これは去年の冬の始め頃の話なので、至って最近の出来事です。(投稿する前に読み直したところ、前半部はくどくなっている傾向ありますが、ご容赦ください)
といっても実際の所は、遡るところ2年前になるので、まずはそこからスタートさせて頂ければと思います。
今から2年くらい前、僕(当時25)は当時付き合っていた彼女とふたりで、家の近くにある公園の一角に存在する、テニスコートを利用していました。といっても別にテニスをするわけではなく、近くのベンチに座りながらテニスをしている人たちを眺める。という、いわゆるギャラリーです。
その中でテニス経験者である当時の彼女と、これからお話の中で主役となる、真奈美さん(当時30)は、特に連絡先を交換するというような事はなかったのですが、僕達がいつもテニスをしている真奈美さん達を見ているうちに、自然と仲良くなり、僕達が休日にテニスコートに行ったときなどは真奈美さんと僕達カップルは気さくに話すよううになっていました。
この真奈美さんについての紹介ですが、×1で子なし。スタイルはテニスしててユラユラ揺れて不利になるんじゃないか。ってくらいそこそこの巨乳。そして運動しているせいか、腰はキュっとひきしまった感じ。つまり、スタイルはかなりいいです。髪の毛は茶色いショートカットで肌はいい感じに小麦色という、よくアスリート系で活発そうな印象を与えるような方でした。性格は気さくで明るめ。特に、可愛らしい大きな目と長いまつ毛、そして胸の大きさとはアンバランスな引き締まった腰や、鍛えられたふくらはぎなどが印象でした。
登場人物の紹介はさておき、それから僕と彼女は日常の小さなすれ違いから、結局ほどなく別れてしまって。。。僕はそれから、(真面目に仕事してたらいつか、いい彼女できるだろ)と、それから約2年間はこれといって出会いもなく、また彼女との別れと同時にテニスコートに通うこともなくなってしまいました。
それから2年が経った時の話です。
去年の冬の始め頃、たまたま僕は隣町の大型スーパーで買い物をした帰り、彼女と別れてからもう2年も経っていたという事もあってか、彼女との思い出が詰まっている為に、別れたばかりの時は避けていた例のテニスコートがある公園にフラフラと立ち寄ってみたのです。
(あーやってるな。)と、僕は遠目にテニスコートを眺めていたら、どこかで見覚えのある背格好の女性がテニスをプレイしており、(あれ、、真奈美さん?)と思って、(やばww なんか気まずいwww) と避けて逃げようと思っていたら、「おーー!久しぶりーw」と、向こうの方から声をかけられてしまったのでした。
そして「あ、どうも~w お久しぶりっす~w」とすぐにスイッチを切り替えて笑顔で返事し、「あれー彼女はー?」みたいな感じで話すような展開jになったのでした。
真奈美さんはこれといって変わった印象はなかったのですが、上半身はクリーム色のセーターに、下半身は黒のピチピチのスパッツで、(あわよくばこれ、マン○に食い込んでないか?ww)っていう感じで、笑顔で挨拶してくる上半身と、下半身のエロさのギャップをかもしだしながら近寄ってきたのでした。
それから僕と真奈美さんはふたりでテニスコートに座り、別の真奈美さんたちの仲間がテニスをしている光景を眺めながら、僕は真奈美さんに、ここ2年の間で、彼女とは別れてしまったことや、仕事も変えて、今はこんな仕事をしています。みたいな感じで報告をしているような会話をしていたのです。
それから僕の話は終わり、「やっぱ毎週末、ココきてテニスしているんすか?」みたいな質問を投げかけたりしてたら「うん。土曜の昼間はいつもいるよー」という感じで、(つまり、土曜にきたらいつでも会えるよという事)僕は「じゃ、また暇だったら来週来てみますw」とだけ言ってその日は帰っていったのでした。
それから僕は家に帰ってからメシを食い、適当にテレビでも眺めながら布団でゴロゴロしていたら、ずっとさっきから脳裏に真奈美さんの残像がやきついて、なかなか離れないのでした。
その原因は彼女と別れてからのこの2年間、これといって女の子との出会いがあるわけでもなく、それどころか身近に女の子がいるような環境だったわけでもなく、こういう背景原因が影響してか、久しぶりに女性と近い距離で話したという事が原因であると思います。つまり、女に飢えていた、、溜まっていた、、という言葉を使えば一番わかりやすいかもしれません。
僕は本能のままに、(来週も行ってみるか)と思い、またやったこともないのにテニスの通販のページとか見たりして、(ラケットとか幾らくらいするんだろうな)なんて、値段まで調べている僕がいたのでした。つまり、前の彼女とはまたタイプの違う、年上の女性の魅力が溢れる真奈美さんへの恋わずらいに掛かり始めていたのかもしれません。
それから僕は、適当に運動しやすいジャージの上下を買い、これからあわよくば、自分でも土曜にテニスやろうかな。なんて考えながら土曜日が来るのを待ったのでした。
そしてまた土曜の10時頃、いつものテニスコートに足を運ぶと、そこには真奈美さん達のグループが既にテニスをやっていたのです。それから僕は、真奈美さんにテニスをする為には、どれくらいの初期費用がいるのか。などと、あたかもテニスを始めようとしているような素振りで色々と教えてもらたのです。しかし、真奈美さんは「別に新しいの買わなくてもいいよー。ウチに前のダンナのがけっこうあるから、、よかったら持ってきてあげようか?」なんて言ってくれたのです。
