去年のバイト先の忘年会、酔っぱらって37歳バツイチで社員のレイさんと2人でウダウダ飲んでたら俺が童貞なのがバレた。
笑われて拗ねたら謝られて
「何したら許してくれる?」
ってからかうみたいに言われたから俺も冗談で
「じゃあ俺の童貞もらって下さい笑」
って言ったら
「良いよ~」
って簡単に言われた。
マジでか、と戸惑う俺にレイさんは
「いや、ホントに。私で良いなら相手してあげるよ」
って笑顔で答えてくれた。
その言葉に俺は舞い上がった。
で、次の言葉で落とされた。
「ただしゴムは無しよ。中に出すのも好きにして良いし。そのかわり、もし妊娠したら責任取って私と結婚。それくらいの覚悟が無いなら私とするのは諦めて同じ年くらいの彼女でも作る努力をしなさいな」
21歳で37歳との結婚リスク背負って…童貞卒業にそこまでの価値があるのか…頑張れば普通に彼女作ってなんとか…。
俺は悩んだ。
人生で一番悩んだ。
2時間後。
俺は目の前で裸になった37歳美熟女の巨乳を揉みながら腰振りまくってた。
する前は妊娠リスクを少しでも減らす為にゴム無しでも外に出せば…なんて考えてたけど甘かった…。
俺、もう全然ダメ。
初めての女性の体の柔らかさと良い匂いに頭の奥が痺れるくらい気持ち良くて我慢なんて全く出来なかった。
一回入れたら抜くなんて考えられないくらい気持ち良くてずっとレイさんに抱きついて何回も中に出してしまってた。
耳元で聞こえるレイさんの喘ぎ声がエロくて俺の体を触ってくれる手が気持ち良くて俺を気持ち良くする為に動かされるレイさんの腰の動きに全く歯が立たなかった…。
いつまで意識があったのかも覚えてないくらい、俺はレイさんの体にハマってしまった。
そっからは猿になって毎日のようにレイさんの家に入り浸ってしまくってた。
レイさんはやっぱり大人であの日は安全日だったらしい。
でも俺が毎日のように腰振りに来ちゃうから忠告してくれた。
「本当に妊娠しちゃうかもしれないからゴム買ってくるか、せめて外に出すようにしないとダメ。まだ若いんだから。」
そう言ってくれた。
でも、無理だった。
一回あの気持ち良さを覚えちゃったらゴム付きじゃ満足出来なくて結局外しちゃう。
それに正直、レイさんに赤ちゃん出来ても良いかな、って思ってる。
俺、両親や兄妹と折り合い悪くて絶縁状態で1人だから迷惑かける人いないし何よりレイさんと一緒にいれたら幸せだし。
歳の差夫婦も悪く無い。
レイさん本当に優しいからむしろこっちからお願いしたいくらい。
俺がまだバイト生活だからプロポーズなんて出来ないけど今してる就活が上手くいけばお願いしてみようかと思ってる。