JD(20歳)の頃、当時は20歳年上の彼氏と付き合っていて、
彼は同時ウブで純粋だった(そして痩せていた)私にいろんなことを教えてくれました。
彼は私に恥ずかしいことをやらせるのが大好きでした。
例えばオナニーをさせたり、ノーパンで外出したり、です。
皆様には物足りないかもしれませんが、私には顔から火が出そうなくらい恥ずかしいことでした。
その日は平日昼から、ノーパンノーブラで上野デートをしていました。
極端に短いスカートではありませんでしたが、白いワンピースで、外から見えるのではとハラハラしていました。
そんな時に彼が突然1万円札を渡してきて、
「あの店でなんでも好きなのを買って来なさい」
と言いながら、大人のおもちゃ屋さんを指差すんです。
当時の私にとっては(実は今も行けませんが)、大人のおもちゃ屋さんは男の人だけが行く所だと思っていました。
私は泣きながら「やだ、無理、許して」と縋りましたが、
いつも優しくて私に甘かった彼が、その日だけは譲ってくれなくて、30分以上言い合いました。
結局私はわんわん泣きながら(笑)、大人のおもちゃ屋さんに突入しました。
今もあるそのお店は、いろんな商品が所狭しと置いてあり、
中には男性客が4名、店員が1名いました。
すごい視線を感じて(そりゃあ、号泣しながら入ってきたら誰でも見ちゃいますよね)、いてもたっても居られなくなり、
とりあえず、1番無難そうな形のものをパッと手に取り、素早く精算して店を出ました。
それがリモコンローターとの出会いでした(笑)
近くの電気屋のトイレで早速装着?しました。
普通はパンツと体の間に挟むんでしょうけど、
その時は家からノーパンで来ていたので下着がなく、
膣に挿入する形で装着しました。
濡れやすい体質なので、力を抜くと、出てきちゃいそうになりました。
加えて、彼がリモコンローターをONにすると、ズチュズチュという変な音も出ました。
その状態で池袋に向かうべく平日夕方で満員の山手線に乗り込みました。
もう、気が狂いそうでした。
満員だからバレませんでした(と思いたい)が、液はずーっとポタポタと落ちて来るし、恥ずかしいし、上野から池袋は遠いし……
でも、彼の満足そうな顔と苦しそうな下半身に、私はすごく興奮もしていました。
池袋に着いた瞬間、気が抜けたのか、濡れすぎていたのか、
タン!という音と共にリモコンローターが落ちてしまいました。
幸か不幸か、
たくさんの人が一気に降りたので、蹴られてしまったのか、リモコンローターは行方不明になりました。
そのあとは、ホテルに入り、
靴を脱ぐ暇もなく、玄関?で交わりました。
最初で最後のリモコンローターでしたが、
単純に体で感じたというより、
初めて脳で感じた出来事だったので、たまに思い出してしまいます。