甘いあえぎ声がしだいにうめくような声に・・・
そしてやがて あなたは 叫びに近い声を上げ始めるようです。
ときどき 僕の目を見ながら いいの~ 気持いいの・・・
と やっとの思いで話しかけるようです。
あなたの切なそうな 感じている目はとても素敵です。
カラーコンタクトの瞳ですが それは幻想的でさえあります。
僕をすべて吸い込んでしまいそうな目。
僕達は最初はゆっくりと動いていましたが やがて リズムをあわせて
激しい動きに変わって行きます。 男の僕の方がやはり上から
しっかりと押し込むように挿入を深くしてあなたを感じようと思います。
不思議なくらい・・・よく濡れてはいるのに しっかり僕の分身を
咥えてはなさ いあなたの微妙に変化する きつい女性自身に驚きます。
あなたが もっと感じたがっている事がわかります。
体位を変えるために 一旦 挿入を解こうと思うのですが
その部分は いやいやをして 離そうとはしてくれません。
大きな声で 駄目~と叫ぶあなた・・・そして悲しげに抜かないで
と懇願します。 でも・・・
耳元で優しく上になって・・・とつぶやきました。
あなたは すぐに僕の上に乗り しっかりと手で僕を握り締め
深く中へといざないます。
そして あなたは深い快感の中に入っていくようです。
自分から大きく腰を動かし始めます。
ときどき 気がついて・・・ あ~ 私がこんなに動いてる・・・
と独り言のように。
身体をのけぞらせ 手を僕の膝の上に乗せ あなたはもう夢中です。
性の快楽の中にすっかり浸りきって わめくような叫び声をあげながら
激しく それは 激しく 腰を振ります。
一番感じる部分に 僕の分身の先があたるようです。
僕はもうとても我慢できません・・・もうすぐ もうすぐ逝きそうに
なってしまいます。
あなたのこの動きに耐えられる男性は少ないと思います。
そっとお尻に手を添えて・・・ 少し休ませて・・・ の合図を
送るのですが あなたはなかなか気づいてはくれません。
いいの~ すごい~と叫び続けています。
あなたはとても感じる そして素直な女性です。
ラブホテルですから どんなに叫んでも大丈夫です。
身体中から噴出した汗。 あなたの身体も汗ですっかり濡れています。
僕は思いきって上体を起こし 対面座位の形を取り
あなととキスをします。 それですこし持ち直したようです。
あなたはもう目を閉じたまま 夢中で僕の舌をさぐり吸い付きます。
口元も唾液でどろどろになるようですが それも舐め取っていきます。
ふっと 目が合いますが・・・本当に僕を受け入れている あなたは
優しい優しい目をしています。 こんな時間がもっと続けばいいね。
そういっているようです。
小さな声で ・・・ バックが好きなの・・・・とつぶやいたあなた。
まるで 秘密のお願い事をするようにはにかんで 少女の声でした。
すこし 厳しい声の調子で・・・ じゃー・・・
後ろ向きになって お尻を高く上げなさい。 あそこがよく見えるようにね。
あなたは 素直に僕の声に従います。
小さめのお尻には張りがあり つるつるです。
思わず 僕はその場所に舌を這わせます。
すっかり濡れきっています。 満遍なくアナルまでも舐めていきます。
あなたは ときどき びくんびくんとするだけで
声をかみ殺しているようです。
僕もバックが一番好きなのです。 やがてこれ以上ないくらいに
膨張し硬くなっている灼熱の僕の分身を いっきに
あなたの中へ・・・刺し貫くように。
あなたは この瞬間を待っていたのでしょう。
あ~~~と 首を振りながら もっと入るようにその部分を
押し付けてきます。
あなたの腰に手をあてて 僕はあなたを突いていきます。
あなたも それにあわせて かすかに動いています。
とても恥ずかしい体位なのに・・・ それも忘れて
より深い快感を 得ようとするようです。
鏡で その姿を見せてあげたいと思います。
もう 僕は限界です。
射精したいと心から思いました。 あなたの中にすべてを放出したい。
それは 精液だけではないでしょう。 僕の心もすべて
あなたの中に吸い込まれていきたいのです。
激しく動きます。 あなたをしっかり固定し 激しく 激しく
その瞬間がやってくるまで・・・
あなたは 狂ったように声を上げています。
その声は 僕を励ましているようです。 我慢に我慢をして
動かし続けます。
そして 僕の身体がびくんと飛び上がるような瞬間。
その射精の瞬間にあわせて あなたのその別の生命体はあきらかに
僕を締め上げ すべてを吸い取ってしまおうという動きをします。
ぐっと 根元が締められ 外から内側に向かって なにかがうごめいて
ほんとうに すべてを吸い取ろうとしています。
あなたは ぼくが ビクンとするたびに 大きな声を出します。
すぐに抜いてはいけない事はしっています。
静かに鼓動が収まるのをまっていました。
汗に濡れたあなたの背中を そのままやさしく撫でていました。
挿入したままで倒れこみ 後ろからあなたの乳房をしっかり抱きかかえ
肌をあわせ あなたの心臓を感じていました。
幸福に満ちた時間。