみでした。
そんな私も40手前になって寂しくなり、元々自然が好きなのでそう言う人のコミュニティサイトで投稿をしていました。
その中でいつも投稿にコメントをくれたり、逆にコメントを送る人がいました。
Sさんと言います。
半年もすれば
「いつか行ってみたいです。」
「連れて行って下さい」
とか、私の投稿に積極的なコメントをくれるようになりました。
私も調子に乗って
「Sさんの連絡先がわかればお誘いしますよ。」
と投げかけました。
するとDMが来て本名とメールアドレスが届きました。
すぐさま返信し、次の土曜日にいつも行く山の展望台に誘いました。
その山のハイキングコースのスタート地点でまた合わせして一緒に登った日から頻繁に会うようになりました。
そして彼女は田舎町でアトリエを開いて芸術活動をしていると聞き、見学に行きました。
そこで半日共に話をしたり、作品を見たり、アート体験などをしました。
夕方になり、晩御飯までご馳走になりそうな雰囲気だったので流石に悪いと思い帰り支度をするとSさんが
「私たちってもう付き合ってるんですかね?長いこと恋愛してなくてよく分からないから…」
私も同じでした。
しかしこれはお互いの気持ちがどうなのかなので
「私はSさんの事、良いなぁって思ってます。でも失敗した身なので…」
Sさん
「もうこの歳になると幾らか失敗は付き物ですよ~(笑)私も◯◯さんといると気持ちが和らぐし好きって思えます。」
今思い出しても、恋愛とはこんなにまどろっこしいものなのかと赤面モノです。
そこからは早かったです。
付き合うと言うことになり、お互い大人なのでやるべき事も理解していました。
アトリエには寝泊まり用の寝室があり、そこで抱き合いそのままセックスに至りました。
私はたまにお金で女性とやっていましたが、彼女は数年ぶりと言うので初々しい恥じらい混じりのセックスでした。
行為がひと段落し、ベッドで彼女を腕枕していると
「泊まっていきませんか?着替えはないけどまだ近くの商店街で買える思う。」
服を着て車で商店街に行った。
洋服店で紳士物のパジャマと下着を購入し、戻って風呂をいただいた。
彼女は晩御飯の支度をしていた。
女性のエプロン姿なんて何年振りでしょうか。
スレンダーな彼女の後ろ姿が何か愛おしく、風呂上がりで体も温まったせいかムラムラっと来てしまいました。
彼女に近寄り後ろから抱きつき、尻を撫でます。
彼女も嬉しそうに
「あら…◯◯さんは割とスケベなんですね?さっきしたのに…」
そう言いながら股間を触ってくれました。
「でも料理の途中だし…火は目が離せないから…見ながらします?」
「キッチンでですか??」
「誰も見てないんですからどこでもできますよ(笑)」
私もその新鮮なセリフにゾワっと何か気持ちが湧きました。
彼女に抱きついてキスをし、服やスカートに手を入れた。彼女の股間は愛液を拭き取ったとは言え、中はまだヌルヌルしていました。
スカートを脱がせ、一応服は着せたまま私はバックからイチモツを押し込みました。キッチンに2人きりなので声を出すのも遠慮がいりませんでした。
腰を動かす度に彼女も「アッ!アッァア!」と声をあげます。
本日2発目を済ませました。
コンロの火を止めて料理は完成。
先に風呂に入って食事をし、就寝しました。
朝、彼女は早く起きて菜園でトマトなんかを摘んでいました。
私もそんな彼女を見ていたのですが、しゃがみ込む際に見えた胸元、いやらしいヒップラインに朝勃ちが手助けし彼女が部屋に戻るや否やソファに押しやりキス責めしました。
「あらあら!朝からお盛んだこと!でも汗かいてるから…」
「大丈夫!全部好きです!」
彼女は何も言わず受け入れてくれました。
彼女はワンピースだったので脱がすのは簡単でした。
朝っぱらから全裸に剥いた彼女をソファで致す喜びは夢ではないかと思いました。
しかしやはり現実でした。
彼女はソファにしがみつき、私の突きに責められ喜んでいました。
事が終わると
「朝からスッキリしちゃって…疲れが取れませんよ?」
と小馬鹿にしたように笑います。
シャワーを2人で浴びて、朝食を済ませました。
昼には帰りました。
そしてこれから毎週金曜日の夜からアトリエに通い、2人で過ごすことになりました。
私は第二の人生を歩み始めました。