僕は、「わざわざ持ってきてもらうのも申し訳ないので、取りに行きますよ」と答えたのです。「じゃ、今日終わってからにしようか」という事で、僕はその日のテニスの練習が終わったら、僕は真奈美さんの家までついていき別れたダンナ様のテニスの道具一式などを、とりあえず借りる。っていう事でついていくことになったのです。
そして僕達はその日のテニスの練習が終了した14時頃、真奈美さんとふたりで、それぞれ自転車にのり、真奈美さんの家があるという隣町までふたりで帰っていったのでした。
真奈美さんの家は僕の家とはこれといって離れているわけでもなく、自転車で30分くらいの距離にありました。建物は団地っていうのか、いわゆる集合住宅ですね。
そこでエレベーターにのって4階に行き、、、なんかそのまま自然の流れで「じゃ、あがってw 散らかってるけどww」と言われながら、なんか意図せず、自然と僕は真奈美さんの家に上がり込む事が出来たのです。
真奈美さんの家は、玄関にはいったらすぐ目の前にはキッチンとリビングの光景が広がり、左側にトイレ、そして風呂場がありました。そして部屋の奥側には8畳くらいの部屋が2部屋あり、左側が真奈美さんがいつもつかっている部屋なのか、多少そこには化粧品や衣類が散らばっていたり生活感が感じ取れました。また右側の部屋にはダンボールや衣装類などが散乱しており、もしかしたら倉庫としてつかっているような、そんな印象を受けました。
そして家に入り、玄関で突っ立っていると、「上がって上がってー」と僕は催促され、、「あ、はい」とリビングにあるテーブルの座布団に腰かけると、
「ちょーっとまってねー。ダンナの物とか久しく触ってないからな。どこになにがあるやら。。。」などと独り言をいいながらダンボール箱などを捜索しはじめる真奈美さんでした。
真奈美さんはすぐに見つかると思っていたのか、それが実際にはすぐには見つからず、「これは本格的にガサ入れしなければならんぞ」なんて言い出し、「とりあえずお茶でも飲んでてw」と僕にお茶を出してきたのです。
「ハイ」といってお茶をすすっていると、「ごめんだけど、先にシャワー浴びていいかな。」と言ってきたので、「あ、いいですよ。茶飲んで待ってるので気にしないでください」と僕は伝えると、「ごめんねー」と真奈美さんは風呂場のドアを開けて中に入っていったのでした。なにか真奈美さんは急いでいるような様子でした。
まぁ、あれだけ運動してたら汗もダクダクだろうし、、聞かれたこっちも「いえ、入ってはいけません。先に俺のテニス道具探してください」なんて言えることもなくといった感じでした。
そして風呂場からシャワーの音が聞こえてきたら、僕はなんかの好奇心に駆られ、座っていた座布団から席を立ち、適当に真奈美さんの家を、ほどよく(いやらしい感じで物色するのではなく)適当にチラチラと観察をしていました。
まず最初に見たのが、僕のアパートの窓の向こうからは、クソでかいマンションの壁しか見えないものですから、真奈美さんの部屋からはどんな眺めなんだろうな。っていう感じでベランダの方に向かって窓から外の光景を眺めようと思ったのです。
窓の外の光景は、これといって特別変わった光景ではありませんが、その地域の住宅街が見えました。ただ、ベランダの物干しのところに、けっこう派手なオレンジや青などのパンツや、、黒のTバックが干されており、、、一瞬(ドキ♪)としたものでした。
そして適当に見回すとまたリビングの元の場所に戻り、そしてキッチンの周辺を見ていると、けっこう色んな種類の焼酎や日本酒が並んでおり、(真奈美さん、、酒好きなのかな?)なんて思いました。ただ、僕が部屋をウロウロしている間、真奈美さんのバッグからケータイの呼び出し音が何度か鳴っているのが聞こえました。
そして数分、じっと待っていると真奈美さんは普段着で出てきて、「お待たせー。いや、ごめんねーなんかせわしなくて。このあと友達と会う予定なもんで準備しないと遅れちゃうから」と言ってました。そして真奈美さんはダンボールを、「よいしょ!」とひとつどかせて、中を開けると、やっと目的の箱がみつかったらしく、中からテニスラケットやそのオプション品や手入れ用具など一式を取り出し、、
「これ使っていいからw 別にかえさなくてもいいからねーw」 と快く僕に渡してくれたのです。そうしている中、また真奈美さんのケータイが鳴り、「はいはい。うんうん。あと30分くらいしたら出るから、、適当に時間つぶしといてー。わかったー」みたいな感じでこれからあう友人と連絡をやりとりしていたのです。
そして僕は目的も果たしたので、「じゃ、今日は帰りますねw マジありがとうございましたw」というと、「いえいえw」なんて言ってました。それから僕は玄関の方向に向かいながら、「真奈美さんは酒すきなんすか?けっこう渋いつーか、マニア泣かせの酒置いてるなーって思ってww」なんていうと、「バレた?ww けっこう地酒とか好きだよw」といってきたので「実はおれもっすww」みたいな感じになり、これも自然と、「じゃ、今度、のもっかwww」なんて展開になったのです。
それから僕は真奈美さんとラインを交換し、、その日は何事もなく僕は家に帰っていったのでした。
ただ家に帰るときの、あの妙に高ぶったテンション。(なんかかなりいい展開だぞww よっしゃー!!!)みたいなw そんな感じになっていたのは今でも記憶に鮮明にのこっていますね。 とりあえずキリいいので投稿します。