既に突拍子のない展開に足を踏み入れているが、ここからさらにエスカレートしたハチャメチャ展開に入っていく。ご了承の上読んでいただきたい。その週の土曜日。俺はあらかじめ聞いていた須藤さんの自宅へ行くために朝の8時に起き、電車で1時間30分かけた奈良の須藤宅へと赴いた。聞いていた住所は集合住宅ではなく一戸建て。あらかじめグー〇ルマップで調べていたが、そこまで大きな家でもないらしい。ともかく電車に乗って降りてから徒歩20分。本来ならバスに乗っていくべきところだが、バス乗り場を聞いて回るのが面倒なので結局、歩いていく事にした。そしてやっと須藤宅に到着したが、うん、、、まぁなんというか、、2階建ての一戸建てではあるが、正直、ボロ屋っていうのがふさわしい家だった。長屋っていえば言い過ぎかもしれないが、その通りには須藤宅と同じ作りの家が長屋方式で横にならび、玄関には使い込んだチャリンコや、老人の下着や靴下のようなものがヒラヒラと揺れている、そんな下町というか、、いや貧困といったほうがいいのか、そんな周辺環境だった。俺は家の入り口に、「須藤」との表札があるのを確認し、家のインターフォン、いやベルを鳴らしてみる。クリーム色に茶色のベルのマークが刻印されたボタンが付いた、昭和を彷彿させる呼び出し機だった。するとジリリリリリリリリ♪という奇妙な音をたてながら室内で鳴っているのが聞こえたのである。それからほどなくして、カラカラカラカラ。と格子状になった引き戸があくと、そこには先日みた須藤サンが立っていた。「あ、どうもw」と俺は軽く挨拶をすると、「遠いとこすみませんね」「いえいえ」なんて会話を重ねて室内へと案内してもらったのだった。ただこの時は家にいたからというのか、色は黒で以前と何らかわらなかったが、膝くらいまでのワンピースを着ていた。ただ手首のブレスレットと、首からの木の数珠は前回どうよう装備していたのだった。(家でもこの太い木の数珠ネックレスをつけてんのかよ)と思った。ともかく、玄関で靴を脱ぎ、狭いキッチンと小さな冷蔵庫を横目に入っていくと1階部分は6畳6畳でできていた。玄関に近い側の部屋にはテレビとテーブルなどが置いており、その奥の部屋は、一つの品々を除いて他は何もない部屋だった。その一つの品々というのは、部屋の角に奇妙な祭壇のようなようなものが拵えられており、その小さな祭壇の上には祭壇のサイズにぴったりというのか、小型の不動明王?みたいな剣をもった木製の仏像が置いてあったのである。部屋のカーテンは9割くらい締め切られており、少しの隙間から差し込む太陽光だけがこの部屋の中の唯一の光源であった。須藤「お茶を入れてくるので少し待っててください」そういって須藤サンは玄関側の小さなキッチンへと移動し、俺はその不動明王が置かれた祭壇の前に座って少し待つこととなったのである。(2階はどうなってんのか知らないが、、まったく女の子の部屋的な感じは皆無だな・・w)なんて思っていた。ただ身体の角度を少し変えると、ベランダへ通じるガラスドアのカーテンの少しの隙間から、外のベランダに干されている衣類が目に入り、(おw パンツ干してるwwww)と、真っ黒な姿しかここまで見た事なかったが、意外とパンツは普通にピンク色やクリーム色のものが干されている事に気が付き、(そこは普通だったかw)となぜか安堵する俺だった。そして改めて茶をもってきてから少しの雑談をした。まぁ雑談ってい逝っても何時に家を出たのですかとか、電車は混んでませんでしたか、とかそういった類のものだったが。それから今から始まる「加持祈槌」の説明が始まったのである。須藤「では、以前にお話しした通り、お祓いっていったら大げさかもしれませんが、私にできる限りの事はやってみたいと思います。」俺「はい。よろしくお願いします」須藤「こういうお祓いとか受けるのって初めてですか?」俺「はい。まったくもって初体験ですね」須藤「ならよかったです。では何の先入観もなく、ただ座って頂いてるだけで結構です」俺「やっぱお祓いされた経験がある人とか、やりにくいとかあるんですか?」須藤「ありますね。前回とは違うかったとか、前はすぐに効果が出たのにとか、色々考えられると、こっちもプレッシャーになってやりにくいんですよ」俺「へー、そういうものなんですね」須藤「では説明しますね。今から私がお祓いの儀式をする為に、俺サンの目の前で色々と動作をします。動作といってもここにある短剣で俺サンの目の前を十字に切ったり、呪文を唱えたりするものですので俺サンに触れたりする事はありません。その間、ただ俺サンは心を平常心に保ってじっと座
...省略されました。
