それは上京の前日、ユキを誘い隣町のラブホへ初めて入った。
上を脱がせて、ふっくら盛り上がった乳房に吸いついて乳首を吸った。
息が荒くなったユキのスカートとショーツを脱がせて、ベッドに寝かせ、裸になって抱きあった。
エロビデオや、エロサイトや、エロ本で仕入れた知識や、耳学問の知識でユキの股間をいじる。
画像で見た物より、もっときれいな股間が目の前にある。
黒い陰毛と割れた恥丘をいじり、クリトリスをさすると、濡れてきた。
かなり濡れたので、足を開らかせて固くなったチンコを押し付ける。
「ユキ、ユキが欲しいよ、俺にくれるね」
「いいわ、ユウにあげる」
グイグイと押し付けるが、なかなか入っていかない、
(処女膜の穴は小指がやっと入るくらいだから、充分に濡れていないと、入らない)
と、どこかに書いてあるのを思い出した。
小指が入る位の穴に太いキュウリが入ると言う事か、最終的には突き破って入るのだろうけれど。
押し付けるたび、「ウッ、ウッ」声を出してユキがのけ反っている。
かなり濡れてきていたので、もういいのかと思って入れるが、まだ濡れたりないのか、と思いながら、
何度目かで、チンコの先が膜を突き破って?刺さるのを感じた。
「あっ、イタイ」と腰が引ける。
夢中だったので、なおも押し込むと「ユウ、イタイ」
(男が入るには、膜を破ると言う事なので、痛いのは確かだけれど、それはほんの一瞬、処女膜を突き破るほんの数秒の事です、破ると言っても、膜が裂けると言う方が正しいでしょう、出血も少しはありますが、多くはありません、それ以上に痛がるのは、まだ十分に濡れていないで無理をしている事ですから気をつけましょう)だったか。先が少し入って、固いが弾力のあるこすれに抵抗感もあった。
(女の子が緊張していると、膣も緊張して、入りにくく固くなるので、無理に入れないでリラックスさせて緊張をほぐして柔らかくして、入れてあげましょう)だったかな。
処女に入れると言うのは、こんな感じなのか、ずいぶんきついものだなとおもった。
少し休んで(大事なユキの処女をもらうんだから、焦るなよ、ゆっくり入れろと)念じながらゆっくり押し込むと、痛みも和らいだのか、固いがグジュグジュと入っていく。なんとか奥に突き当たるまで押し込んだ。
ああ、ユキにはいった、処女をもらったんだ、という達成感をチンポがきつく、暖かく包まれている事でかんじた。
「ユキ、ごめんね、痛かったかい」
「だいじょうぶ、もうだいじょうぶよ、我慢できたわ」
何度か動かしてみたが、やはり入っているのだと、
「ユキ、入っているよ、ホラ、一緒になれたね」
今、ユキとしっかり一つにつながっているのだ、という感激があった。
すこし動かしながら、女に入れるってこんなに気持ちのいい物なんだ、と思っていたら、
チンコがなんともいえない気持ちよさになって来た。
「ユキ、我慢できなくなってきたよ」
「イヤ、イヤ、まだよ、まだよ」顔が火照って喘いでいる。
すこしの間こらえていたが、数分もしないで「ユキ、もう我慢できないよ」
「ユウ、いいわ、出してもいいわよ」と言われ、耐えられず、ドクンドクンドクンと射精した。
「ああ、ユウすごくいいわ」ユキの膣にいい物があふれ出していた。
ユキは絡まったまま、あふれて来た余韻にひたっていた。
入ったチンコはなかなか静まらない。
すこし動くとチンコは気持ちよくなってきたので、また腰を揺する。
ユキも感じて来た様で、「ン、ン」揺れて、揺れて、再び我慢の限界になってきた。
「ユキ、またいくよ」
「アッアッ、イイヮ、ン、ン」喘いだような声に腰を振ってこらえきれず、再度の射精をした。
二度の射精をして、ゆっくりと抜いたら、股間からあふれ出して来た。
俺のチンポはまだ立ったままでうす赤くぬれていた。
二人の愛の行為の印が、赤く染まってシーツを濡らしていた。
「ユキ、ありがとう」
「ユウにあげられてよかったわ、わすれないでね」
「ユキ、忘れないよ」
これが、二人の初体験、初挿入、ユキの処女喪失だった。