24の頃だからちょうど20年前。
風呂付き1DKアパートの2階で同棲していたときのことを時々思い出す。
ある日の同棲していた彼女がいない夏の夜、シャワーを浴びているとドアを叩く音
が。
玄関口までいくと「下の階のものですが水が漏れているんですが!」と女性の声が
した。
あわてて服を着て下の部屋にいって見た。内心、「大家に言うことだろ!面倒だな
ことになった」と思いながらも
初めて顔を合わせたが若い小柄なかしこそうな女性(どこかの女子大生だと後から
分かった)の部屋に入り、水が漏れるという風呂場を見た。
はじめから濡れている風呂場なのでよくわからず、
「じゃ何かあったらまた…」ということで帰ろうとした。
「お騒がせしました。これからもよろしく♪」と笑顔を向けられドキっとした。
翌日も同じことがあり、狭い風呂場でこの辺が…などチェックしているうちに
目が合いキス。しばらくして彼女の舌が入ってくるのが先だった。
彼女の服を脱がせ、自分も脱いで二人でシャワーを浴びながら抱き合った。
「こうしたかった…」と彼女
もう無我夢中でした。
それからは、1階と2階を通う毎日(ほぼ)。すばらしい半年でした。
かわいく「あんっあんっ」いう声がたまらなく彼女がいとおしかったが
彼女も割りきった体だけの関係を求めていたようなので、セフレとしては最高だっ
た。
同棲の彼女とはその後結婚して引っ越したが良い思い出です。