私は素人ながらオイルマッサージを施す紳士です。
女性の裸を眺め素手で柔らかな肌を触るのですから、紳士ではなくエロ紳士ですね。^^
今日は午前中にプロフィールと募集を見たという女性からメールを頂きました。
これは先月体験した実話です。
週末の夜
いつもは車のまばらなコンビニが駐車スペースを探す程に混雑してました。
ごめんなさい、少し遅れます。のメールを確認しながら車内で待ちます。
約束より20分遅れて不安げに車を覗き込む女性。
今日のお客様、二十代のミキさん(仮名)です。
「すみません遅れました」
息を弾ませ助手席でシートベルトをかけます。
「いえいえ混んでたでしょう?」
アイドルグループに居ても遜色ない横顔です。
「はじめましてやすだです^^。かわいいですね!今日はラッキーです」
「いえいえ(恥)。こちらこそ、優しそうな方で安心しました」
緊張するミキさん。
私も緊張です。この時ばかりは特にです。
同時に出会いの歓びも有りますね。
「今から家族風呂、行きますね。近くの○○○○温泉です」
「はい」
車をスタートさせてメールで確認した内容をもう一度確認します。
「今日の内容だけど。まずは軽くシャワーを浴びて下さい。そして湯船に入ったら私を呼んで下さい。私もシャワーを浴びて一緒に湯船に浸かります。混浴ですね(笑)混浴行った事有りますか?」
「無いです~^^」
「始めは恥ずかしいでしょうからバスタオル巻いてても大丈夫ですよ」
「はい~」
「湯船に浸かりながら手と脚をマッサージしますね。その後和室でオイルマッサージを始めます。基本全裸になりますけど、OKですか?」
「はい、、大丈夫です」
少し弱々しい返事だったので、心変わりが有るかも‥‥と覚悟してました。
修学旅行の話しでリラックスしながら家族風呂の個室に到着。
8畳そこそこの和室。
エアコンをつけて押入れのシングル布団を二組敷きました。
「慣れてるでしょう?仲居さんです(笑)」
ミキさんがウケてました。
「先にシャワー浴びてください。湯船はもう満杯になってると思うので。終わったら呼んで下さいね」
「分かりました」
シャワーの音が聴こえます。
ここの温泉は温度が高めなんです。だからお湯に首まで浸かると直ぐのぼせてしまいます。
静かになり浴室のドアが開く音と共に「終わりました」の声。
素早くシャワーを浴びながら。
石造りの浴槽の白い背中を眺めました。
「綺麗ですね」
「え、いえいえ」
半身浴の身体を微妙にねじり、左腕でバストを隠し恥じらうミキさんの隣に腰を下ろしました。
「右手からいきますね」
正面に向かい合わせになると、指先から優しいもみほぐしが始まります。
「‥ァ」
気のせいかも知れませんが、もう僅かな吐息をキャッチしました。
手の平から徐々に上に、老廃物を押し戻す様に両手を使います。
左手を促すとバストのカバーが無くなり両乳房が露わになりました。
「きれいなおっぱいですね。言われるでしょう?」
「そう?かな?(笑)なんか、恥ずかし(笑)」
左腕のもみほぐしに力が入ります。
「違ってたらごめんなさい。ミキさん、今おっぱい見られてドキドキしてますか?」
「‥‥まぁ、ちょっとだけ(照笑)」
ちょっといじわるな、エロい言葉を投げかけました。
「これは正直興奮するおっぱいですよ。でもね、ここ大事なんですよ。将来ね、男性がミキさんのおっぱいや身体で興奮する事が生殖活動上にも」
「そうなんですね」
「はい^^。今度は右脚いいですか?」
脚も腕と同じやり方です。
指先から、足の裏、ふくらはぎから太ももを丹念に。特に太ももは裏側を重点的に。
勿論秘部は避けました。鼠径部までです。
尚、鼠径部は太ももと同様に時間をかけます。
ミキさんの呼吸が大きくなります。
「痛くなったら言って下さいね」
「はい、大丈夫です」
左脚が終わる頃になるとミキさんも上気していて。同時に私も軽くのぼせてしまいました。
「気持ち良いですか?」
「はい、すごく気持ちいいです。」
私の至福の時ですね。
気持ち良いと言ってもらえるとやりがいが有ります。
「じゃあ、次はオイルマッサージしましょうか」
先に退室してメインのオイルの準備です。
つづく