俺は実際のところ平成生まれですが、限りなく昭和文化に生まれた31歳でございます。
実家がそもそも田舎であって、田んぼ。通学ヘルメット。運転免許は18歳になった瞬間。電車は1時間に3本。場所によっては無人駅。幼少時代から高校時代までそんな環境に生きていました。
こうして今、平々凡々たるサラリーマンとして毎朝、通勤をしている訳ですが、(まじで今の時代、しょうもないなぁ~。。。)と思うのは果たして俺だけでしょうか?そんな事はないでしょう。きっと誰もがあの不謹慎だった時代を懐かしく思っているハズなんです。
不謹慎シリーズ第二弾はこんなテーマで書いていこうと思います。
あの頃は普通に通学経路にエロ本が落ちていました。学校の悪友の数名で授業が終わったらエロ本を回収しにいき、秘密基地で皆でエロ本を読みまわす。これが人生最初の「性への目覚め」だったかもしれません。
そんな背景もあって実際のとこ、3年生くらいからエロに芽生えていたんじゃないかと思います。俺も周囲の男友達も。
この頃、俺の学校は人に話すと珍しいと言われますが6年生になってもプールの時間は「同じ教室」で男女が着替えていました。もちろん身体に大き目のバスタオルを巻いての着替えなので、裸が見えるという訳ではありませんが、女子が足首からパンツを外す動作の一挙一動。これを性に目覚めてたグループの俺たちはガン見してたのを覚えています。
そしてプールの授業が始まれば、「先生、トイレ行ってきます!」と数名で授業を抜け出し、自分達の教室に入ってはお目当ての女の子の衣類を物色クンカクンカ。マジでこんな事ばかりやってましたね(笑)
ですが・・不謹慎なあの時代、ざっくばらんなあの時代においては、こんな行為が問題になる事はありませんでした。先生にバレても、「オマエらなぁww」と軽くゲンコツを食らうだけで後は不問。こんな感じが普通でしたw
中学校に上がってからは、さらにレベルアップしていきました。俺が中学の時はカメラ付きケータイなんて会ったのかもしれませんが、まだ広まってなかったので、エログループの男子は皆「手鏡」を持っていました。そして、今の時代の女子中高生とは違い、俺たちの時代(より前の時代も)スカートの中にジャージや短パンの類なんて履きませんし、背中のポロシャツからはブラ線がガッツリ見えている。これが俺たちの中学時代でした。
だから手鏡を使えば、どんな子でも中は生パンツ履いてましたし、スカートめくりも日常茶飯事。女子生徒も「やめろやーw」というくらいのもので、むしろ遊んでる位です。時には「おっぱいたーち!」とかいって乳を揉んだこともあるし、スカートの中に手をいれて直せず、足首までパンツを下ろしたりもしましたが、それもすべて・・・おとがめなしの「お遊び扱い」でした。今の時代、こんな事やったら流石に中高生でも問題になるんじゃないですかね?
そもそも、体育の授業はブルマだし、水泳の授業はスク水なんですよね。今の時代考えられませんよ。このナンネットさんを閲覧している人の殆どは俺と同年代、あるいはそれ以上だと思うので知っていると思いますが、ブルマってガチ、前に食い込みやすいんですよねー。 あとハミパンもww スク水も食い込み度に関してはまったく同じw
遠足にいったら駅で先生の話を聞いている時に、たいがい女子も男子も体育座りをしているのですが、少し背後を振り返ったら90%くらいの確率で誰かの女子のパンチラが見えました。
学校という公共機関が、そもそもエロ要素満載の場所といっても過言ではないのではないでしょうか。
それが、いつしか急激にアナログだった時代がデジタル化していき、「お遊び」だったものが「性犯罪」と呼ばれるようになったのです。
あの時代、好きな子は毎日、ベランダにパンツを干していましたが、それも室内干しになっていきました。
好きな子に告白するために、女子の帰りを待っていると、ストーカーと言われるようになりました。
電車や学校での盗撮を防ぐために、女子はスカートの下にジャージや短パン類をはくようになり、風などのハプニングが起きても「おww」みたいなのがなくなりました。
女子と一緒に遊んでいても「怖いからトイレついてきて」みたいなのもなくなりました。
こんな時代に突入してしまった訳なのですが・・。ごく最近の話です。といっても1年くらい前の話。絶滅していたと思われていた昭和の文化。これを継承する女の子がいたのです。
次回は、そんな古風な雰囲気を持つアノ子との話をしていこうかと思います。