まず読者の皆さんに謝らなければならないこと。それは前回の投稿において、「需要があったら後日談を書く」なんて上から目線で書いてしまった事です。これについては申し訳ないと思っています。本来、書いてしまった以上、最後まで書ききるのが書き手の責任であると改めて認識すると同時に、きっと俺自身が、「書きたいんだ」という念に駆られ、こうして恥ずかしながらも需要があれば書くなんて公言しながらも、自分の本来の意思に従い残りの4分の1を読者の皆様の意思とは別に、最後まで執筆するに至りました。だだ前回に御伝えした通り、挿入シーンはありません。これからの文章の前半は、前回で途中でカットしたHの後の会話の続き。そして後半は、二度目に会った時の「セックスではないが、それに準ずるエロ行為をしてしまった」という構成となります。挿入シーンがないぶん、前座だけのシーンをお伝えするだけになりますが、前回よりもっとリアルに描いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。須藤「はぁ・・・・はぁ・・・・www」俺「はぁwww けっこう激しくなっちゃいましたね・・w」須藤「うん・・・ww 久しぶりだから何かすごかったwww」俺「どれくらいぶりなんですか?」須藤「3年くらい、、かな」俺「3年前っていったら普通に呪術師やってましたよね、誰とやったんです?ww」須藤「えーー、それ聞く?ww」俺「気になりますもん。普通、なんか宗教的な修行を積んでる人って、真っ先にそういたものとは距離を置くっていうイメージがあるし」須藤「でも、そんな私、宗教的な人じゃないですよ」俺「えーw 家に仏壇あるし、除霊とかできるのに、宗教的じゃないは無理でしょー」須藤「まぁ、そうなのかもしれないけど」俺「でも、どうなんでしょう。俺自身、須藤さんのようなタイプと知り合たの初めてなんで、こういう道に生きる人が、普段、どういった異性との関係を結んでるのが気になるのは本当のところです。でwww どういう人とHしちゃったんですか?ww」須藤「んーwwでもこれいっちゃうと業界自体の評価が下がっちゃうからなー」俺「ってことは、同業者の男性の人とかが相手になっちゃうものなんすかね?」須藤「まぁ、そうですねー(苦笑い)俺「やっぱ相手は霊媒師みたいな人なんですかね。」須藤「霊媒師ではないけど。。。お坊さんwww かなw」俺「えええwwwww お坊さんと!?wwww どういうタイミングで知り合うんですか?」須藤「うーんと、霊媒師とかの世界って、きっと俺サンだったら無条件で神秘的とか、そういった超越的なイメージを持ってると思うんです」俺「はい。持ってます」須藤「でも実際は、そういった霊媒師が集まるグループみたいなのがあって、定期的に会合みたいなのもあるんですよ」俺「ほー。。」須藤「その会合では、会合している時は宗教的な話も出てくるし、実際に除霊した人が体験した新手の生霊とか地縛霊とか、そういった話もでるんですけど、終わった後は普通に食事行ったり、飲みにいったりもするんですね。」俺「会社とかわりませんね」須藤「そうですね」俺「で、そういった場面で知り合った人、つまりお坊さんとついつい身体の関係を結んでしまった。とかいうことが稀にあるわけですね」須藤「そうです」俺「相手はいくつくらいの人なんですか?」須藤「3年前の人は40代でしたね。今はもう50代に入ってると思いますが」俺「うわー、、なんかリアルな年齢がが出てきましたね。相手はその年なら奥さんいたりするんじゃないですか?」須藤「wwwwよりによって、そこ聞くかwww はい、、不倫ってやつ、いや一時的な火遊びかな」俺「ええええwwwww お坊さんの世界でそれだったら、もう世界は何を救いに思えばいいんですかwww」須藤「だからーーーー、こういう話はしたくなかったのですwww」俺「納得いきましたw というか須藤さんは18歳から修行に出られたんですよね。実際のところ先日は30歳といってましたが、男性経験ってどれくらいあるものなんですか?いや、答えれる範囲でいいので。ただ本当に純粋に須藤さんのような人がいないので、興味があるんです」須藤「こんなの答えていいのかなー。うんと、、7人くらいだと思います。ww」俺「信じていいんですね?」須藤「なんかさっきから尋問してる?ww」俺「いえいえw そういう訳ではありませんが。でももし、答えれるならどんどん答えてほしい気持ちはあります。」須藤「なんでしょう」俺「まず今思いついた質問が3つあります」須藤「はい」俺「一つ目なんですけど、お坊さんともなれば相手は聖職者なわけですよね。そういった相手にもフェラしたりさっきやったみたいにクンニされたりするもんなのですが?」
...省略されました。