小5の頃の話です。一応これが初彼氏になるのかな?という話です。
当時クラスの友達の親戚に大学生の人がいて、勉強を教えてもらってた。
土日とかに友達3~4人が集まった家に来て教えてくれていました。
時々近所で偶然会うこともありました。
また教えてほしいと頼むとその大学生の寮に呼ばれました。
そういう機会がだんだん増えていきました。
堂々としたものですれ違う他の大学生に挨拶しながら寮に入っていました。
勉強なんてしていませんでした。楽しく雑談するだけ。
当時の自分でも彼が私に興味があるんだと理解してた。
他の友達から抜け駆けしたような、そんな幼稚な優越感を持ってた。
「胸が大きいんだね」と言われても抵抗感がなかった。
と言うより狙われてることを理解してなかった。
「クラスにもっと大きい子いるから、そうでもないですよ」なんて返答してた。
そんな会話で抵抗感が緩んでたのかもしれない。
さりげなくフワッと胸に手を当てられた。
じっと彼の顔を見ていたら、そのまましばらくのあいだ揉まれていた。
心臓が異常なくらいバクバクしたのをよく覚えてる。
急に二人とも黙ってしまって、10分くらいが経過してから離れた。
その日は帰宅してお風呂に入った時にずっと自分の胸を揉んでいた。
とても不思議な気持ちだった。
でも一番気になったのは、彼が何も感想を言ってくれなかったことだった。
そんなことを気にするくらい当時の自分は知識も気持ちもズレていた。
それから寮に行く度に彼のスキンシップを期待していた。
だって、やっぱり胸を触られるのは気持ちよかったから。
そして当然エスカレートしていった。
パンツの中に手を入れられて、寮の狭い部屋で私はお尻をクネクネさせていた。
全身に電気が走るクリをひたすら意味もなく指で撫でられた。
押し寄せてくる尿意を我慢するのがとにかく私にとって第一でした。
何日か経つと、胸を揉まれるだけで尿意を起こすようになったので大変だった。
よく覚えてないけど、たぶんイッたこともあったと思う。
いつも行為はお互い立ったまましてたけど、
少し指を速くされると、彼の肩を掴みながらつま先でぴょんぴょん跳ねていた。
もう髪を振り乱して悶えまくってた。
自分に罪悪感があったかというと、全くなかった。
「世の男はこれくらいしないとね」なんて、いい男を知ったような気でいた。
小5のくせに「気持ちよかった~」なんて背伸びした言い草もしてた。
もはや彼女面をしてた。一部の同級生にも彼氏ができたと自慢話までしてた。
半年くらい関係は続いたけど一線は越えませんでした。
当時の自分を考えると彼次第でどうにでもなった気がしますけどね。
今の私はもう20代前半なのでいろいろ常識は理解してます。