ミナ(仮)の好きだったデートコース
基本的にHだけの関係とかは嫌なのでちゃんとデートもします。
都内に住んでいたミナとは池袋で待ち合わせ、どこか美味しいお店でランチを済ませ、まずは漫喫の個室でイチャイチャ、キスの音が結構響くのに2人でばれないか顔を見合わせながら、ある程度ラブラブイチャイチャしたらリモコンローターをその場で付けさせる
。
一番感じやすい所に付けさせると手を引き漫画の棚へ
そこでスイッチを入れると体がビクッとなり静かな店内に微かにローター音が、意識して聞かないと聞こえないがわかっている僕らにははっきりと聞こえ、恥ずかしいのかどんどん顔が赤くなるミナ
恥ずかしがってる姿が好きな僕はそれが可愛くてスイッチを入れたまま抱きしめる。
ミナは耳まで赤くしながら無言で顔をうずめる様に抱きついてくる。
人の気配がしたのでまだリモコンローターは初めて使ったばかりなので、スイッチを止め部屋に戻る。
そして付けさせたまま会計を済ませ、次の場所へと向かう。
恥ずかしいのか少し無口になり顔を赤くしながら街に出る
その顔が可愛くてスイッチをいれたり、消したり
人が近くに来た時にスイッチをいれてあげると
「っん」と小さな声をあげ
握っている手をギュッと握ってくる
そしてちょうどクリに当たる様に付けさせたローターが気持ちよすぎるのか足取りが急に遅くなりふらつく。
「どうしたの?」
と下を向くミナの顔を覗き込むと
「だめ、、ここじゃムリ、、」と何かを訴えるような目をして体を寄せてくる。
まぁスイッチは止めないけど(^^)
その後わざわざ遠回りして次はサンシャインのプラネタリウムへ
プラネタリウムではゆっくり星を眺めながら、たまーにスイッチオン
多分周りには気付かれて迷惑かけてないと思うけど、ギュッと手を握りもじもじと体を動かすミナ
プラネタリウムを出るとミナも限界なのか
「早く2人になれるとこ行きたぃ」と手を引っ張るので
「カフェでも行く?」と聞いてみると
首を振り「んー違う、、ホテル行きたいです」と顔をまた赤くする
そんな可愛い年上のペットのような彼女?でした。