知り合いのヤクザNさんは大阪市内に複数の女を囲っていて、定期的に会員制のビデオ撮影会なるものを開いている。
その撮影会とは、会員の中から希望者を募って監督をさせ、オリジナルのDVDを作るというもので、まあ簡単に言えば、会員が金を払って女を買い、自分の好きなように撮影できるというものだ。
そしてDVDが完成すると会員全員を集め試写会を行うのだ。
といっても、そんなに大層なものではなく、僕も半年程前に知人に誘われ入会したのだが、全員で12人という小さな集まりだ。
会費は年間80万、そして試写会の都度5万と高額だが、一般人ではお目にかかれないような映像を楽しむ事ができる上、自分の趣味だけの映像を作れるというのは大変魅力的で、入会以来僕は毎回参加するようにしている。
しかもNさんが飼っている女達が皆ビックリするようなイイ女ばかりなのだ。
この半年間、かれこれ十数本の作品を見てきたが、さすが会員が変態ばかりとあって、どれもこれも超マニアックなものばかりであった。
一口にSMやスカトロといっても男達の好みは千差万別であり、一人ひとり違った性癖を持っているものである。
僕を含め大多数の変態達は既成のビデオでは飽きたらず、自分だけの作品を必要としているのだ。
ある男は女の排泄物にまみれ、ある男は女の腋に固執する。
中には女の腹にメスを入れペニスをこすりつけるというものもあった。
どれもこれも強烈な映像ばかりで、とても興味深く観させてもらっていたのだが、先日、ついに僕は初めての監督作品を作る事となったのだ。
僕は、長年培ってきたありったけの変態的な妄想をフィルムに焼き付けるべく作成に取りかかった。
僕は撮影日まで一週間仕事を休み、構想を練ることにした。
まず大まかな流れを考え、次に一つひとつのシーンを思い描き、膨らませていった。
ほとんど眠らなかった。
中高生の頃から感じていた、ある種反社会的な願望。
ある時はTVやエロ本の中の女、またある時はガールフレンドや同級生、同僚など様々な女を使って行ってきた誰にも言えない変態的妄想を思い出しては紙面に書き出していった。
そうして一週間が経ち、とりあえず脚本ぽいものが出来上がった。
制作期間は三日間。
その内撮影期間は二日間て、まず初日は女優選びのみという事だった。
当日、僕は緊張と興奮を抑えながらNさん宅へ伺った。
Nさんは僕の顔を見るなり「大丈夫?」と言って部屋に招き入れてくれた。
寝不足続きの僕は相当ヤバい顔をしていたのだろう。
僕はいそいそと原稿用紙を取り出し渡した。
Nさんは受け取ると、ソファーに腰掛けタバコに火を付けた。
ペラペラと書類をめくり真剣な表情で原稿に目を通すNさん。
そしてゆっくりと時間をかけてタバコを吸い終わると、「いいじゃない」といってNさんは微笑んだ。
気に入ってくれたようだった。
Nさんは引き出しから三冊のアルバムを取り出し、「今回使える女は三人です。
この中から選んで下さい」と言って見せてくれた。
それぞれ表紙には名前が書いてあり、開くと様々な痴態をとらえたポラロイドが目に飛び込んできた。
僕は一冊一冊じっくりと目を通した。
一人はギャル風の、どう見ても未成年の女で、あとの二人は二十代後半らしい女だった。
僕が興味を覚えたのは美紗という女だった。
まさに美人妻といった感じの色っぽい顔で、中には妊婦姿の裸体が沢山見受けられた。
Nさんに聞くと、今は妊婦ではなく子持ちだが、美紗はかなりの変態プレイも可能な女で、Nさんも以前シャブを教え込み相当の事をさせていたようだった。
僕は写真を見つめながら頭の中の妄想に美紗の姿を当てはめていった。
たまらず勃起してしまった。
バッチリだった。
僕は美紗に決めた。
そしてNさんに案内され美紗に会う事になった。
面接という訳だ。
車は市内のとあるマンションへ向かった。
着くと、すぐにそれがかなりの高級マンションである事が見てとれた。
駐車場から12階にあるその部屋に向かう途中、何度もカードを差したり、指紋を感知するシステムなどがあって、セキュリティも万全のようだった。
部屋に入るとNさんは、どうぞどうぞ、と応接間へ通してくれた。
僕は息を呑んだ。
