鉄棒に性別があるなら男ですよね…
成人したばかりの女です。
私は小学生の五年の時から施設で暮らすことになりまして…
海っぺりの町から山間の町へ…
同じ県の端から端へ移動しただけなんですが、子供には劇的な変化ではありました。
施設はできたばかりで真新しく、新生活はそこそこ順調…
でも困ったことがひとつだけありまして…
それは自慰ができないということです。
オナニーは指ではなくこすり派でした。
ですから布団の中でモゾモゾコッソリという訳にはいかない。
なんといっても、最高の相手は[鉄棒]でしたから。
あの黒ずんだ丸い棒…
あれ以上はいまだにないと…w
それで、その施設には大中小の鉄棒がありました。
私はちょっとした隙をみて、サッと一番低い鉄棒に股がった…
上背がある私には足がかろうじて届くので、擦りやすいことこの上ない!
これだあ!
私は最高の相棒を見つけて狂喜乱舞しました。
ですが!
やる機会がない!
あれを見られたら何をしてるか一目瞭然ですから!
焦れた私は知恵を振り絞り、雨の日の早朝にやることを思いついた。
まだ暗い明け方です。
目覚ましをかける訳にはいかないので、なかなかタイミングがあわず実行には移せなかった。
でも、4時過ぎにトイレに起きた時、雨は降ってなかったんですが実行してみました。
(雨というのは、誰も外にいるとは思わないだろうという読みです)
これは…スゴかった。
想像以上でした。
足が届く安定感があるから、刺激を調整しやすく腰を動かすのをやめられなくなるほど…
3分だけ…
あと3分…
もう3分…
本当に身体中に痺れが回りました…
未練タラタラで部屋に戻って、ちょっと冷静になって、初めて見られてないだろうな…
そういう不安に襲われたぐらい没頭しました。
私はそれからも、隙を見つけては実行しましたが、
一番の理想は全裸でしてみたい!
もう動物みたいに声をあげて悶えてみたい!
それが夢です。
相手が人間ではなくてすみません。