安心してください。
私の嫁は巨乳でもなければ、美女でもなく、名器でもありません。
普通の事務員だし、貧乳の部類だし、性格はハッキリ言うことは言うタイプです。
そしてその性格ゆえに頑固で好き嫌いがハッキリしているので、友達も限られています。
そんな嫁とは職場恋愛です。
ベテラン事務員だった嫁と転属したばかりの私が付き合うとは誰も予想すらしていませんでした。
私は面倒ごとは嫌いだし、優柔不断だし、奥手なので積極的にコミュニケーションをとりません。
社内の事務的な話はしますが、プライベートはあまり言わないので職場では「生活感がない」と言われるほどでした。
当時の嫁は、そのサバサバした性格から男ウケは良かったです。
上司から夜に誘われる事もあったし、同僚から狙われていた事もありました。
しかし、「寄ってくる男はロクデナシ」と持論があったそうで突っぱねていました。
そんな中、人に興味がない私はかなり不思議な存在だったようです。
だから嫁の好奇心を刺激したらしく、どうにかして私生活を暴いてやろうと燃えていたそうです。
でも職場では目立った動きができないので、当時の嫁は荒技に出たんです。
というのも、寄ってくる男ばかりだったので自分からアプローチする経験が少なくやり方がよくわからなくて悩んでいたとか。
それで編み出した方法が「手料理突撃」
古典的な「胃袋を掴む」手段で攻めてきたんです。
私は訳がわかりませんでした。
(なぜ、この人はわざわざ他人の飯を作りたがるのか)
ただただ面倒にしか思っていませんでした。
人が来るとなれば部屋を綺麗にしておかなければいけないし、エロビデオなども隠さなければならない。
でも立場上、断りづらいので仕方なく招いていました。
3回ほど手料理を振る舞われた時、私が飲み物を買いに嫁を部屋に残して行き、帰ってみると嫁がニヤニヤしながら私のエロビデオなどのパッケージを見ていました。
あまり好きではありませんが、部屋を物色されたんです。
その時は怒りよりも、エロビデオの事をどう取り繕うか必死で言い訳していました。
「◯◯君もやっぱり男なんだね~。」
少し顔が赤らんでいながら私をイジります。
「やめてくださいよ。部屋のもん勝手に触らないでくれませんか!」
ようやく冷静になった私はキツめの注意をしました。
すると嫁は
「私としてみる?付き合う前提だけど。」
突然の申し出…
そして私の股間に手が。
「え??なんで??」
再びパニックに。
嫁は身体を寄せてきて
「ここまで来たらわかるでしょ?」
そのままセックスまで発展して、夜遅くに嫁を送り届けました。
翌日、事務員連中がニヤニヤしながら嫁の出社を待ち侘びていました。
嫁が来ると事務員の若い子らが駆け寄り、
「どうでした??」
と尋ねます。
嫁はハッキリ
「ヤッたよ!付き合う事にした!いや、良かったよ~!」
事務員達は何故か歓喜し、他の上司や同僚からも
「えぇ!(嫁)くん!◯◯とできちゃったの?」
「はい!夕べから!」
私の目の前で暴露される交際宣言。
それは暗に男女の関係になったと公言している様なものでした。(事務員にはヤッたと言ったし)
こうして社内の公認になった私と嫁はそのまま結婚し今に至ります。
嫁からすれば当時はかなりの勇気を振り絞ってアプローチしたそうで、それが叶いテンションが上がってたそうです。
今でも不意に
「しようよ~」
と迫ってくるのは私の不意を突くのが好きだからだそうです。
自覚はないですが、私は不意を突かれた時の方が勃ちが良いそうで嫁の乱れ方もより良くなります。
そんな感じなのでほとんど生ハメ中出しが多く、10年経ってもそんな感じなのでピルが欠かせません。
私も女性としてはスペックが高くない嫁でも長く続けられるのは相性が良かったからだと感じます。