友達数人で貸別荘に遊びに行き、酔って寝ていた。みんなは一階でゲームやカラオケ、それぞれ楽しんでいた。
ベッドがきしむ音で目を覚ますと友達の友達、今日会ったばかりの彼が見下ろしていた。
「大丈夫?」「ありがと、大丈夫。でも寝る~」と目を閉じる。
まだいる気配はしたけど気にならないくらい酔ってた。
彼はタンクトップの裾から手を入れ、いきなり乳首を摘まんできた。
目を開けると表情ひとつ変えずに無言で乳首を摘まむ指に力を込めた。
ビクンと反応してしまう。そして無表情で乳首をこねる彼になぜか抵抗できない、蛇に睨まれたナントカ。
されるがまま体はビクンビクンと反応し続けた。
彼の手がショーパンの中、もうビショビショの場所を責めたてる。
無表情、無言で見下ろされたままイッた。
息を整える暇もなくヒクヒクしてる中に指が入ってきた。Gスポットに指先が当たり、ゆっくりと刺激される。激しくやればいいと思ってる人が多い中、ゆっくり、ゆっくり、じわじわと反応を見るように。
恥ずかしいくらい溢れてすぐにシーツが濡れた。指先を曲げるたびにグチュっという音がしてまるで漏らしてしまったかのようにどんどん溢れ出した。
快感がじわじわと迫ってきて、ゆっくりとイッた。それでも彼は無表情のまま、今度は一番奥を刺激する。
彼の手の平に溢れた液が溜まってクリトリスを濡らす。
タンクトップを捲り上げ、乳首と奥を同時に刺激する。
荒い息の私とは正反対に彼は相変わらずの涼しい顔。
何回も何回もイッた。
いつもなら「もうダメ、やめて」って言える私が言葉も出せずに何回も何回も…
そして彼は私の手を取り、クリトリスを触らせた。快感に支配された私は、見られていることよりも快感が欲しくてそのままクリトリスをこすり、彼に見下ろされたまま体を激しく波打たせてイッた。
その後、髪を撫でられ、再びイッたばかりのクリトリスを激しく刺激され、気を失うように眠りについた。
結局彼は挿入もなく、階下の友達の輪に戻ったようだった。
あの快感は今も忘れられない。