少女期より早熟だった私は、オナニーを覚えるのがとても早く(この話もいつか書きます)、中学生の頃には、毎晩ドロドロの愛液を撒き散らしながら太いスプレー缶でポルチオを突きまくるという熟女みたいなオナニーをしていました。
処女にして、セルフハックによって、とっても感じる体質になっていたのです。
初めてのセックスは、18歳の時でした。
当時、男女間のプリクラ指名みたいなシステムがあり、どこかの誰かが持っていた私のプリクラを見て、紹介を頼んできた歳上の大学生と食事に行きました。
彼のおごりで食事をして、夜景を見るためにドライブをしました。
正直、いまいち話や趣味が合わなくて、彼氏にしたいとは思いませんでした。しかし当時の私は、発情期の雌猫みたいな性欲と好奇心を持て余している若い女でした。
ハンドルを握る彼の手に浮いた血管に、思わず勃起したペニスに浮いた血管を想像したり、その手でオマンコをぐちゅぐちゅにかき回されたりするのを想像しては、下腹部を熱くしていました。
それは彼にとっても同じだったようで、私たちは自然にエロティックな雰囲気になり、人目につかない工場の空き地に車を止めました。
ワンボックスカーの後ろに移動し、キスをしながら、彼がTシャツの裾から手を入れてきます。
一応言っておいたほうがいいと思い、
「私、初めてなんだよね」
と告白をしました。
「いいの?」
と、(一応の善意を見せて)聞いた彼に、本当は既に処女もクソもない私は
「いいよ」
と答えました。初めては好きな人云々より、とにかく本物のペニスを入れてみたかったのです。
「優しくするね」と、若い男の子らしい思いやりを見せて、彼は言いました。
そして、ブラジャーのホックをぎこちなく外し、誰にも触られたことのない胸をやさしく揉んできました。その時点で私の乳首はコリコリに勃起していて、指がひっかかるくらいになっていました。
当時から私は乳首がものすごく敏感なので、刺激を受けるたびに声が漏れます。
両手で両方の乳首を摘み、コロコロと転がされると、自分でも驚くくらい甘い声をあげてしまいました。背筋に甘い痺れが走ってビクンビクンと身体が痙攣します。
「すっごい、感度いいね」
彼が興奮に湿った低い声で囁きます。その声にもさらに欲情を掻き立てられて、下半身がとろとろになっていくのをどうすることもできませんでした。
彼が下着に手を入れてくるころには、充血しきった花びらがぱっくりと開いているのが、自分でも分かりました。
指でぐちゃぐちゃに掻き回して、Gスポットを擦って欲しくて仕方なかったのですが、一応処女であるという共通理解のため、彼はやさしくクリトリスを擦ります。クリトリスはガチガチに勃起して皮が剥け、素直に敏感でした。焦らすように指を往復させられると、火に油を注ぐように欲望が高まり、思わず腰を動かして自ら擦りつけてしまいます。頭がぼんやりし始め、このまま続けられたら、簡単にイッちゃう…
そう思い始めたとき、彼は手を止めました。
「俺のもして?」
そう言って、ズボンを下ろすと、ボクサーパンツに、くっきりと浮いたギンギンのペニスが姿を現しました。そしてボクサーパンツを脱ぐと、ぶるんと大きく反動をつけて、今にもお腹につきそうなくらいに反り返った巨根が現れました。
私が普段オナニーに使っている5センチ幅のスプレー缶よりも、さらに一回り太く、長さも十分あり、血管が浮いて生き物みたいでした。
「すごい…」
私はそろりと手を伸ばし、その熱い塊を握り、そして口に咥えました。
顎が外れそうになるくらい口を広げ、見よう見まねで頭を上下させると、限界まで硬いと思っていたペニスは、さらに硬くなりました。涎が顎を伝います。
フェラチオについては初めてなので、全然上手くなかったと思いますが、
「気持ちいいよ」
と、彼は言ってくれました。AVで観たように、カリ首をチロチロと舌の先で舐めたり、裏筋に唇を這わせたりしてみました。
フェラチオをしていると、自分も感じてくるのだと、その時に知りました。
彼のものを咥えながら、突き出したお尻をヒクヒクと震わせて、私は欲しがっていました。
「入れたくなっちゃった」
彼の言葉に秒速で頷きます。きっと、処女らしからぬ、いやらしい目つきをしていたと思います。
仰向けになった私に彼が覆いかぶさるような形になり、ペニスの先端で濡れたオマンコをくちゅくちゅと撫でられました。
「あーやばい、めちゃくちゃ興奮する」
彼はそう言い、
「指から入れたほうがいいよね?」と、ゆっくり指を挿入してきました。指は、吸い込まれるように、私のオマンコに収まりました。
「ああっ…」
小さな声を漏らした私に
「痛い?」
と彼が聞きます
「ううん…気持ちよくて…」
思わず本音が漏れます。
彼が不器用に、膣内をくちゅくちゅと掻き回すたびに、私の奥から愛液がジワジワと湧いてくるのが分かりました。
「すごいよ、こんなに…」
と、彼が抜いて見せた指は、私の白濁液でドロドロに汚れていました。恥ずかしくて
「やだー、やめて」と、思わず笑った私の股を彼はぐいっと開き、ヌルヌルになったオマンコを月明かりに照らしました。
「やだ!なにやってるの!恥ずかしいよぉ」
騒ぐ私を尻目に、
「うわぁ、この格好すっごいいやらしい。我慢できない」
そう言って彼はシートのポケットに挟んであったゴムを装着し、ペニスを押し当て、ゆっくりと挿入してきました。
めりめりと膣を押し広げられるような衝撃が脊髄まで貫き、初めて体験した余りの気持ちよさに、背中をのけぞらせて声を上げてしまいました。
「なにこれすっごい…ああっ…いいの…」
彼は私を欲情の篭った目で見下ろして、
「もっと激しくしていい?」
と言いました。
「して…」
言うや否や、私の腰をがっちり掴み、高速のピストンがポルチオを貫きました。オナニーとは比べものにならない力強さと刺激に、私は一気に頭のヒューズが飛んだようになり、狂ったように喘ぎました。
バックで激しく突かれながら、揺れる車の横を、ヘッドライトがゆっくりと旋回していくのを虚ろな意識で何度か見ました。
何度彼が射精したかわかりませんが、2人がぐったりとシートに倒れ込んだ頃には空が明るくなり始めていて、何時間も連続でセックスしていたことを知りました。
ポルチオで感じまくる私を見て、彼は「処女じゃないな」と思ったそうです。
これが私の処女喪失体験でした。
今振り返ると、処女というより童貞喪失みたいだなと思います。
その後彼に「付き合ってほしい」と言われましたが、彼は単に私と継続的に肉体関係を持ちたいだけだなと思ったのでその告白お断りし、その代わり、双方にとって都合の良いセフレ関係を続けました。
彼の友達を何人か紹介され、彼らともセックスをしました。
2人の関係は、しばらく続きましたが、なんとなく自然消滅しました。
でも時々連絡がきて、半年に一回くらい会って獣のようにセックスをする関係は、3年くらい続きました。