【旅行先で~第二夜~】
朝を迎えた。身体を動かすと昨夜の影響で下腹部に疼くように痛みを感じる。その度に声が出そうになってしまう。その日は別の男性2人と会う約束をしていた。約束を断ってこのまま彼と過ごしたいという気持ちが大きかった。すると彼が
「他の男性とのsexも含めて今夜再び私とのsexを楽しむまでの前戯だよ」と言った。
とてつもなく高鳴る言葉だった。そして途中の駅まで一緒に電車に乗って見送ってくれた。電車で擬似痴漢プレイをしながら2人とも最高に興奮し合った。彼のモノが大きくなっていてそれを触りながらとても興奮していた。今までに痴漢をされた経験がなかったので願望が少しだけでも叶った。
そして、彼と別れてわたしはデートをそれなりに楽しんでいた。時間が短いsexもそこまで高鳴らない内容だったので普段ならうんざりするものが、すべて今夜のための前戯だという意識に気持ちよさが増した。
すると彼からのメールが届いていた。「私のあそこを締め付けられる感覚が蘇ってて、トロトロで包まれた温もりも再現されちゃってる…今、痛いくらい勃起してて、射精したいけどオナニーはせずに我慢してる。。こんな経験はじめてだ。今宵、逢えたら、再び身体好き勝手に使わせてもらった上でその疼いてるお◯んこの奥で責任とってもらいます。この気持ちの衝動おさえきれず、お邪魔失礼。」以上のメールが届いていた。
嬉しすぎて顔が綻んでしまいそうになるのを隠すのが大変だった。変態性の少ない普通のデートも楽しいことは楽しいのだが、彼との一夜を思い出すメールに興奮した。ただ、この場に彼がいないことが残念で仕方ない。しかしこれは究極の焦らしだなぁということに胸が高鳴り今宵に想いを馳せた。
2人目の男性とのデートも終わり、彼との待ち合わせのバーへとむかった。到着すると申し訳ない気持ちとともにとても嬉しかった。ようやく彼の手や足、、、などに触れることができた。曖昧な表現はバーで急ピッチで5杯もカクテルを飲んだので途中から酔いとエロさが高まり、どこを触ったのかわからなかったから。私は酔うと大胆になってしまうというのがしだいにわかってきた。帰りの電車でも、彼のあそこを触ったり肩組んだりしたような気がする。普段なら自らそんなことにはならないのに本当にたくさん触って、触って興奮した。
彼の部屋に着いた。そして服を脱ぐことに…しかし、私はとても恥ずかしくて躊躇した。実をいうと、わざわざ彼のためにバーに着く前に、トップレスで乳首が露わになるブラジャーとTバックのIラインが真珠の飾りになっているいやらしい下着に着替えていた。彼は「気づかなかったのは失敗だったなぁ」と言っていた。しかし、それでも充分恥ずかしくてエロくなれたのでよかった。彼は真珠部分をジリジリとずらしてすらせる。さらに濡れちゃう。
そんなエロい格好の私の手を昨夜と同様に縛る。そして、白いテープを取り出してローターを乳首にあてて固定し、バイブをいれて、それもまた固定させた。そんな格好の私を撮られる。恥ずかしさと気持ちよさと嬉しさでさらに高鳴る。そして、さらにM字開脚した状態で固定するために太ももと足を巻き付けるように赤いテープを巻き付けられた。また、写真を撮られる。今まで以上にえっちな写真に興奮してしまう。
そして、お互いに興奮した状態のままシックスナインでさらに気持ちよくなっていった。そんな中でも早く欲しいという気持ちでいっぱいだった。ようやく彼が私の中に入ってくる。すぐに馴染んだ。朝から欲していたのでとても気持ちよかった。焦らしに焦らされていたわけで感度がさらに増した。彼の昼のメールを思い出してみるとさらに興奮した。彼は「私の感覚を薫さんに忘れさせないよ」という風に言いながら激しくついたりゆっくり突いたりする。じっと動かないときは、私がたくさん締めつける。お互いに気持ちよく顔が歪むように、気持ちがいいところを確認しながら反応を楽しみ、自らも反応する。なんて素敵なセックスだろう。忘れるわけがないし私の中に感覚が刻みこまれている。思い出すと疼いてしまう。
朝になりこのまま寝ていたかった。しかし、この日には東京を去らなければならない。また次回に楽しみを残す意味でもお互いにすごく有意義なひと時をすごせた。私の中に7時間もいたローターには日付とともに「カヲル専用」と書かれた。それをお土産として持ち帰り、一人で夜な夜な思い出して自慰している。これもまた、いつの日か会えるまで前戯だといえよう。