久しぶりに投稿します。
こんにちは。一回り以上も年下の御主人様と主従関係を結んでいただいているゆうこと申します。
私達の馴れ初めは下記のタイトルで以前書いたので割愛します。
件名:
一回り以上も年下の同僚が私の御主人様になるまでの話
社会情勢の変化もあり、夜の外出が難しい今日この頃。私も月にほんの数回、休日の昼間などにどうにか時間を繰り合わせて彼の部屋で過ごしています。
こんなご時世とはいえ日中の窓の外にはそれなりに人通りも車通りもあり、子供の手を引いて歩くお母さんや自分の子とそう年も変わらない学生も往来する中で、耳をすませば微かに外の音も漏れ聞こえる部屋に籠もり14も年の離れた若い男と淫らな行為に耽るのは、何時もゾッとするほどの背徳感があります。
その日も長閑な昼下がりで、いつも文字で報告している身の回りの些細なお喋りの続きを睦言に、まったりと身を寄せて過ごしていました。
「ゆうこは友達のレスや結婚の相談には乗るくせに自分のことは話さないの?」
「言えないよ。家庭も円満で外にも若い男がいるなんて自慢みたいだもの」
「自慢したらいいのに」
「貸してとか譲ってとか言われたら嫌だしそれに…」
「それに何?」
何かを察知したのか彼の声と纏う空気がサッと切り替わったので私も緊張し、慌てて言葉を繋げました。
「A君のこと御主人様って言ってる事とかは、ちょっと友達には笑われそうで」
「ふふ、友達には知られたくないんだ、俺のこと、こんなに年も離れてるのに御主人様って言ってるって」
あ、来る!と思って首を竦めても元々小さなシングルベッドの上で凭れ掛かるようにして話していたので、意地悪な声と同時に降り掛かってくる耳の激痛を避けるには無意味でした。
「ほんとは見て、知ってもらいたいんでしょ、こんなに、体震わせて。年下の男に噛まれて興奮してますって」
続きます。