もう20年以上前の19の時の話です。
当時はフリーターで、暇をもて余していて流行っていたアムラースタイルで夜な夜な遊び歩いてました。
ヤンチャそうだけどカッコいい二人組にナンパされ、ホイホイとついていき車でドライブに行きました。
山の上の駐車場に着くと優しかった二人が豹変しレイプされました。
山の斜面と車の間の死角でフェラチオさせられ、立ちバックで順番に挿れられ、当然のように中出しされました。
悲劇はそこで終わらずそのまま駐車場に置き去りにされました。
駐車場の隅の方にあった公衆トイレで顔と手、それと一応アソコも洗いました。
パンツは茂みに捨てられたのでノーパンのまま、歩きにくい厚底ブーツで山道を下っていると1台の車が停まり、3~40代くらいのオジサンが「こんな時間にこんなとこ歩いてるなんてどうしたの?」と声をかけてきました。
レイプのこと以外の事情を話すと「街まで乗ってくか?」と聞かれました。
疲労で正常な判断ができなくなっていたので、酷い目にあった直後だと言うのにまたしても見ず知らずの男の車に乗ってしまいました。
オジサンは山を降りるまでは慰めてくれたり励ましてれたり和やかに話をしてくれていたのですが、コンビニで降ろしてと言っても降ろしてくれず、ラブホに連れて行かれ「助けたお礼してくれてもいいだろ。嫌ならさっきの場所まで戻る」と言われ渋々ラブホに入りました。
部屋に入るなりベッドに押し倒され、ノーパンなことに気付くと「やる気満々じゃないか」と勘違いされ、そのまま挿れられそうになりましたがなんとかゴムを着けさせました。
1日2回レイプされて情けなくて泣いたら、オジサンは急に罪悪感が出てきたのか弱気になって何度も謝ってきて、それ以降指一本触れてきませんでした。
さすがに疲れたのでシャワーを浴びてその日はラブホに泊まり、翌朝駅まで送らせました。
自業自得とは言え人生最悪の日でした。
でも、月日が経つにつれ気持ちが変わったのか記憶が変わったのか、思い出すとドキドキしてしまうようになり、今ではまた無理矢理されるのも悪くないかなぁなんて思ってしまいます。