とあるサイトで仲良くなった真由子という女と初めて白昼待ち合わせた。俺は期待と不安にためいきをつきながら、長いエスカレーターの下で待っていた…
すると「どうも…」と恥ずかしそうに声をかけてきた女…真由子さんだ。目がとても大きく、きれいで、色っぽい声の彼女に俺は緊張した…
ランチを食べるつもりで店を探しているうちに自然に手をつないでいた…店に入り食事をしながら日常の話題を話し、いつしか不安もどこかへ消えていた…店を出てトイレの外の死角へ入り俺は彼女の腰をそっと抱きよせた。彼女も応えるように身を寄せ、くちびるを重ねた…人を気にしながらのキス…俺も真由子も満足せず舌先を絡め、ピチャッ…チュパッと淫靡な音を響かせながら夢中で求めた。二人きりになりたい…そう思った俺はホテルに導いた…
つづく