ななは深夜に公園を徘徊していた。徘徊というと目的もなくというイメージだが、ななにはしっかりとした目的があった。
電動マッサージ。通称電マを取りに行くことが目的だった。男から指示された公園のトイレにいくと、無機質な茶色の袋の中に電マが入っていた…。
ななはメールを男に送る
「ありました」
男からメールで指示がはいる。
「それを使って、気持ち良くなりなさい」
ななは言われるがまま、電マを一番敏感な部分に触れさせた。
触れるな否や、ななの体に電流が走り、公園のトイレということを忘れて、思わず淫らな声を出しそうになってしまった。
声は出さずとも、荒い息は抑えらきれない。トイレにななの荒い息が漏れる。
おそらく外に人がいたら聞こえてしまうだろう…。ななは快楽の中でそのような事を考えていた。
その考えがさらなる快感を呼んでいた。
ななは3分ともたず絶頂に達してしまった。今までにない経験でしばらく恍惚していだが、「外に誰かいたら…」急に恐ろしくなった。
恐る恐る外に出たが…
周りには誰もいなかった。ただ静かな闇が広がっているだけだった。
先ほどまでの興奮は一気に忘れ去り、家路へと向かった。
誰かにつけられてないか。いきなり襲われないか。そんな不安は杞憂に終わり無事に帰宅した。
ななは自宅に帰っても胸が高鳴っていた。今度は再び興奮が襲ってきた。旦那の寝る横で再び自慰をした。
なぜこんなに淫らになってしまったのだろうか。
もともとななはマゾっ気はあった。学生の時にはセフレに縛られ、愛撫され、罵声を浴びせられて感じる女であった。その都度、普通では感じられない快楽をえて、何度も絶頂に達した。
結婚し真面目に主婦をしていたのだが、心の底にあるマゾっ気が吹き出してしまったのである。
激しく責められたい、恥ずかしい格好したい、罵声を浴びたい。幸せなはずの新婚生活の中、満たされない性的欲求が体を支配した。
だが、旦那がいる。幸せな家庭生活もある。裏切ることはできなかった。
悶々とした日々の中、学生時代に使っていた出会い系サイトにログインしてみた。
もう三年以上使っていなかったため、メールも、足跡もない。
ログインし、男どものページをみてみる。相変わらずS男、拘束好きなどの男が多い。大したプロフィールではないが、それでもななは満足していた。
男どもの体、体験談をみているうちに、股の間に指を滑り込ませていた。ヌルヌルした中にあれが入ってきたら…。ななはすぐさま絶頂に達しそうになった。
突如メールを受信した。
「何してるんですか?」
サイトからのメールである。
普段なら無視するようなメールであるが、絶頂に達しようとしているななには淫らな判断しかできない。
「オナしてます。お願いです。指示してください」
これが男との出会いであった。
それ以降、昼夜問わず男の指示に従い、淫らな格好、羞恥心を満たす実況、卑猥な声を男の指示で与えられた。
ななは「恥ずかしい…」「そんなの無理です」といいならがも、男の指示に忠実にしたがい、自らの絶頂にを達していた。
男は決して会おうとは言わなかった。ななの希望通りメールの中だけであった。
そんな日々が続いた後に、深夜に男が一つ新しい指示をしてきた。
「近くの公園にオモチャがあるから好きにしなさい」
ななは旦那が寝静まったのに行動に移したのである。
そして忠実に自慰をし、男に報告したのである。
公園で爺をした数日後に男からメールが届いた。
「例の公園にバイブがある。見つけたらバイブの色をメールしなさい」
ななは公園内のバイブを見つけ男にメールした。
「黒いバイブを見つけました」
男からメールが入る
「では、公園のベンチに座りなさい。その時にハンカチをベンチの前に落としなさい」
ななは躊躇した。ベンチでオナしなさいと言われたら…
深夜で人通りはないとはいえ…
しばらく立ちすくんでいると男からメールが入る。
「できないのか?なら終わりだ」
ななはすぐさま返信した。
「分かりました。ベンチにいきます」
「ベンチに着きました。ハンカチ落としました」
オナ指示が来ることは分かっている。ただ、すでにななには拒否することはできなくなっている。
静寂しかない公園。すぐさま入ると思っていた男からのメールもない。
再びななはメールをする。
「どうすればいいですか」もうななにはここで自慰をすることしか考えられない。
「そこでバイブを入れなさい」
「分かりました」
ななは自分の中にバイブを入れる。緊張で気づいていなかったが、すでに濡れており、バイブはすんなり奥に吸い込まれてる。
「入れました」
周りには誰もいない。
中の異物に、ななはすでに感じ始めている。いれる前に増して濡れていくのが分かる。
しばしの静寂…。
男からのメールが入る
「スイッチを弱に入れなさい」
ななは返信する
「はい。入れました」
バイブが緩い動きをする。
体が緩い動きに反応する。腰に力が入り、膝裏まで蜜汁が落ちている。
(こんな所で…。人に見つかったら…)
脳内では快楽を感じながらも周りを気にする理性は残っている。
男にメールする
「マン汁が膝にまで落ちてきます…」
「中にして、いきそうになったらメールしなさい」
ななは振動を中にする。ななへの刺激は激しさを増し、喘ぎ声まででている。
