中学2年生の時の話。
当時僕は野球部に所属していた。部員が十数人しかいない割に、女子のマネージャーが二人もいたのだが、そのうちの一人で同学年のM美という子がいた。
M美は同い年の中では背が高い方で(160センチくらい)
胸もそれ相応に発育し、少しムッチリした体型をしていた。目が大きく、くちびるに特徴があり、今思えばAKBのコジハルに似ていたと思う。
彼女は少し性格に癖があり、天然ぶりっ子系で男ウケはそれなりだったのだが、一部の女子グループからは白い目で見られることもあった。
しかし部活熱心で、気が利く所もあり、部活メンバーからはかなりの人気があった。同じ部活内の話なので、皆それぞれ気の無い素振りを見せてはいたものの、多くのチームメイトが彼女を気にかけ目で追っていたと思う。僕もその一人だ。(ちなみにもう一人のマネージャーはお世辞にも可愛いとは言えない感じなので今回の話には出しません)
そんなある日、僕は委員会か何かの仕事で部活に行くのが遅くなり、一人部室で着替えを行っていた。部室は狭いロッカールームのような感じなのだが、入って正面にまた扉があり、その奥に女子の更衣室があった。
普段その扉には鍵がかっているのだが、何故かその日は半開きになっており、当時発情期真っ盛りだった中学生の僕には、開けないという選択肢は思いつかなかった。そこで、一度外にでて、近くに誰もいないのを確認してから、恐る恐る女子更衣室に侵入した僕は、M美のロッカーを発見。
ロッカーを開けると、むさ苦しい男の匂いとは無縁の、どこか爽やかなミント系の香りが漂い、その匂いだけで僕のアソコがムクムクと大きくなるのを感じ、中を物色し始めた。
すると、ロッカーの下当たりに、丸まったビニール袋を発見し、その中身を見た僕の興奮はMAXになった。
袋の中には、汗拭き用のタオルと一緒に、替え置き用?の真っ白なパンティが入っていたのだ。
中学生ということもあり、正面に小さなリボンがついているだけのシンプルな綿パンだったのだが、当時の僕にはこれ以上にない、最高のおかずに見えた。
まだジャージ姿だった僕は、少し震える手でズボンとパンツを一気に下げ、真っ白なパンティで迷わずアソコを包みこんだ。
過去に類を見ないほどギンギンにそり立ったアソコに当たるM美のパンティの感触が最高に気持ち良く、一心不乱にシゴきまくった。
M美のムッチリとした尻に張り付いているパンティを想像しながらオナニーを続け、最終的に大量の精子をパンティにぶっかけようと思ったその瞬間だった。
背後の扉が急に開いたのだ。
今考えれば、事の前に内側から鍵をかけていれば状況は変わっていたかもしれない。
そこに立っていたのは幸か不幸か、当のM美本人で、いきなりの出来事に理解が追いついていない感じだった。
「何、してるの?……」
当然、僕と同様に思春期のM美に、僕の行為の意味が分からない訳も無いのだが、M美は特に大きな声を上げる事もなく赤面し、ただただ呆然とこちらを見ていた。
ここで言い訳は効かないと判断した僕は開き直り、
「ごめん、こんな所を見せてしまって。俺はM美の事が好きなんだ、好き過ぎて自分の気持ちを制御できなくて、それで……」
好きな上に、常にエロい目でM美を見ていた僕は正直に白状した。
「俺はM美とエッチがしたいといつも思ってる変態で、隙あらばこんな所でオナニーする最低野郎だけど、M美がもし万が一、少しでも俺に好意を寄せてくれているのなら、この俺を許して欲しい」
こんな無様な僕の懸命さが響いたのかM美は、小さく恥ずかしそうにコクッ、と頷いた。
正直僅かな期待しか抱いてなかった僕は奇跡だと思ったと同時に、とてつもなく嬉しく思い、何か得体の知れない高揚感のようなものに包まれたのを記憶している。
パンティを返し、ズボンを上げ、まだ心臓がバクバクしていながらも、冷静さを取り戻しつつあった僕が部活の準備に戻ろうか考えていたそのときだった。
なんとM美がズボン越しに僕のアソコを触ってきたのだ。
「M美暖」
「私も、S君(僕の名前)の事想像しながらいつもしてる。S君の事、変態だなんて思わない、私もS君に触って欲しい、S君が好き、私もS君を触りたい…」
そこからはもう無意識に体が反応していたと思う。
僕はすぐにM美のくちびるにキスをした。少し厚めのM美のくちびるはとても柔らかく、とてもいい匂いがした。
誰かが入ってきたら最後なのだが、その時の僕達にそんな事を気にする余裕はなかった。
僕同様、ジャージ姿のM美とキスをしながら、M美の大きめの胸に手を当てた。ブラジャー越しにも柔らかい感触がつたわり、僕のアソコは破裂寸前。
そのまましばらくお互いを触り合い、下手ながらも濃厚なキスを続けた。
そして、我慢の限界をむかえた僕は、
「M美に俺のアソコを触って欲しい、直接触ってしごいて欲しい」
するとM美は僕のジャージのズボンを下ろし、ぎこちないながらも右手で僕のアソコを握り、前後にシゴきはじめた。
「こ、こうかな…、何か恥ずかしいよ……」
「M美、気持ちいいよ、俺のアソコ、溶けちゃいそうだ……」
実際、今まで自分でしてきたオナニーの何倍も気持ち良く、比喩でもなんでもなく本当に溶けてしまいそうだった
M美も顔を赤らめながらも、僕のアソコを徐々にスピードを上げながら一生懸命にしごいてくれていた。
「M美……、俺もういっちゃいそうだ……、このまま出していいか?」
「うん…、出して……、S君の、私も、欲しい……」
セックスはおろかキスでさえ初体験だった僕はすぐに最高潮を迎えてしまった。
ビュッ、ドピユッ……
M美の暖かい手の中で、僕はいってしまった。
M美の手には僕の白い、ドロドロの精子がしたたり、それを見てまた僕は興奮してしまった事を憶えている。
その後はお互いに、少し冷静さを取り戻し、部活動に戻ったのだが、僕とM美の付き合いは始まったばかりだった……。
少し出来過ぎてる感はありますが、事実です。
続きは次回書きたいと思います。