去年の夏に子供の勇(小学男子)にせがまれてアニメ映画を観に連れ出され
ました。私のように親子連れがたくさんいました。
「やぁ、○○さんじゃないですか、いやぁ、お互い大変ですよねぇ」と突
然、男性に声をかけられました。それはPTA役員で前に一緒に活動していた佐
藤さんでした。
勇と佐藤さんのお子様の明人君も友達同士なので4人で並んで映画を見ること
になりました。勇と明人君、そして親同士がそれぞれ横になりました。
子供たちは一緒に観れて大喜びでした。
私たち大人の二人は、何となく落ち着かない雰囲気でした。と、いいますの
は、以前、PTAのとき何かの納会でちょっとお酒を飲む機会がありました。そ
のときに酔った佐藤さんは、私の手をテーブルの下で軽く握り続けていたこ
とがあったからでです。それ以来、お互いに少し意識してました。
映画がはじまって30分くらいすると、後案の定、佐藤さんの手が私の膝の
上に伸びてきました。
子供たちも一緒なので、なるべく自然を装ってはいました。
そのうちに膝におかれた佐藤さんの手は私の小柄な太ももを指すってきまし
た。薄いサテン地のスカートの上から力を入れてつかむように触られた瞬
間、私は彼の手を拒むように足を組み上半身を通路側にずらしてなるべく彼
から離れました。
すると彼は、スカートの横のファスナーを素早く下ろして、手を中に入れて
きました。迂闊でした。足を組んで体をずらせたのでファスナーが下ろし易
くなったのかもしれませんでした。
そのうち彼は下着のヘリに指を副えたまま「○○さん、ごめんなさいね」と
私の耳に唇を触れさせながら呟いてきました。私は声にならないくらいの返
事「イエ、ハァ?」とうつむいて呟くと彼は私の耳を軽く唇で挟んだと同時
に、左手を一気に下に下ろして私の感じる近くまで指を近づけました。
もう私の心臓はパクパクして、感じるとかそんな気持ちではありません
でした。でも不思議と不快感もありませんでした。
とにかく予想もしなかったことになり仰天しているだけでした。そして、ど
っかの段階で歯止めをかけないと思いました。
彼はそんな私の動揺を横目で見ながら、2本の指を私の感じるポイント近づけ
ようとジリジリと這わせました。
時折、そうっと私の首筋に唇を這わせたりしました。
その度に私は自分の首をすくめて拒みました。しかし、だんだんと馴れてし
まい彼のそんな動きを自然に受止めるようになってしまいました。
そのうち、自分でも信じられませんが、私は組んだ足を解いて、腰をずらし
て浅く腰掛け首を彼にゆだねる格好になりました。
と同時に彼の2本の指は、一気に私の感じるところを摘みました。
自分でもビックリするくらい濡れていました。
なんで?こんなに濡れてたのと自分に問いたいという感じです。
彼は私のあそこを1本の指で上手に剥いてもう一本の指で触るか触らない
かくらいの感覚で丁寧に愛撫して下さいました。
こんなに丁寧に触られるは、ほとんど初めてだと思いました。
というより、この10年くらいは 月に1,2回だけ酒臭い息の主人が
いきなり挿入、そして5分後には高イビキという性生活でした。
ですから彼のトロけるような愛撫があまりにも良く、このままずぅーっと映
画が続いてほしいなぁと思ったくらいになりました。子供たちに悟られない
ように声を堪えるため何度も彼の肩を噛みました。
そして映画の終了の時間が近づいてきました。
小1時間もあそこを愛撫されてたので、腰の下までも濡れてました。
下着もすでに膝のところまでずれていました。
私は彼の取り、スカートから出すように促ました。映画が終了して皆が立つ
前に先にトイレへ行って身づくろいをしました。
顔がほてって真っ赤でした。
映画館をでると、佐藤さんは「これから明人と買い物をするんですけどお茶
でも飲みましょうか?」と言われ喫茶店に入りました。
彼は子供たちにケーキとピザを振る舞い、私にはそっと彼の携帯電話の番号
とメールアド渡してくれました。
寝る前に少し寂しく感じ、食事のお礼を形どおりに丁寧にメールしました。
すぐに返事が返ってきました。『明日、ランチでもどうですか?』でした。
あまり家を空けられないけど、ランチだけならよろしいですわ、と答え駅前
で落ち合い隣の市に彼の車で向かいました。