前もって連絡していたのか、ソファに浅く腰掛けた美紗がマッタリとした表情でこちらを見つめていた。
メイクも完璧で、光沢のあるセクシーな服を着ていた。
軽く自己紹介を済ませるとすぐNさんは裸になるよう美紗に命令した。
そして美紗が全裸になったのを確かめ「私は席をはずしますから好きなだけ調べて下さい」と言って部屋を出て行ったのだった。
美紗はとても従順だった。
常に敬語で、要求に応えてくれた。
美紗を四つん這いにして全身の匂いを確かめた。
美紗の体からは香水と石鹸の香りが漂い、性器からほんの少し性的な匂いがしたほか、とてもいい匂いだった。
少し物足りなかったが僕は想像した。
これほどのイイ女の体からも汚く臭いモノが出るのだ。
その自らの老廃物や汚物で汚された美紗を撮りたい。
僕のストーリーと美紗が完全に一致した。
しばらくして部屋に戻ったNさんに僕は美紗に聞こえないよういくつか約束をこぎつけた。
明日の撮影まで美紗を浴室に監禁する事。
そして排尿排泄の全てを浴室内で行わせ、水道は決して使わせない事。
Nさんは快く約束してくれた。
僕は礼を言って部屋を出た。
何も知らない美紗が笑顔で送り出してくれた。
その晩も僕は眠れず、激しい興奮に耐えながら朝を迎えた。
そして当日、約束の時間にマンションを訪ねた。
部屋ではNさんがカメラやモニターのチェックを行っている最中だった。
Nさんは「まあ、見て下さいよ」とモニターを指差した。
そこにはうなだれた様子の美紗が2つの方向から映し出されていた。
どうやら浴室には二台のカメラがセッティングされているようだった。
浴槽にもたれかかった美紗からは昨日感じた美しさは感じられず、肌もくすんで見えた。
美紗は昨晩Nさんにシャブを打たれ、浴室に閉じ込められたまま、一睡もせず過ごしたのだった。
美紗は夜通し狂った様にオナニーを続け、朝方にはグッタリとしてしまったらしく、排尿は幾度か行っていたが排便はまだとの事だった。
モニターに見入っている僕に、「時間はたっぷりあるんだし、納得いくまで撮っちゃって下さい。期待してますヨ。」と言ってNさんは小さなカメラを渡した。
僕はカメラの操作について軽くレクチャーを受け、浴室へと向かった。
カメラのスイッチをONにした。
撮影の開始だ。
戸を開けると、うなだれた美紗が僕を見上げた。
室内には暖房が入っていて、まるでサウナのようだった。
たちまち物凄いアンモニア臭が鼻をついた。
美紗は汚れていた。
化粧は崩れ、顔は脂ぎり、全身汗まみれで下半身は尿らしきもので濡れていた。
僕は美紗にカメラを向けた。
汚れた部分を接写していく。
顔面、首、腋、胸、股間、肛門と匂いを確かめながら丹念に撮った。
想像以上に臭かった。
性器は充血していて、愛液と小便でヌルヌルだった。
次第に美紗は感じ始めてきた。
美紗の目は瞳孔が開き、充血して濡れていた。
僕は美紗を四つん這いにして尻を開いて肛門を覗いた。
「ウンチ出せよ」と言うと美紗は声を上げて感じた。
僕は閉じようとする美紗の肛門に指を当てると勢いよく押し込んだ。
悲鳴をあげる美紗。
人差し指を根元まで差し込んで無理矢理にかき回した。
美紗は大声をあげるが抵抗はしない。
喜んでいるのだ。
指を抜くと同時に放屁する美紗。
指には茶色い汁が付着していた。
指を美紗の鼻に擦り付けて嗅がせる。
恍惚とした表情だった。
僕はたまらず勃起したペニスを取り出し、後から美紗の肛門深く一気に押し込んだ。
美紗は獣のような雄叫びをあげる。
ピストンのたび屁汁が溢れていく。
僕はその屁汁を指ですくって美紗の背中に塗りつける。
そして胸を鷲掴みにして美紗の背中にむしゃぶりつき便臭を味わった。
物凄い興奮だった。
美紗の肛門の中に頭を入れて糞まみれになりたい衝動にかられた。
美紗が「ダメ、出る~出ちゃう」と叫び始めた。
美紗の直腸が痙攣を始めた。
凄い締まりだった。
もう射精が近づいていた。
限界まで勃起したペニスは締め付けられ痛みが走った。
たまらず僕はペニスを抜いた。
すると同時に美紗の肛門からは軟便が吹き出した。
響きわたる美紗の悲鳴。
タイルに溢れていく美紗の排泄物。
そしてその上に糞まみれのペニスから大量のザーメンが滴り落ちた。