今月の7月末に後輩のA子が退職する。
今の仕事を辞めて、地元の関東で一人暮らしの姉と同居して一緒に暮らしてバイトしながら職探しするんだと。このコロナ禍で。
そうとは知らず先月の下旬に後輩A子から飲みのお誘いが有ったからテンション爆上げになった俺。
下心満載で飲みに行くと会社辞める相談(笑)
実はA子、俺が去年告白してフラれた子なんだわ。
A子はとにかく明るくて、愛嬌が有って、目がパッチリ二重でクリクリで可愛くて、胸もほどよくあって、ケツは程良くなくすげーデカくてプリッとしてる。どちらかと言うとスレンダーというよりムチッとした俺好みの体型。
しかも、多分というか間違いなくエロいと思ってた。
スカートは短いし、胸元が広いブラウスよく着てるし、最近コロナでご無沙汰だけど、以前はよく行ってた飲み会も下ネタ全開で言うし。
そんでもって惚れた俺は、去年A子が彼氏と別れたと聞いて、思い切って告白したんだけど、敢えなく撃沈(笑)
フラれた理由は微妙で
「俺先輩は仲良くしてくれる良い先輩で、彼氏というよりも、お兄ちゃん的な感じなんです…本当ゴメンナサイ」
しかし会社とは残酷な場所で同じ課にずっと目の前の席に居座るA子(笑)
まぁお互いこんな性格だし気まずくなる事なく、そのまま仲良いんだけどね。
んで、2人っきりで酒飲みながら辞めたいという相談。理由聞くと
営業飽きた。辛い。地方ヤダ。給料も高くない。
地元関東に帰って新しい仕事したい。
彼女の成績自体は悪くないし、周りからも期待されてるし、ムードメーカー的な子だから当然止めたんだけど、本人のやる気はもう全く無かった。
A子
「こっちに彼氏も居ないし、年齢的にも、タイミング的にも今かなって思ってます。」
相談というか、それ報告じゃね?と思いながら話聞いてたけど、やっぱりそんな感じ。
結局
俺
「そこまで決めてるんなら、もう相談する必要ないんじゃね?A子がやりたいようにやれば良いよ」
結局、A子は近日中に退職届を所属長にに出すということに。
俺はというと、去年フラれた後もやっぱり気になってたし、はっきり言って困る。寂しい笑
でも強がっちゃった笑
お酒の力とは偉大なもので、俺も酔ってたし、言いたいこと色々言ってしまった。
俺
「ぶっちゃけ言っていい?オレ寂しいんですけど笑」
A子
「オレ先輩、私が居なくなっても泣いちゃダメですよ笑」
俺
「どうしよ。ちょっとだけ泣くかもしれん笑」
A子
「俺先輩って涙脆そうですよね笑」
俺
「ところでオレが去年お前にフラれた話、誰にもしてないよな?」
A子
「してませんよ笑。そんな噂聞かないでしょ??」
俺「うん。聞かない笑。
まだ好きかもって言ったら引く??」
A子
「引かないですよ笑」
俺「んじゃ付き合って笑」
A子
「あのー来月から関東帰るつもりなんですけど笑」
俺「それじゃ7月末まで付き合って笑」
A子「それ意味わからないんですけど笑」
俺「えーやんえーやん。地方の思い出に笑」
A子「そんな事したら私が居なくなったとき寂しいでしょ?てゆーかやりたいだけでしょ笑?」
俺「そんな事ないって!ちょっとだけやりたいけど笑」
A子「やりたいんかい笑。でもやっぱり無理ですって…俺先輩のこと嫌いじゃないですし、気持ちは嬉しいけど今更そんな感じで見れないんですもん…」
俺は言った。
「あ、そう?じゃあやらせて笑」
A子
「はい!?ダメに決まってるじゃないですか笑」
俺「言う事なんでも聞いてやるから笑」
A子「何でも?100万円笑」
俺「え?お金の問題?笑
てゆーか高すぎ!むり笑
じゃあ…半分冗談だけど、いくらやったら考えるん?笑」
A子「んー。20万?笑」
俺「うわーリアル。でも、高っ!
俺、独身貴族やし、貯金もそれなりに有るけどー。10万なら出すで笑」
「10万?本当にくれるんですか?
えーどうしよ。しばらくバイト生活だし、引っ越しとか交通費とかかかるしなぁ~。」
え?これガチでいけそうじゃね?
と思った俺は
「誰にも言わないし、嫌がるようなこと無理矢理しないし、今ならプラス飛行機代!笑」
A子
「え~悩む笑。本当に秘密にしてくれます?
私が辞めたあとで言いふらしたりしません?
その前にガチなやつですかこれ?」
俺「うんガチなやつ笑。それに後輩を金で買ったとか恥ずかしくて言えんわな笑」
A子「それもそうだ笑」
俺「よし、商談成立!来週の土曜の夜泊まりに行こ!金はその時ちゃんと待ってくる笑」
A子「テンション上がりすぎでしょ~本当にするんですかぁ?仕方ないなあ笑」
んで先週泊まりに行ってきたというガチな話。
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