深夜1時頃、友達と飲んでふらふらしながら家まで歩いて帰っている途中に、黒いワンピース(っていうのか分かりませんが、身体にぴったりと張り付くような生地のやつです)に身を包み、胸の膨らみからウエスト、ヒップラインを強調しつつ長い美脚を伸ばした美女が、ややふらふらしながら歩いてきました。
目が合いましたがそのまま素通りし、10mくらい離れたところで止まり、どうやらタクシーを止めようとしているようでした。
タクシーがなかなか捕まらず座り込んだ彼女に、酔った勢いもあって「どうしたんですか?」と声をかけました。顔もかわいくていい匂いがして、ヤリたい衝動にかられながら冷静を装っていました。
「終電なくて…タクシーなかなか捕まらないですね…」
「どこまで帰るんですか?」
「◯◯区の自宅です」
「◯◯区!?10000万くらいかかりますよ!?」
「えっ!?そうなんですか?」
「あのー…よかったらうち来ます?すぐそこですけど」
「…んー…いいの?」
マンションのエレベーターで僕の部屋に向かう時、密室空間で充満する女の子の匂いと彼女の身体のラインを横目に見て、思い切りいきり勃ったものが爆発しそうで、彼女を襲うのを我慢するのに必死でした。
そして彼女は僕の部屋に入りました…