静寂に響く喘ぎ声。ななは自分の淫らな声に聞き、更に感じた。
人が来たら…。その思いが更に快楽を強くする。
「いきそうです」
「とめなさい」
指示通り止める。喘ぎ声はおさまったが息は荒い。
ななの脳内はいついかせてくれるのかそれだけを考えていた。
男からのメールはない。
再びななに静寂を感じるだけの余裕ができ、同時に周りをみる余裕ができる。
(どうしよう…。声が聞こえたら…)
5分後メールが入る
「もう一度しなさい」
「はい」
スイッチを入れる。再びななの中でバイブが動く。
特に敏感な場所などすでになく、どこでも感じてしまう。
声がでていまう。
いつの間にか乳首も愛撫していまっている。
男にメールをする
「いきそうです」
「ダメだ!いくな」
残酷な返信が来る
「お願いします」
「ダメだ。止めない」
指示には従いたい。
が、ななは我慢できなくなっている。
(いかせて…)
と、遠くから靴の男が…。
とっさにななはスイッチを止め、胸元を元に戻した。
まだ、靴音を発している主とはかなり遠く、見られている距離ではない。
どうやら男1人のようだ。段々と距離が近づく。
俯くなな。
表情は見えないが、こんな夜中に女一人でベンチに座っている事を不審に思わないはずはない。
(襲われたら…)
ななに不安が襲う。
ななの前を男性が通り過ぎる…
なな存在には気づいたのだろうが、何事もなかったように通り過ぎた。
ななは安堵する。さすがに危険を感じ、後悔した。
(何をしてるんだろう)
男にもメールせずベンチから立ち去る決意をする。
しかし、力が入らず立つことができない。
(しばらく時間がたてば)
ななは楽観していた。
急に通り過ぎたはずの男性が再びななの方に近づいてきた。おそらくななを目指しているのだろう
(なんだろう…)
不安が襲う。足音が近づく。
確実にななを目指している。
「すみません」男性が話しかける。
ななは恐怖のあまり男性の顔がみれない。
「ハンカチ落としてますよ」
男性の声は穏やかである。
「ありがとうございます」
もう息は荒れてない。
「一つ聞きたいことがあるのですが」
「はい…」
男性には聞こえないくらいの消え去りそうな声で答えた。
「オナニーしてましたよね」男性が言う。
ななは体が熱くなるのを感じる。
が、「いいえ」と蚊のなきそうな声で答える。
(やばい。)ななは立ち去ろうとした。
が、熱くなった体にはチカラが入らない。
男性がななの隣に座る
と、同時にななの中に指を入れる。激しくななの中をかき回す。
ななの体に快楽が走る。
「あっ」
思わず声が洩れる。
「やめてください」
快楽は感じるがななには拒否するだけの理性はある。
ななは男性の手を除けようとする。
しかし男はやめない。無言で中をかき回す。
なおもななは強く抵抗する。
「やめてください」
ななはもう一度拒否を示した。
無言の男性が声をだす。
「濡れまくりやがって。犯されたいんだろう。変態が」
ななは快楽に身を落としそうな中で
一言
「嫌」とだけ発した。
「お前に拒否権はないんだ。分かってるんだろう。なな」
ななは全てを悟った。
(拒否はできない)
快楽の中に身を落とした。ななの手から力が抜けていく。
男はななの乳首にも唾液かついた指で強くつまむ。
男はななが強い刺激で感じることを知っていた。
公園と言うことを忘れ、淫らな声を出していた。
ななの中は汁で満たされ、ベンチは水溜りのようになっている。
「変態なメス犬やな。犯されて感じているのか」
ななは答えられない。
ただ、喘ぎ声が全てを物語っている。
男の指が更に激しくなる。
旦那にはない激しさ。ななが求めている激しさ。
(初対面の男に犯される)
(感じてはダメ)
「マンコヒクヒク言ってるぞ。犯されていくのか」
ななは
「いくっ」とだけ発すると。絶頂に達っした。
ななの中が男の言うとおりヒクヒクと痙攣している。
男はななにベンチに手を付かせ、後背位の体制をとらせる。
ななは男に挿入されることが分かっていた。が、すでに拒否することはできなかった。
男のものが入る。太い。
ななの膣を切り裂くような乱暴な挿入である。
ななは痛みと同時に激しく感じた。
メリメリと切り裂さかれる初めての経験である。
ななの体に快楽が走る。汁は膣から溢れ出し、胸、背中、首筋、脳にまで激しい電流が流れる。
何も考えられない。ただ快楽に身を溺れされ、膣の中で前後しているイチモツに身を委ねるしかなかった。
男が言葉を発する
「旦那のよりいいか」
「すごくいい。旦那のよりいい」
「酷い淫乱な奥さんだ。マン汁溢れてるぞ」
「そんなこと言わないで」
「マンコヒクヒク言ってるぞ。メス犬なな」
「いや。いや。恥ずかしい…」
「メス犬なな、淫らなマンコ気持ちいいって言え」
「言えない…」
「言え。やめるぞ」
「やめないで」
「言え」
「メス犬なな。淫らなマンコ気持ちいいです…」
イチモツは激しく前後する
「いく」
「旦那以外のでいくのか。いかせて下さいと言え」
「このチンコでいさせて下さい」
「中にだすぞ」
「気持ちいい…いく…中に下さい」
ななは絶頂に達し、男はななの中に出した。
「また、犯す」
一言だけ男は発し、犯されたななを残し公園を後にした。