「あなたの写真を撮らせてください!」
複数のSNSで写真を撮らせてくれる女性を探す書き込みをしていました。
そうは言っても、なかなか「はい」という女はいない。まぁ当然のことです。
それでもこんな書き込みを懲りもせず回数を重ねていくと、少なからず僕のプロフを見に来るのか、女性の足あとが残っている。
麻美と知り合ったのはそんなあしあとを追いかけたのがきっかけだった。
“足跡から来ました、写真お好きですか?写真は撮る人によって、取られる人の気持ちによって表情が変わります。僕だけにしか見つけられない貴女を写し取ってみたい…”
そんなメールだったと思う。
翌日、彼女から返信があった
“若くないし細身でもない人妻ですけど良いですか?私も写真を撮るのが好きです…”
そんなことが書かれていた。
“写真、お好きなんですか…何を撮っていらっしゃるんですか?”
そんなメールのやり取りを10日ほど続けた。
そして平日に代休をとり、海岸の有名観光地へ撮影に行くことになった
待ち合わせの駅に現れた麻美は小柄で丸顔、黒いダウンコートに黒いブーツ、笑顔が人懐っこく可愛いというのが印象だった。本人は太っていると言っていたが、太っているというより肉感的だと僕は思った。
僕は細身より、肉感的な方が好みです。そして、何より明るいのが気に入った。
直ぐに僕の車に乗せて、海に飛び出した有名観光地の島に向かった。
駐車場を降り、島に降り立つと直ぐに彼女にカメラを向けた。
「恥ずかしい…」
顔を横に向けてしまう麻美、なだめたり、笑わせてりしながら、島のメインストリートの参道を歩く。途中の土産物屋で麻美が貝の置物に興味を示した瞬間を捉えた一枚を、プレビューのモニターを見せる。背景のボケと相まって、奇跡的に綺麗に撮れていた。
「いや、別人みたい…」
麻美はまんざらではなさそうに嬉しそうな顔をした。
「もっと良い表情を撮ってみせますよ。」
ますます熱くカメラのシャッターを向け続ける。
島の頂上へは屋外型のエスカレーターという珍しい乗り物がある。
頂上には植物園と展望台、それをやり過ごし、島の反対側へ下る道を歩く。
行の階段から富士山と海が綺麗だ。風景と麻美、交合に写真に収める。
麻美も持参したカメラで写真を撮っている。
「風景の時は絞り優先にして、F値を8~11で撮るのが基本だよ…」
そんな話をしてお互いにモニターを見ながら撮り続ける。
モニターを見るときはお互いの顔が近づく。二人の距離がぐっと縮まった。
坂を下りきった先にある岩のトンネル、富士山までつながっているという岩戸を見たあと再び坂を登り始める。男の僕でも息が切れるハードな道。
途中の神社で麻美は暑いという。
「暑いならストッキングを脱いじゃえば?」
そこのトイレでストッキングを脱ぐことを提案する、麻美は素直にストッキングを脱いできた。
すっかり撮られることに慣れた麻美に今度は斜め上からカメラを向ける。しっかり見える胸の谷間を強調するようにバストを持ち上げてもらう。下着がちらりと見える。
黒いブラにピンクのふちどりが眩しい。
「ほら!こんな感じ」
「いや、別人みたい…なんか自分なのに人ごとみたいな気がする…」
帰り道の裏道…人気のない山の切れ目で今度は下から煽るようなポーズで写真を撮る。
しっかり、パンツが見えている。黒い下着、ブラとお揃いのピンクの縁どり。
モニターを確認した麻美もそれが写っていることに何も言わなかった。
僕の股間が硬くなっていることを感じた。
車に戻り、昼食を食べに車を走らせる。
島から古都に向かう海岸通りのイタリアン。絶品のピザとパスタ、暖かなコーヒーで話が弾む。
麻美は33歳。結婚して8年経つけど子供はいないそうだ。具体的に子供を作る行為自体がここ数年ないという。実は旦那意外に彼氏もいるという、36歳の独身の男だそうだ。
彼氏とはボクと同様SNSでやり取りをして出会ったという、月に2程回会って麻美が言う“すること”をしているらしい。
「することって?」と問いただしたら
「みんなしていること」と話をはぐらかした。
次の撮影ポイント、大きなマリーナへ移動する。
「もう少し、大胆な写真、撮ってみない…」
「大胆って?」
「コートの下がトップレスとか」
「えー寒いし、恥ずかしいよ…」
「僕しかいないところで、もちろん人に見せないから…」
麻美はダメと言いながらも、もぞもぞと車の中でブラをはずしてくれた。
白いブラウスから白い乳房が眩しく見えた。
海が見える小高い公園。真冬の平日の昼下がり、期待通り、誰もいなかった。
コートをはだけ、ブラウスに乳頭だけを隠した写真、さらにスカートをたくし上げパンチラ…左の乳房をつかみ、色っぽい目線をカメラに向ける…
いつしか、撮られる姿に照れがなく、明らかに挑発するような怪しい目線になっている。
ベンチに座らせ、大股開きにさせたとき、パンティーの股の部分をギュッと引き上げ、股間に食い込ませた。
「アン!」
麻美が鼻をならせた。
黒にピンクの縁取り、そのふちどりの鮮やかなピンクが水分を含んで黒っぽくなっているのに気がついた。股間の部分全体が湿気を吸っている。
一通りのパンチラショットのあと。麻実の股間に中指を滑り込ませる。
「いや!」
身をよじる麻美。
「随分と濡れているね…」
パンティをずらして、一番恥ずかし部分にカメラを向けシャッターを切る。
「ほら、自分で広げて見せてごらん…」
「恥ずかしいよ…」
「ここまでやって恥かしいはないだろう…僕のここもこうなっているんだよ…」
麻実の目の前に、僕も自分の勃起したチンコをGパンのチャックを開けて見せた。
「いや…」
そのくせ麻美は目をそらさず、怪しい目で僕のチンコを見つめている。
「これがもっと大きくなるように挑発してくれ…」
麻美がパンティをずらして大きく自分の割れ目をカメラに向けて広げてみせたて。
「指、入れてもいいんだよ」
「あ~だめ、すぐ逝っちゃう…」
麻美が、自らのマンコに薬指を添わせ始めた。
「いけませんよ、この続きは…ベッドのあるところで…」