高1の時の下校途中、髪髪で黒のTシャツと黒のミニスカートに黒いブーツというコナンの敵かってくらい黒ずくめの女の人を見かけた。服装はトリッキーだが細くて白い足、小さなお尻、細いウエストとモデルみたいなスタイルだった。顔が気になったが当時童貞シャイボーイだった俺には追い越して顔を見に行くような度胸は無かった。
しかし、数日後黒ずくめ姉さんとすれ違うことができ顔を確認できた。ナナの時の中島美嘉みたいなかなり濃いメイクだったけどブスではないって感じだった。
それ以来登下校の時にたまに見かけるようになったがいつも黒ずくめだった。
数ヶ月が経ち近所で地元の小さなお祭りがあった。
友達と出店を回って遊んだ帰り、公園を突っ切ってショートカットしようと思い公園に入ると、街灯の下のベンチで黒ずくめ姉さんがタバコを吸っていた。その日も黒のロンTとミニスカートだった。
お祭りでテンションが上がってたせいか自分でも解らないが何故か自然に「こんばんわ~」と言っていた。
お姉さんはチラッとコチラを見ると「こんばんわ」と返してくれた。見た目に反して声はアニメの声優さんみたいに可愛かった。
会釈して通り過ぎようとすると「ねえ、少し話さない?」と言われた。振り向くと「ほらココ座りなよ」とベンチをポンポンと叩いた。
緊張しつつ横に座ると「よく会うよね?この辺住んでるの?」と聞いてきた。自分が認識されてたことが嬉しかった。「公園抜けてもうちょい行ったとこです」と答え「お姉さんもこの辺なんてすか?」と聞くと「あそこだよ」と背後に見えるアパートを指さした。
お姉さんの名前はミカさん(仮)。25才で最近引っ越してきたと言っていた。仕事を聞くと「デリだよ」と言われたが意味が解らず「デリ?」と聞き返すと「そ、デリヘル」とサラッと言った。当時はガチでデリヘルを知らなかったので「デリヘルてなんですか?」と聞くとクスッと笑って「解んないか。じゃあ、まだ知らなくて大丈夫」と言われた。
そして唐突に「お祭りまだやってるかな?」と言われたので時計を見ると19時ちょい過ぎたくらいだったので「やってると思いますよ」と答えると一緒に行こうと誘われた。
ちょっとしたデート気分で出店を回って元いた公園に帰ってきて「じゃあ、ここで」と別れようとすると「家よってきなよ」と言われたのでついて行った。
ミカさんの部屋は殺風景で物が少なかった。ベッド、小さなテーブル、カラーボックス、ハンガーラックくらいでテレビも無かった。
取り敢えず部屋の真ん中にあるテーブルの前に座るとミカさんがお茶を出してくれた。
お茶を飲みながら話をしてたらミカさんが突然抱きついてきた。
「えっ!?どうしたんですか!?」と慌てると「あれ?そのつもりで来たんじゃないの?」と言われた。期待はしてたがいざとなるとどうして良いか解らず、シドロモドロになりながら経験が無いことを告げると「わかってるよ。大丈夫」と言ってキスをされた。
タバコの匂いと舌が口の中に入ってきた。優しく舌を絡ませてきたので拙いながらも合わせて動かした。最後に下唇を吸われて唇が離れた。
ミカさんが「ベッド行こうか」と言って立ち上がりロンTを脱ぐとブラに包まれたおっぱいが現れたがそれ以上に目を釘付けにするモノが現れた。(ちなみに下着は黒ではなくダークブルーだった)
ミカさんの右のおっぱいの右上とお腹の左側に蝶が飛んでいた。
「それ、本物(の刺青)ですか?」と聞くと「そうだよ。可愛いでしょ?」と言って笑った。初めて見る刺青に興奮と恐怖がごちゃ混ぜになったが「カッコいいですね」と答えておいた。
全裸になって仰向けに寝かされ、ミカさんは俺の足の間で四つんばいになり、俺のペニスを優しく握るとペロペロと舐めるはじめた。
先端、裏スジ、竿の両側、玉と丁寧に舐められた。次は咥えて上下に動きだんだん唇の締め付けが強くなってきた。「もう我慢限界です」と言ったが止まらずさらに動きが早くなり吸い込みも強くなってミカさんの口の中に出してしまった。オナニーの時の倍は出たんじないかと思うくらいの放出感とビクンビクンとなる感じも長く感じる程気持ち良かった。
ミカさんは俺の精液を飲み込んでから再びフェラを始めた。放出して一瞬しぼみかけたペニスがすぐに回復したのでミカさんが跨ってきた。
自分のマンコにペニスをあてがうとゆっくりと腰を下ろした。グッと押し広げる感触の後にヌルヌルの肉に包まれる感触が伝わってきた。
根本まで飲み込むと俺の顔を覗き込んで「入ったよ。どう?」と聞いてきた。「めちゃくちゃ気持ち良いです」と答えると満足そうな笑みを浮かべ腰を動かし始めた。
腰を振りながら俺の手を自分のおっぱいに当てたのでおっぱいを揉んだ。手のひらにちょうど収まるくらいで巨乳と言う程では無いが柔らかくて揉み心地の良いおっぱいだった。
1回出してるせいかフェラの時より長持ちして余裕も出てきたので下から突き上げるとミカさんも感じて来たのか喘ぎ声を出していた。
イキそうになり「もう出そうです」と言うと「出していいよ」と言われたのでそのまま中に出した。
「気持ち良かった?」と聞かれ「ヤバいくらい気持ち良かったです」と返すと「アタシも気持ち良かったよ」と言ってくれた。
ペニスをティッシュで拭いてもらっているとまた硬くなってきたので今度は正常位で入れることに。
ミカさんが足を広げその間に座る。ミカさんがペニスを持って「ここだよ」と導いてくれたので挿入はスムーズだった。
抜けないようにゆっくりと動かすと中の肉を広げながら擦れる感触がハッキリわかった。だんだんリズミカルに動けるようになり激しく腰を打ち付けるとミカさんがさっきより大きな声で喘ぐのでそれを聞きながら気持ち良く中出しした。
その日はミカさんの部屋に泊まり一緒に寝た。
その後もメールのやり取りをしたりたまに会ってSEX したりしていたが、1年後くらいでミカさんが引っ越すことになり「ここで終わりにしよう」と引っ越す先は教えてもらえなかった。
ミカさんからすると暇つぶしかセフレくらいに思ってたのかもしれないが、当時は本気で好きになってたので結構凹んだ。
とは言え大人になった今では深入りしなくて良かったのかもと思っている。